ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

老春還暦きっぷ6

2019年10月04日 21時00分14秒 | ウォーキング

改めて岐阜駅前の信長像を見てみましょう。



金ぴかですねえ、
バスにも今風の絵で
信長の姿なんかが
描かれていますよ。



このバスにも青春18切符で・・・
乗れませんわなあ。

信長は岐阜城を整備し、
長良川の鵜飼を発展させ、
そして楽市楽座もひろげた武将ですから、
地元の人たちに愛されていますねえ。

さあ、時刻はこの時点で
だいたい3時半です。
このまま朝からやってきたコースを
帰るのはもったいないですねえ。

当初doironが計画していたように、
ここから名古屋経由で
関西線まわりで帰ることを
提案しましたら、即OKが
出ましたので、まずは
名古屋に向かうことにしましょう。

時刻表を見ながら電車を選び、
名古屋まで行きみゃす。



ここでまた電車を降りて、
名古屋城の見学というのも
いいかもしれませんが、
まあちょっと時間が足りないですねえ。



金のしゃちほこには
申し訳ないがパスしておきましょう。

ここから亀山行の便に乗ります。
これもまあ乗り継ぎ時間が短かったので、
名古屋でお弁当でも買おうかあ
と思っていたのですが無理でしたねえ。

では亀岡では20分ほど
時間がありますので
そこで駅の外に出るかして
お弁当購入といきましょう。

名古屋から蟹江、弥冨、桑名、
四日市などを通って
関西本線で下っていきます。

ああ、この辺は今年友達の
仕事車に乗って遊びに
行ったところなんかも
含まれていますねえ。
ああ、ミホちゃんの実家に
お邪魔したときも行きましたねえ。

ちょっぴり懐かしく通過しました。

そして電車はどんどん
田舎路線に入って行き、
亀山に到着です。



実はこの辺は次の仕事車便乗による
歩きの場所と考えているところですから、
外の景色や雰囲気を、
車窓から確認しておきましょう。

駅で18切符を見せながら
一旦改札を出ていきます。



え~っと、周りにお弁当の
売り場とかないかなあ
と見回してみましたが・・・
一切ありません。

駅の売店にもお弁当なんかは
置いていません。

忍者弁当とかあるかなあ
なんて思ったのですが、
駅周辺では購入できませんでしたね。

残念。

仕方ないので晩飯は少し辛抱して、
最終降りた府中駅で
いっぱい飲んで帰りましょう
ということになりました。

新たに「加茂」まで乗っていく
電車に乗っていきましょう。

JRの会社区別でいきますと
亀山まではJR東海で、
この亀山からはJR西日本となります。

また電車の種類で言うと、
亀山までは電車でやってきますが、
亀山から加茂は気動車です。

乗っているとディーゼルエンジン音が
「ゴゴゴ~」と響いています。

そういえば、昔義父母が三重県に
住んでいるときに何度か
電車で来たことがあります。

あの時は加茂あたりで気動車から
電車への切り替えがありましたねえ。

もう暗くなってきているので
うつりはわるいのですが、
この辺りは田んぼの中の
単線を電車がごとごと走っていくので、
とってもローカルです。



亀山で何も買えませんでしたが、
途中でビールだけ買って
ぼちぼちと帰りましたよ。



おつまみは持参品です。



伊賀上野あたりでは、
どうも弁当なんかもありそうですが、



単線のすれ違い時間だけの



停車なので、その間に降りて
弁当購入することはできませんでしたな。

残念やなあ。

そして、その辺から
加茂から関西線が早いのか、
それとも片町線が早いのか、
見当が始まりましたが、
まあ結局は奈良経由で
関西線が早いようなので、
そちらの経路で帰ることにしました。

もうこのころには、
メンバー全員電車でお眠です。

この経路で18切符じゃなかったら
6780円の乗車賃。
18切符で4000円以上の
お得旅でしたね。

天王寺着で阪和線に乗って
和泉府中へ。

駅前の居酒屋に飛び込んで、
おいしいビールで乾杯。

いやあ老春還暦切符で
いい旅したなあと、
大満足な一日でした。

おしまい