ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

goto富山に旅立ち7

2020年11月19日 21時35分45秒 | 

田舎道をどんどん進み、
砺波の方へと向かって行きます。

このあたりでは散居村が有名です。
各家々が屋敷林を持ち、
それが点在している村です。
屋敷林はカイニョと呼ばれ、
スギ、ケヤキ、竹などが植えられ、
強風や雪などから
家を守る役割ももっています。

そしてこの地域は、
農地の水の関係から
自分の家の周りに農地を
持つところから、ポツンポツンと
家が離れて存在しているので、
家が散らばっているので
散居村という形になっています。

砺波の中で散居村ミュージアムに
寄りました。



そこではなにか散居村の
講義をやっているようで、
教室の横にポツンと一人で
入っていったdoiron
参加者の注目の的に
なってしまいましたねえ。

こそこそッと展示室の方に移動し、
いろんな展示をみてきました。

写真展なんかもやっており、
その中に散居村の村々を
見下ろすような写真が
結構ありましたね。



昔の社会の教科書で眺めた
散居村の景色です。

こんな景色のとれる場所が
近くにあるんやなあと
資料で確認したら、
ここから車で走っていくと
スキー場があり、その奥で
展望台があるようです。

よしではそこへ行こうと
また教室の横をこそこそッと
通って車に向かいました。

ナビにその展望台の地名を入れ、
では出発です。
田んぼの中の道を抜けると、
おお~ここは見事なコスモス畑です。



ここでも車をとめて
撮影してゆきましょう。



結構お金がかかってますよねえ。
市がお金を出しているのかなあ。

写真もいっぱい撮りました。

そして道はここからどんどん
山の中へと入ってゆきます。
目的地はスキー場ですからね。

両脇にコスモスが植えられている道を
登ってゆきますと、
色鮮やかな斜面が見えてきましたよ。

砺波の方と言えばやはり
チューリップが有名ですね。



ここで5月に行われる
チューリップフェアは有名です。



こんな巨大なチューリップ
関連施設もありました。

でも今の季節は、
このコスモスがすごいですねえ。

山の方に行けば群落もある
という事なので、散居村展望台あたりで
そんな場所も探しましょう。



どんどん山の中に行き、
ここはスキー場?
という感じが雰囲気からしてきます。

そしてさらに上がってゆくと
道の両脇のコスモスが多くなってきます。

これはいいよーと走っていると、
ウワーありました、コスモスの巨大畑です。



スキー場の山の斜面が
すべてコスモスでおおわれています。



駐車場に車をとめて
歩いてゆきましょう。

観光客も結構いますねえ。
子供を連れた家族連れなんかも
多いようです。
これは写真撮影しないといけませんね、
でも平地のコスモスに比べたら
品種が違うのか色合いが薄いですねえ。

ついでに、観光している人にも
写真を撮ってもらいましたよ。

「遥かなるコスモスと華麗なdoiron

いいですねえ。
え、不気味ですか?
失礼しました。

写真を撮ってもらうのん
苦労するんですからね。

山の斜面をウロウロ歩き、
満喫したので、さあでは
もっと上に行き、散居村の
展望台に行きましょう。

最近は石川県によくクマが
出没しています。
山代温泉とかで報告が
あったりしますねえ。

山の食べ物が少なくなって
きているのかなあ。
いずれにしてもこのあたりも
かなり山の中です。

周辺に注意しながら
展望台に向かいましょう。

山道をぐんぐん上がってゆきますと、
ありましたよ。
ここが散居村の展望台です。



ああ、教科書にはこんな景色が
乗っていましたねえ。



それぞれの家庭のカイニョが
そびえています。



まあ今はこんな感じで散居村に
なっていますが、
住宅地開発なんかも制限が
あるんでしょうねえ。

そんな景色を眺めつつ
続く