ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

目にまつわる話

2009年07月31日 22時20分57秒 | 最近の出来事

職場で健康診断があった。
胃カメラなどはないが、
身体測定や血液検査などを行ってくれる。
そんな検査項目のひとつに、
視力検査がある。
機械を覗き込むと
そこにランドルト環が描かれており、
環の一部が開いている方向を、
右、左、上、下とあてていく方法の検査だ。

この検査は気合の入れようで
かなりの誤差が出る。
今回は、一丁やってやろうやないかと
気合十分で臨んでみた。

どこが開いているのか、
よくわからないやつも雰囲気から、
なかばあてずっぽうでこたえてやったら、
これがけっこうあたっていたみたいで、
右目の視力が1.5、
左が1.2というすごい結果が出た。

担当の人は
「コンタクトしてませんよねえ」
と念を押してきたが、
きっぱりと「はい!」と答えたよ。

何年か前には、
「お歳の割にはよく見えますねえ」
といわれたこともある。
多分、そんな風に思われるくらい
目がいいのは、
普段とても目を大切にしているからなんだろう。

眼球が外気に触れている部分の面積は、
だいたい人の半分くらいになるように常に心がけている。
そう、心がけているんです。
その上、顔面からは
人よりかなり奥に配置してあるので、
その分目に加わる刺激は緩和されるというもんだ。
炎天下でのバイクやランは
サングラス(もっぱら、オークリーの製品)を必ず装着しているしね。

おかげでお歳の割にはよく見えているってなるわけだ。

視力をもどすための方法としては、
めがね、コンタクトレンズがあるが、
最近は角膜をレーザーで焼いて
屈折率を変えて視力を取り戻す手術がある。
これはレーシックと呼ばれ、
最近急激にその手術をする人が
増えているらしい。
目の悪い奥さんも
非常に興味を持っているようだ。

わしの知り合いでも
この手術を受けた人は多い。
その人たちは、皆一様に
この手術の素晴しさを語ってくれる。

「0.04だった視力が1.5になった」

という人も知り合いにいる。
近視で悩む人には
福音となったこの手術も
ひとつ間違うと、
失明の危機にさらされる場合もある。
最近、ある病院で
この手術を受けた人達が
感染性の角膜炎になったと
集団提訴をしたというニュースが
報じられていた。
こんなこともあるので、やはり
自らの責任できちんと医者を選ばないといけないよな。
だいたい、目がよく見えるというのと、
ものごとがよく見えるのは別物じゃからなあ。

まあそれはこの際横に置いておこう。

いずれにしても
視力1.5と1.2のわしの場合は無縁な話なんじゃとて。


目にまつわるもうひとつの話は、
まつげの育成だ。
職場の部下の女性がある日、
片目に眼帯をして出勤してきた
(両目に眼帯じゃ出勤できないわな)。

話を聞けば、
まつげのケアのために塗った薬が、
目にあわなかったみたいで、
新しい薬をつけて
朝起きたら目がメチャメチャ腫れてたらしいのだ。

気になったのは、
その薬の話。
まつげ一本一本をしっかりしたものにする薬らしい。
思わず、その女性に聞いたね。

「その薬、髪の毛に効かんかなあ」

ま、これはしょうも無いオチなのだが、
実はこんな目にまつわる話に
doironはとても弱い。
そんな話を聞いたりしたりするたびに、
自分の目がしょぼしょぼしてきて
涙が出てくるんだよね。
酒飲みがお酒の話をしただけで
酔うみたいなもんでしょうかね。

まだまだ日差しも強うございます。
特にアウトドアスポーツにいそしむ
私たちは老後のことも考えて、
目のケアはしっかりしましょうね。

ああ~涙が止まらん。


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