ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おおさか東線淀川以北

2019年05月14日 21時19分41秒 | ウォーキング

昔の赤川鉄橋のところまで歩いてきて、
颯爽と走りゆくおおさか東線の
電車を眺めてはたと思いつきました。



おおさか東線沿いの
歩きをしようと思っていても、
こうして歩いてみると
橋もうまくかかって無くて
淀川を効率よくわたることができません。
それならここからまずは
北の部分の線路沿いを今回歩いておいて、
次回には鉄橋の向こうである
城北と久宝寺の間を歩けば
いいんじゃないか
と思ったわけです。

そうですねえ。
それなら淀川を渡るための
複雑でめんどくさいコース選びは
しなくていいわけです。

ということで、今回は淀川歩きから
おおさか東線沿い歩きへと
変えていったのです。

しかし地図がないので
行き当たりばったりという感じですが、
電車の線路を見失わないように
頑張って歩いていきましょう。

淀川の距離標11.4キロのあたりから、



河川敷のこんな釣り好きな人の
天国のような場所を離れ、



堤防の土筆にもさよなら行って、





町の中へと入っていきましょう。



柴島の取水場から北側に



歩いていきます。



右手にはおおさか東線の
高架線路が見えていますよ。



で、こんな大きな交差点では
直進すればいいのか、
あるいは右折して線路の向こう側を
歩いたほうがいいのか迷いどころです。

う~ん、歩きdoironの本能が
試されるところです。

まあもともと昔から貨物線が
あったところですから、
どちらかといえば古い感じの
町並みの方が、道が線路に沿って
続いているかもしれません。

よーしと思い切って右折しますと、
おお~正解です。



古い町並みの横に



線路沿いのに道が続いています。
それではこの道を歩いていきましょう。

予想通りに古い町並みが続きます。

小学校の横に来た時に、
この線路沿いに細長い公園が
あったので、昼飯にしましょうか。



今日は、持参したおにぎりと
なめこ味噌汁です。

弁当を食べてても
後ろの線路を電車が走っていきます。
以前だったら、ここを貨物と
コンテナの電車が走っていたんでしょうねえ。
でもこの線の背景には
長い歴史があります。

大阪市域を外した線路敷。
途中様々な線と交わる複雑さ。
それに加えて地域の自治体との
関係なんかもあり、
大阪の都市の発展と
大きくかかわってきた線路です。

調べればきりがないほど
様々な検討がなされてきたようです。

それがここにきて
「おおさか東線」という、
ちょっとなんか洗練されていない名前で
乗用として開発されたんですねえ。

地元の人たちの様々な思惑を
貫いての開通だったようです。

座ってご飯を食べていると、
結構高齢者の人たちが
歩き回る場所でしたねえ。

で、目の前に学校のグランドが
あるのですが、そのフェンスの
ところになんとウリのようなものが
いっぱいついていましたし、



下の方にはひょうたん
なんかもありましたよ。
古い町ですよねえ。



そんなのを眺めながら、
さあではまた歩き始めましょう。

ここがJR淡路の駅ですねえ。



この辺では阪急の電車の線や
駅と重なっていて、
商店街や



地下道を通ったりしながら



東線を追いかけていきます。

すると、目の前にまた川が
見えてきましたよ。



神崎川です。

これを渡るとなると、
また橋を探さないといけませんが、
この先は南吹田の駅があるだけですから、
もうここらで新大阪へと向かいましょう。
急遽決めたコース変更ですから、
あきらめるのもすばやいです。



しばらく河川敷を自転車道とか



見ながら歩き、目の前に
東海道本線が見えてきたら、
東淀川駅を抜けて新大阪へ
と向かいました。

結局こうして歩いたのがこんな感じで、
約9キロでしたね。



まあそのうちに淀川以南の
おおさか東線の沿線歩きを
計画して歩いていこうと思っています。

今回はちょっと中途半端な
歩きになってしまって
少し反省しているdoironなのでした。