ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

best man

2011年06月20日 21時38分06秒 | 生活

タイトルの「best man」。

直訳すれば
「最もよい男」
とこうなりますが、
実は結婚式では慣用的に
「花婿付添人」
または
「結婚する男の友人」という意味で使います。

アメリカでは「乾杯の発声をする人」
として普通に使われるそうです。

実は、7月の友人の結婚式で
doironはこの
「best man」の役割を果たす人に
選んでいただいたのです。

花婿とは面識はないのですが、
友人である新婦を通じて、
花婿の人となりや
doironの人となりなどの情報は
やりとりされていたはずです。

週末に連絡があって依頼をされました。

とても、とても「最もよい男」からは程遠く、
恐縮しきりなのですが
名誉なことでありますので
喜んで引き受けさせていただくことにしました。

こんなに厚顔無恥でありながら、
自分のことさえまともにはできない身としましては、
乾杯の発声など
不安ちゃ不安なんですが、
こうして選んでいただいて、
こういうときに少しでも
人のために役立つことをしておけば、
そのうち自分にも
いいことがあるかもしれないしね。

とは言っても、
なにもいつも見返りを望んでいるわけではありませんよ。

こうして助け合って、
支えあって生きてきたおかげで、
doironも人に助けられ、
支えられていることを実感する出来事が
最近よくあるんです。

親の介護で困ってるときでも、
いろんなアドバイスをくれる人がいます。

施設への入所を希望する義父のために、
いろいろと奔走してくれる友人がいます。

自分の仕事のことで悩むdoironに
親身になってアドバイスをくれる友人がいます。

そうです、doironはいろんな人に支えられています。

ありがとうごぜえやす。
もう世間のどちらにも足を向けて寝られないので
寝袋に入って
蓑虫みたいにぶら下がって寝ないといけませんわ。

今回、
「私達の『best man』をお願いします」
の依頼を受けたときには、
重責に身震いしましたが
直後にはもう
頭に乾杯の前の挨拶文を浮べていた
doiron。
我ながら
よくよくおめでたい人間ですな。

その挨拶は要約すれば、
これまで新婦のランニング仲間として、
いろんなゴールを見させてもらったけど、
今日が一番おめでたいゴールインです。
みたいなことを、ニコニコと述べさせていただき、

「おめでとう、乾杯!」

の発声で締めくくらせていただこうと思っています。

え?ところでそのときも神父の格好をするのかって?

それはさすがに自粛しておきますからご安心を!


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