ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

師走の選挙戦

2012年11月17日 08時58分24秒 | 最近の出来事

2011年の8月末。
あの暑い夏の日に誕生した
「どじょう内閣」が、
昨日解散した。
今回も短命だったとはいえ、
doironの第二の人生よりは長命であったな。

しかしまああんなに逆風が吹く中で
よくまあ耐えて頑張りましたって感じだ。

最後は、解散をちらつかせつつ、
捨て身で消費税、赤字国債、定数是正などの重要法案を
政権失脚も辞さず
どじょうの息も絶え絶えの中、
ぴちぴちとあがきながらも可決させた
その覚悟だけはほめてあげることにしよう。

そして師走も間近の今になって、
慌ただしく選挙戦が始まった。
投票は来月16日。
まさに師走の真っ最中に、
先生たちは走りまわるのだねえ。

前の前の職場で、選挙を担当する
後輩たちもさぞや忙しいことだろう。

そんな選挙戦を前に、
第3極の動きも活発だ。
橋の下、石の野原が騒がしい。

そのような動きはこれまであまり見られなかった。
それは金の流れでできた扇状地を流れる川が、
どこかで合流し、
また一方で離散もしながら、
くねくねと社会をうねっていくようで
そういった様は、
あたかもナイル川の氾濫を連想させる。

ナイルの氾濫は、繰り返しやってきた
洪水後の耕作地の復活のために、
測量技術などを発達させるとともに、
上流から流れてくる養分で
下流に肥沃な土地をもたらしたが、
はたして今回のこの政局の氾濫は、
何をもたらしてくれるのだろう。

そして、どんなふうに
国民の生活を豊かにしてくれるのだろう。

16日にはしっかり考えて、1票を投じよう。


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