もう今日から4月だから
例年からみてもう大丈夫だろう。
今年一番ひどかったのが、
篠山マラソンの頃で、
走り終えて歩いていると
知らないうちに鼻水が
タラ~ッと垂れていたことがあった。
その程度だった。
いつものように、
つぶらなおメメが痒くて
涙が止まらないなんてことは
一度もなかった。
3月の中頃のわしの誕生日を過ぎる頃には
いつも症状がおさまってくることを考えたら、
今年の花粉症は非常に軽かったといえる。
思い当たるのは、
バカボンのパパのように
鼻毛が伸びてたから?
それは冗談ですが、
今年は例年より
ランの走行距離が少ないことにより
空気そのものの吸引量が減っていることが
ひとつの原因ではないだろうか。
それは、それだけ体内に入っている
花粉の量も少ないということを意味している。
そんな理由って
医学的に根拠があるのかどうかしらないが、
わしは勝手にそう思っているのだが・・・。

空気の吸引量が少なければ、
二酸化炭素の排出量も少ないということだ。
次にそのことを考えると
今年のわしは
地球温暖化防止にも貢献しているのかもね。

そんなあほな、
という声も聞こえてきそうだが、
わしは真剣に思うのだ。
二酸化炭素排出総量を算出するときには、
法律では車の台数やエアコン、
冷蔵庫の状況のほか
牛のげっぷまで積算することになっているくらいだから、
ランナーの数も
何らかの考慮をすべきではないか、と。
先日の東京マラソンで、
あれだけ多くの人が
一斉に走る映像なんかを見ていると、
走っている人が息苦しくなるんじゃないかと
思うくらい、CO2が排出されていたに違いない。

もしかして、
フルを4時間くらいで走ると、
周りに人が多いので、
人のまばらな状況である
3時間くらいの選手より、
酸素摂取の観点からみて
しんどいのかもしれないなあ。

ま、それはさておき、
最近のランニングブーム、
地球温暖化のもろもろをみてると、
なんらかの影響もあるのではないか、
そんなことにも思いを馳せてしまうのは
間違った感覚だろうかねえ。