ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

彫刻見ながらコツコツ歩く3

2016年09月09日 21時34分31秒 | ウォーキング

これは「マルチェルロ・マストリーニ」
というひとの「水浴者」という作品。



みずほ銀行の前にありました。

どうも写真が暗いので、
写真修正ソフトで修正し明るくすると・・・



この通り。
明るくていいですね。

そして、これが「富永直樹」の

「ボジョレーの娘」。



こんなんは実際にフランスに行って
作られるのかなあ、
それとも彼の頭の中で
描かれて作られるのかなあ。
よくわからないし、
この素材は茶色くて
これまでの素材とはちょっと違うよなあ。

この人の作品はさわやかで
親しみやすい作風といいますから、
まあその通りの作品でしたね。

そしてこれが、御堂筋西側の
一番北の彫刻です。

「ヴェナンツオ・クロチェッティ」の

「ダンサー」という作品です。



なんか、名前を言うだけで
もう芸術を語っているような
むつかしい名前ですねえ。

彼のシリーズの一つが「踊り子」。

いやあ、もしdoironが
女性を彫刻にしなさいと言われたら、
やっぱり「ランナー」ですかねえ。

さっそうとゴールに向かう姿、
道端でへたり込む姿、
楽しそうに笑いながら走る姿。

う~ん、やっぱり最後がいいかなあ。

とまあそんな感じで
西側の彫刻を見ながら歩いてきた
「ドーデモエエヤン・ドイロン」
は淀屋橋周辺を少し歩き回ります。

淀屋橋は土佐堀川に架かる橋で、



橋梁美という言葉を意識して
作られた橋です。



鉄筋コンクリートでありながら
外面に花崗岩を張って装飾されており、
大阪の橋の中でも美しい橋の一つです。

大阪市役所が北側にありますね。



そしてフェスティバルホールに



向かう北側の堤防にも、



実はいろんな彫刻が置かれていますが、
まあここは今日はパスしましょう。
淀屋橋を携帯カメラを片手に
うろうろわたっていると、
きっと知らない人は
「あのおっさんポケモンやってるで~」
なんて見るんやろなあ。

まあ、今みたいな遊びをしながら
ポケモンやったら
大変なことになるやろなあ。
きっとやらんけどね。

先日、四国に行ったときも、
お寺でポケモンやってる人が
多いかなあと思ったけど、
それはさほどではなかったよなあ。

でも面白いかも。

各お寺でしかとらえられない怪獣がいて、
88個集めたら空海が現れる



みたいな状況なんか作れるやろうなあ。

“ポケモンお参り”みたいなねえ。

そう考えたらほかにも
いろいろできる。

西国33か所ゲットとか
100名山ゲットとか。

うまく考えたら、
選挙時には選挙看板の前に
いろいろ出すとか、
人を集めたいイベントに
特別に出すとか、
そういう商売っぽい使い方も可能やなあ。

え~、だんじりのコースに
人を集めるように
使ったらどうですかいなあ。

あ、そういえばそんな
マラソン大会なんかも可能やなあ、
とかいろいろと妄想を広げながら、
さあ今度は淀屋橋の東南の角、



御堂筋地下鉄の北東出口のところから
南の方へと下っていきましょう。

まず最初が「清水多嘉示」の
「みどりのリズム」です。



リズミカルですねえ。

なんか、やっぱりdoironは
日本人作家の作品が好きですねえ。

次の作品は「アントワーヌ・プールデル」の
「休息する女流彫刻家」という作品ですが、
あまり休息してないように見えるけどなあ。
ちなみに、この彫刻のモデルは
のちに作家の妻となった人だそうです。



さて、次の作品は、
名前的にはよく知られている
「エミリオ・グレコ」の作品です。



「座る婦人像」という名前で、
ちょっと不自然な形の
座り方をしている人やなあと思ったら、
そういう形で人を座らせて、
緊張感と生命力を与えることを
目的に作られたんだそうです。

そう、彼はこうして人を座らせる
シリーズを作っているんだそうです。

続きます。