これまでに
いくつもいくつも
山を乗り越えてきた
抜けるような青空に
歓喜の拳を突き上げた時もあった
泥沼のようなぬかるみに
足をとられながら
泥だらけになりながら
惨めにさまよう時もあった
でも
あきらめずにここまできたんだと
決して立ち止まらずに歩き続けたんだと
ひそかに自負している
そして夢は今も失っていない!
まだまだこれからアップダウンは
限りなくあるだろう
けど、引き返したり
立ち止まったりはしない
絶対しない
そうすれば
いつかはたどり着くだろう
遠き山並みの向こうにある
その夢の場所に・・