ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

旧プリンター昇魂式

2019年10月18日 20時55分18秒 | 生活

やっとプリンターを買いました。

今まで使っていたプリンターが
どうもヘッドの調子が悪く、
画面上に何本も「筋」が走っているのです。
何とかならんかと、
クリーニング機能なんかを使い
せっせとメンテナンスしてみたのですが、
状況は変わりません。

じゃ、修理に出そうかと思ったのですが、
なにせプリンターインクを
ネットで純正品の十分の一くらいの
値段で買っているので、
これはもう保証期間も何も
ご和算になっていますから、
結構な費用が掛かるのでしょう。

何とかならんかと、ほかにも
いろいろと試してみたのですが、
やはり具合がよくなることはありません。

まあ自分の文章用には行けるだろうけど、
いま始めようと思っている
写真や絵の展示会用には
残念ながら使えない状況です。



しかも、地元自治会では会計と
会員名簿の管理をやっており、
新規の会員さんの名前をいれた
名簿なんかも会長さんから
要望されまくっています。
これはもういけませんね。
新たなプリンターを買わなくてはなりません。

いっそ自治会費で買ってやるか・・
なんていけませんね。
そこで消費税が上がる前に
購入しましょうと、9月の中旬位から
近所の電気屋さんでいろいろと
物色を始めていました。

メーカーはやはりエプソンかなあ。
絵のスキャンなんかも
これまでエプソンでやってるから、
内容的にはよく知っているしなあ。
まずそのメーカーで探してみましょう。

じゃあ次に何を検討かというと、
大体プリンターってインク代金が
大変なのです。
純正インクを買うと4~5千円もするので、
3回くらいインク交換すると
プリンターそのものが
買えるような金額になってくるのです。

まあそんな声が多いと見えて、
最近はカラープリントすると
1枚いくらくらいというような
指標が展示品のところに
書かれてあることが多いですね。

そんな表示を見ていると、
最近は「インクタンク」というような
製品が出されており、
一枚当たりの単価が非常に安いものも出ています。
これでプリントの大きさが
希望のものを選んでみるのも
いいかもしれません。

そのプリントの大きさというのが
「A3ノビ」サイズのものです。
そのサイズというのは、A3サイズの
原稿を作るときに周りに
トンボなどを入れるサイズが
加えられているものです。
A3よりも一回り大きいものです。

この手のサイズが印刷できるものとなると、
個人的には今まで持っていませんでした。
昔、A3サイズの印刷物の作成をするときには、
仕事場では使っていましたね。
このサイズだと、展示する写真も
いいものが出来そうな気がしますねえ。

でもねえ、これくらいの家庭用プリンター
を選ぼうとすると、こんどは
値段が気になります。
安いやつでも5万円以上はしますねえ。
まあ、そもそもインクタンク
じゃないやつでも3万円以上はするようです。

脳梗塞になる前のように、
さあこれから新聞だけじゃなくて
雑誌関連の仕事もするぞ~
なんて思いこんでいたころだったら
買ってたかもしれません。
マックのパソコンも買って、
イラストレーターで記事作成を
していたかもしれませんね。

でもまあ今はもうそんな野望もなく、
自分の満足のためという理由が
ほとんどですから、なかなか
これくらいの高い値段を出して
プリンター購入というのも
贅沢すぎるって感じですねえ。

さあてどうするかと悩み始めました。
そしてまた別の電気屋さんにも
いってみました。
もう頭の中はA3印刷のできるやつが
いいなあという思いでいっぱいです。

プリンターをずらっと見て回って
「だいたいどこの店も同じ値段やなあ」
と思ったそのときです。
その展示の少し先の方で
思わぬ出会いがありました。

続く