ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

昨日から今日にかけての小ネタ集

2006年02月04日 23時05分08秒 | 最近の出来事

●パスポート受け取り

 先日申請したパスポートの受け取り日を過ぎたので、
受け取りに行ってきた。
受け取り時に、
本人確認のためにじっと見つめられながら少し質問をされる。
写真撮影時は精一杯まじめな顔をしたので、
笑ってはいけないと思うと
顔が引きつってしまいそうになった。
きれいな人だったから、
「あら?鼻の下が写真より長いんじゃないですか」
なあんて言われたりして、とか考えてたら
ますます

鼻がヒクヒク、ホッペがピクピク

精一杯なんとかこらえて受け取った後、
旅券事務所から出る時におもいっきりにやついてしまったよう。
すれ違った客の人たちは
よっぽどうれしいんやろなって思ったやろな。

さて、念願のパスポート。
一緒に申請した奥さんはまだ受け取っていないので、
家に帰ってから見せびらかすようにじっくり眺めてみた。
さすがに、偽造防止措置が随所に見られる。
見る角度によって色が変わる特殊な印刷部がある。
写真も切り取り、差し替え出来ないように
円形の縁取りにグラデーションが施され、
しかもぼかし部分3ヵ所に
絵がオーバーラップして印刷されている。
しかしテロ防止のためにと導入がささやかれている
ICチップはまだ埋め込まれていないようだ。
10年間の年月に耐えられるよう、
紙質も特殊なようだ。
当然特殊な字模様もあるし、
のり閉じではなく糸閉じ、
しかも糸もきっと耐久性のある特殊な素材でできているようだ。
10年たったら返さないといけないのかなあ。
分解してみたいなあ。
そんなこと考えながら、
触ったり、
灯りに透かしたりしてみていると、
横から奥さんが「うれしそうに見てるし」って言うから
「明日からハワイでも行ってこようかな。
あっ、君はまだ無理だから留守番ね」って言ってやった。
そしたら、
「羽合温泉にすれば」だと。
雑誌の付録の温泉めぐりパスポートやないんやから。
本物やで、本物。

●受賞パーティー

 社報がコンクールで受賞したので、
心斎橋のとあるお店で記念パーティーを開いていただいた。
といってもそんなたいそうなものではないのですが、
お祝いしてくれる気持ちがとてもうれしかった。
最後のアトラクションでは、
サンバのお姉さん達と踊りまで踊ってしまいましたがな。



ほろ酔いで会場を出たら、
風花のような雪が舞っていましたな。

●散髪

 いつも近所のお店に行く。
髪の毛のない親父、
ボリュームたっぷりのおかみさん、
思いっきり茶髪の息子、
自慢のプードルが全員で出迎えてくれる。
近所なもんで、
僕が自治会の役員をしていることは割れているし、
何度も走ったりバイクに乗っているところを見られているから、
トライアスリートであることも知られている。
その親父がまたけっこうおしゃべりで、
近所の人の話もポンポン出るから、
他の客に僕の話をされるのかと思ったら
ついつい警戒してしまう。
有線放送のマイクにむかってしゃべっているようなものなのだ。
だから、そこの散髪屋さんでは出来るだけ寝るようにしている。
途中経過もおまかせやから、
目が覚めたらキムタクになってたら困るなあ。

あっ、そんなにモノを投げないで下さい。
もう言いません。許してください。
はあ~。

 

●プランタン

 プランタンの店内は雰囲気がとてもいい。
全体に暗いのですが、
テーブル部分はスポット風のライトが当たっていてちゃんと明るい。
それに、なんといってもマスターの声が明るい。
この前なんか、マスターの姿がなかったから、
店の人に「マスターは?」ってきいたら
「休憩中です。静かでしょう。このまま出てこんかったらいいのに」
ってウインクして言ってましたな。
先日人と待ち合わせることがあって、
6時に行ったらなんと閉店時間。

マスターに店の雰囲気いいから
夜も開けたらいいのにもったいないやんって言ってやったら、
それはよく言われることらしい。
昔は11時くらいまで開けてたけど、
だんだん早くなって、
3年前にマスターの親父さんが亡くなってからは、
今の6時閉店になったんだとか。
開けたら開けたで人件費もいるしなあ。
難しいなあ。
でもきっとはやると思うけどなあ。

コーヒーを飲みながら読書。
結構このとき読む内容は頭に入る。
仕事場もこんなんだったらもっといい文章がかけるかもなあ。

●ニンテンドーDS

 プランタンを出てから、
電気屋さん、おもちゃ屋さんめぐりをした。
今、話題のニンテンドーDSを探すためだ。
最近、TVCMでよく流れてる
「英語漬け」がしたいのだ。
パスポートも手に入れたし、次は英語だと思ってね。
しかし、行くところ行くところ売り切れ!
今頃何言ってんのって顔で店員にみられたなあ。
古本市場では、
ソフト売り場で小学生7~8人がDSを手にゲームしながらたむろしていた。
う~ん、触ってみたい。

「坊や~、いい子だそれ貸しな♪」
(日本昔話風に)

くろうとクンなんか持ってそうやなあ(¬¬)

●コンビニ

 風邪引きの奥さんに頼まれて、
スポーツドリンクを買いにいつものコンビニに行った。
雑誌→おつまみ→ジュース→お菓子と歩いて
たどり着いたのがチョコレート売り場。
バレンタインデーが近づくづくと、
やたらチョコレートが食べたくなるのは僕だけでしょうか。
でも、なんとなく買うのも抵抗あって、
「この人、魚釣りに出かけた釣り人が
坊主で帰るのが恥ずかしいから魚屋さんで魚を買って帰るみたいに、
もらったような顔してチョコレート買って帰るんじゃない?」
なんて思われたりしないやろか、みたいな。
ま、太るから我慢するかとあきらめてレジに。
すると、二ヵ所あるレジのどちらにも女の子が立って待っている。
う~ん、これは難しい。
右の娘はいつもの愛想のよい娘。
左はあまり見たことがないけど、ちょっと可愛い。
僕が立ってる位置は二人の丁度真ん中。

どちらにいっても罪だぜ。

でも右の筋から客が近づいてくる気配があったので、
ほっとして左へ。
そしたら、右の娘が
「いつもの店員よりやっぱり可愛い娘の方がいいんやあ」
って笑いながら言いよった。(う、予想通り)
でもそっちには別の客が・・
と思ったのは店長のおっさんでした。
咄嗟に、「い、いや出口に近いほうがええやん」てごまかした。
われながら機転の利いた答えやったなあ。
しかしなんでこんな気を使わなあかんねん。
でも可愛い方に行ったて言うのもちょっとだけ当たってるなあ、
ちょっとだけな。