ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

蚊の話

2010年08月20日 22時29分44秒 | weblog

夕方、洗濯物の取り入れや
庭の水撒きのときには、
思いっきり蚊に刺される。
最近は懲りてきて手に
蚊取り線香を持って作業をしたりもするが、
あまり効果がない。
なので、水撒きのときなんかは
手足をブラブラグルグル動かして
踊りながら水を撒いている次第だ。
自称「イカ踊り」。
え?タコ踊りじゃないのかって?
いやdoironはイカが好物なんですじゃ。
そんな踊りを踊っていても
蚊も必死だから
刺すときには刺す。
ひざの裏側やひじのあたりを刺されると
そこから先がしびれるほど痒いときもある。
中には憎たらしいことに、
指先の第一関節と第二関節の間なんかを
刺しよることもあり、
それはもう猛烈に痒い。

春先の蚊と違って、
今の蚊は群れることがないし、
動きもすばやいため、
あの電撃ラケットも役に立たない。
したがって、
目の前を飛ぶ蚊に対して
両手でパアンとたたくことになるのだが、
これも昔と違って、
見当違いのところをたたいたり、
両手がグイチになったりして
そんなときには
年齢を感じて
たそがれたりさせられるのも、
蚊を憎いと思う気持ちに拍車をかけている。
よしんばうまく両手でパッチ~ん
とたたいてやっつけることができたとしても、
皮膚の下で極細毛細血管が切れたりして、
ひりひりしたりする。
死してなお災いを残す蚊の
なんと憎たらしいことか。

そんなことをブログにしてやろうと、
考えててネットを見ていたら、
今日はなんと「蚊の日」なんだそうだ。
蚊のおなかの中から
マラリアの原虫が見つかった日
ということで制定されているらしい。
なので、
今日のブログには絶対蚊の話だと思っていたら、
読売新聞の「編集手帳」に先を越されてしまった。

そこには、病床の正岡子規が
蚊に難儀したことや
落語のネタをとりあげて、
今の社会状況にあわせて
うまく仕上げてある。
こりゃもういくら何を書いてもかなわない
と思いつつブログをしている
doironだ。

昨日は昨日で、8月19日は
俳句の日でした。
それもブログにし損ねたので、
今日の蚊の日のと合わせ技で
一本したためておきます。

「痒いときゃ 壁の汚れも 蚊に見える」

お後がよろしいようで~


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