ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年も行った

2006年11月12日 22時50分10秒 | トライアスロン
南港インテックスの
「サイクルモード」に今年も行ってきた。

雨降りだというのに会場は結構人であふれていて、
最近の自転車ブームもなかなかやんという感じでしたな。
今回の展示の中で、
印象に残ったのはスコットの世界最軽量のカーボンフレーム。



フレーム重量はわずか

790g

完成車で5.9kgという軽さだ。
手に持ってみると、
まるで紙で出来ているかのような軽さ。
その場にいた人たちも
手に持った感想は「気持ちわる~」だった。
確かに、そうだ。
直線の下りを60キロ超で下っていると、
もうまるでバイクに命を預けているような気がするものだけど、
その命を預けているバイクのフレームが
こんなに軽いものだと思ったら、
あまり気持ちのいいものではない。
だからこそ「気持ちわるい」というのは、
そこそこのバイクつかいなら
とても素直な感想なんだと思うなあ。

一緒に行ったトラ友達の浜ちゃんも
「気持ち悪い」と言ってたわ。

それと、興味があったのが、
エアロバーの進化。
僕はずっとプロファイルの
エアーストライクを使用しているが、
最近は突き出し部分の長さが
もっと短いものが主流になりつつあるようだ。
パッドに腕を置き、
突き出した部分を
これまでは引き寄せるように持っていたが、
短く
しかも上に持ち上げるように持つ
そんな感じの製品が多くなっている。
体感できるように見本を並べていたので、
そのうちの短いのをひとつ持ってみると
これがなかなか、
これまでとは違った力の入り具合で、
この方が肩のあたりが
リラックスできるのかなあって感じでしたな。



冬のボーナスで変えてみようかなあ。
今乗っているのが最終進化型だと思っていたのに、
まだまだ改良の余地がありそうやねえ。

ホイールもいろいろあったよ。
S水好みのこんな配色のホイール



それからこのバイクは
僕が見た展示品の中で
最高値はキャノンデールのこのバイク



値段はなんと

110万円

浜ちゃんは、
バイク雑誌もよく読むそうで、
最近の情勢にとても詳しい。
不自然に曲がったアンダーチューブのバイクがあるブースでは、
最近のアルミ加工技術の発展で、
いろんな形への成型が可能になったことを教えてもらった。
また彼は、いろんな大会や
練習会に顔を出しているので
とても顔が広い。
あちこちで知合い見つけては
話をしていたなあ。

今年も人出の多さに驚いたサイクルエイド。
バイク好きがこんなにいたら
もっと街でバイカーを見てもいいのになあ。

それにしても
バイクの様々なパーツの技術の進化は、
めざましいものがある。

僕は退化の一方だというのに・・・