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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年の花粉症

2009年04月01日 22時32分35秒 | マラソン
例年の花粉症が今年はおとなしかった。
もう今日から4月だから
例年からみてもう大丈夫だろう。

今年一番ひどかったのが、
篠山マラソンの頃で、
走り終えて歩いていると
知らないうちに鼻水が
タラ~ッと垂れていたことがあった。
その程度だった。

いつものように、
つぶらなおメメが痒くて
涙が止まらないなんてことは
一度もなかった。
3月の中頃のわしの誕生日を過ぎる頃には
いつも症状がおさまってくることを考えたら、
今年の花粉症は非常に軽かったといえる。

思い当たるのは、
バカボンのパパのように
鼻毛が伸びてたから?
それは冗談ですが、
今年は例年より
ランの走行距離が少ないことにより
空気そのものの吸引量が減っていることが
ひとつの原因ではないだろうか。
それは、それだけ体内に入っている
花粉の量も少ないということを意味している。
そんな理由って
医学的に根拠があるのかどうかしらないが、
わしは勝手にそう思っているのだが・・・。


空気の吸引量が少なければ、
二酸化炭素の排出量も少ないということだ。
次にそのことを考えると
今年のわしは
地球温暖化防止にも貢献しているのかもね。

そんなあほな、
という声も聞こえてきそうだが、
わしは真剣に思うのだ。
二酸化炭素排出総量を算出するときには、
法律では車の台数やエアコン、
冷蔵庫の状況のほか
牛のげっぷまで積算することになっているくらいだから、
ランナーの数も
何らかの考慮をすべきではないか、と。

先日の東京マラソンで、
あれだけ多くの人が
一斉に走る映像なんかを見ていると、
走っている人が息苦しくなるんじゃないかと
思うくらい、CO2が排出されていたに違いない。

もしかして、
フルを4時間くらいで走ると、
周りに人が多いので、
人のまばらな状況である
3時間くらいの選手より、
酸素摂取の観点からみて
しんどいのかもしれないなあ。

ま、それはさておき、
最近のランニングブーム、
地球温暖化のもろもろをみてると、
なんらかの影響もあるのではないか、
そんなことにも思いを馳せてしまうのは
間違った感覚だろうかねえ。

花冷えの一日

2009年03月29日 21時57分05秒 | マラソン
先日、トライアスロンチームの掲示板に
若樫の桜が咲いているとの
書き込みがあった。
若樫の桜とは、昨年紹介した

百滝桜

山間の村中に
春を一身に集めたように
見事に艶やかに咲く
しだれざくらのことだ。

今日、朝から花冷えとも言うべき
寒い中、走ってその桜を見に行った。
途中、包近にも寄って
桃鑑賞もしたよ。

昨日、バイクで行ったとはいえ
バイクとランでは
見える景色が違う。
レンゲがすでに咲いていることも
今日初めて知ったしね。

ランだとバイクと違って
立ち止まって写真を撮るのも
それほど面倒ではない。

桃はこんな感じ。



桃農家の人たちも
畑でせっせと花摘みの
作業中でした。
果実の収穫目的だと
きっと花を間引くのでしょうな。

公園の桃は、そんな花摘みも
されていないので
木にいっぱいの花をつけてた。
中に、ちょっと変わった花が・・・



1本の木に
白、ピンク、赤の花が
混じって咲き、
ひとつひとつの花も
白に赤い斑入りの
模様をつけていました。

山方面に走っていくと
まだ咲き始めたばかりというのに
桜のあるところでは
花見の宴が始まっていたよ。
山のソメイヨシノは
こんな感じ。



来週くらいが見頃でしょうな。

そしてさらに
どんどん山中の村の奥深くに
入っていくと、
人の姿もちらほら増えてきます。
みんな、百滝桜を見に行くのでしょう。

若樫の不動さんから
公民館を抜け
左カーブの道を走っていくと

川沿いの御宅の庭の端っこに立ち、
道に覆いかぶさるように咲いている
その姿が飛び込んできます。
バイクチームや
見物客で、桜の下は
賑わっていました。



今年も見事に咲いていました。
今で8分咲きってところでした。
来週日曜日に
もう一度訪ねてみようかな。

往復で20km超。

春は、外ランが楽しい。
これはおまけ



連休初日

2009年03月21日 23時26分31秒 | マラソン

連休中日の今日は仕事。

春めいた行楽日和に、
職場のデスクで午前中
ちまちま作業をしていた。

まったく今日が
雨だったらあきらめもつくってもんだが、
ま、知り合い連中が
ダイトレを走りにいってるようなので、
彼らのために我慢をしてあげよう。

職場に来てみると、
すでにわしの部署の隣の人事課では
春の人事異動に備えて
何やらごそごそしている。

こちらの仕事をしながら
耳を思いっきり大きくしてみたものの、
聞き取れないなあ。

来週には人事異動の内示が発表となるだろう。
サラリーマンにとって、
年に一度の楽しみの一つだ。
しかし、
わしも今の部署で6年勤めたからなあ。
ぼちぼち異動の対象かも・・・。

異動したらしたで、
慣れるまでしんどいからなあ。
このブログで
思いっきり内部情報を流せば、
異動間違いなしなんだが、そうもいかない。

人事は人事(ひとごと)がよろしいかも・・・。

春のデスクはなんだか落ち着きませんなあ。


さてそんな連休中日の仕事を避けて、
昨日連休初日の午後から、
某チームの大阪城ランの
練習会に参加してきた。
行楽の人出を縫うように、
城内のアップダウンを走ったよ。

ペースは、機関車よりも速く、



フォームは桃のように美しく、



スタイルは城のように麗しく、だ。



そして練習後、
みんなで銭湯に行った。
このあとOBPでの
宴会が待っているからね。

行ったのは、
都会の片隅にある
非常にレトロな温泉だ。


画像処理をしています

番台のお姉さんの視線を気にしながら
脱衣し、10人も入れば満員となるような
湯船にどっぷり。

あ~、極楽極楽。

ピチャッ!

ん?

何やら石鹸の泡のようなものが
浴槽に飛び込んできたぞ。

周りをみてみると、
何とおじいさん方が、
浴槽の湯を汲みながら
体を洗い始めたではないか。

石鹸の泡が浴槽に飛んでくるのもお構いなしだ。

何じゃこりゃと思いながら、
まあ年寄りのことだから許してあげよう。
わしは、マナーの良い入浴客じゃから
そんなことはしないぞっと思いながら
風呂から上がってカランの前に座り、
ケロリンの黄色の洗面器で
体を洗おうとすると、

湯が出ん。

押しても押しても水のままだ。

なるほど、
みんな浴槽の湯で
体を洗っているのはそのせいか。

背に腹は代えられん。

仕方なくわしもそうすることした。

湯船の横に座り、
浴槽の湯をケロリンで汲みながら
体を洗っていると、
それはそれで、
まるで家の風呂に入っているような
安らぎ感がないわけでもない。

みんなでいっせいにやれば、
周りに気を遣わなくてもいいし。
まんざらでもなかったなあ。
ひとしきり体を洗って、
再度浴槽に漬かると、
また別の出来事に気がついた。

まわりをよくみると、
浴槽の中にいる人が
みんな手に手にタオルを持ち、
平気で湯に漬けているのだ。
ひとりなんかはそれで体をごしごし。
お尻のほうも、
ごしごししているでは、
あ~りませんか。

ひえ~!

そこまでやられたら
家の風呂のやすらぎなどと
いってる場合ではない。

あわてて浴槽を飛び出し、
かろうじて、かかり湯のコーナーには
きれいな湯が入ってそうじゃから、
それで最後に身を清めてあがることにしたよ。

あ、そうそう、上がる前に、
一箇所気になる扉があったので覗いてみた。

「露天風呂」と書かれた
その扉の向こうには、
現在は使われていない空っぽの浴槽と、
周りにタイルで絵が描かれた壁画がある。
その図柄がぶっ飛んでいた。

三人の裸婦の入浴姿が・・・。

もうこれ以上書けませぬ~。

練習会をブログネタにしようと
思っていたのに
強烈な銭湯
ネタを奪われてしまった一日でした。


腰痛ごときに

2009年03月02日 21時50分40秒 | マラソン
負けたりはしない。

ちゃんとケアすれば
直る故障である。
休めば治るのは
故障とは思ってないもんね。

過去には、
じん帯損傷、
腰椎は二つとも骨折しているし
心臓も二度手術をした。
でも負けずに遊び続けている。

傍から見たらアホやて?

そんなことは自分でもわかってる。
わかってるけど
リスクを恐れてビクビク
生きるつもりはない。
辛い思いをしたくないなら
とどのつまり
何もしなければそれでいいのだが
そうはいかない。

自分が自分であるために
自分を殺して生きることは
もっとアホだ。

ま、前提条件として
周りの人に、迷惑かけたらいかん
というのはあるけどね。

篠山のことを
ブログに掲載したら
ご心配のメールを
いろいろいただきました。
ありがとうございやす。
でも大丈夫です。

今は、マラソン時に大量に
吸入した花粉で
くしゃみが出だしたら止まらず、
ハクションのたびに
ズキ~ンと腰に響いてますが、
少しでもましになったら
練習再開するよ~。

スプリント
ロング走
バイク
水泳
筋トレ

課題はいっぱいあるからね。



篠山終了!

2009年03月01日 22時22分06秒 | マラソン
今日は、篠山マラソンだった。
朝は5時に起きて出発。

どうやら豆腐ハンバーグによる
腹痛はなさそうだ。

32キロまでは
順調に推移したが、
その時点で

腰が爆発

携帯電話みたいに
二つ折りになって
呻いているところを
打倒シーポ君に目撃されちまったなあ。

のこり10キロを
何とか歩いたり
走ったり
しし汁満喫したり
ラジバンダリで

なんとか無事にゴールして
帰ってきました。

朝早かったので
眠いので、もう寝ます。
ルネの皆さんもお疲れさんでした

詳細は

気が向いたら後日

筋肉痛

2009年02月23日 21時26分13秒 | マラソン

久しぶりやなあ、
こんな感じは。
太ももの裏側が筋肉痛だ。
みかんマラソンの
あの急坂の登坂、
下りでの競り合いが原因やな。
まさか、介護のせいではあるまい。

近頃、こんなに筋肉痛になるほど
走れていなかったので、
痛みが心地いい。

元気な頃は、いくら走っても
筋肉痛なんてほとんどなかった。
階段を脚を引きつらせながら
歩くほどの筋肉痛は、
ここ最近では
フルを全力で走ったときと
萩を完踏したときくらいかなあ。

トライアスロンは全身スポーツだから
皆生の後でさえ、こんなに
筋肉痛にはならなかったもんなあ。

だから久しぶりなのだあ。

新しい、筋肉が
再生されているんだよな~。

うれピ~

まてよ、でも最近は
かなり筋トレをしてきたはず、
なのにこんな
筋肉痛になるとは。
特に太ももの裏なんかは
バイクでよく使う筋肉だから
念入りに鍛えたつもりやったんやけどなあ。
よりにもよって
その部分が痛いんだよね。

やはり、

実戦にまさる筋トレはない

ということですなあ。

こうして、筋肉を
痛めつけておいて
休養することで

超回復

これぞ、カーボローディングならぬ

マッスルローディング

こんな考え方
間違ってる?

近場のレースを見つけて
もう少し積極的に
武者修行に出てみようかなあ。
などとたくらんでいる
今日この頃なんじゃがね。


みかんマラソン

2009年02月22日 21時18分50秒 | マラソン

来週、篠山マラソンに参加する。
しかし、サッパリ走れていないので、
一週間前の今日開催の、
みかんマラソンにエントリーしていた。

正確には

有田みかん海道マラソン

みかん畑を巡りながら
海の見える山の上に
自動道が開通したのを記念して
今年初めて開催された大会だ。

この大会に、今日独りで参加してきた。

有田のICで降りて
有田川を河口に向かって
下っていったところが大会会場だ。

大会会場といっても
地元の小さな公民館を
借り上げての
超ローカル
手作りの大会でした。



これは受付のほぼ全景。

そして駐車場は、会場から500mくらい離れた
鉄工所のような工場の中。
車をとめてから、係員に
「このまま解体されてしまいそうやな」
って言ったら笑ってた。

参加者は約200人。
参加費2000円で参加賞が
ポロシャツ。



お徳でした。

しかも、抽選会で全員に
景品が当たる。
わしが当たったのはこれ。



なぜ、この季節に
蚊取り線香なのかは意味不明だ。
同梱されていた芳香剤は
スーちゃんの部屋においてあげることにしよう。

レースは10キロ

篠山前に少し心拍数を
あげておくにはちょうどいいかなと
思ってエントリーしたのだが、
スタート地点に立ってビックリ。

スタート直後から
上り坂が、グワ~っと
先の先まで続いている。
しかも傾斜は、
上り坂にも程があるぞ
と叫びたくなるような急傾斜。
斜度は軽く10%は超えているっしょ。

スターターは
有田市長でした

「皆さん頑張ってくださ~い。」

「用意~」

スカッ

不発である。

が,選手はスタート。
少人数だから、不発後
「どうぞ行ってくださーい」
と口で言っただけで十分だったにゃあ。

いきなりの急傾斜。
これは心拍数を上げるどころではない。
少し前なら

「殺す気かあ~」

と叫んでいたでしょうな。
1500mで150mくらい上るってな具合だ。

なんとか、心拍数急上昇に耐え、

ようやくたどりついた
尾根筋も
アップダウンの連続だ。

いやがうえにも
息は弾み
汗が飛び散り
脚は悲鳴をあげる。

途中、足底筋が千切れそうに痛くなったり
ふくらはぎが爆発しそうになったりしたが
我慢し、ようやく
少し下ったところで折り返しだ。
もうこの時点で30分もかかっている。

折り返してからは
来た道を戻るわけだから
少し登ってから
基本的に下りが始まる。

海がはるかに見渡せて
風も温んでいたな。
収穫をほぼ終えた
みかん畑群は
すっかり春の風情だったよ。

ラスト2キロは、同年齢くらいの
おっさんと競り合って
思いっきり飛ばした。
ゴール手前で、引き離したら
そのおっさん
ゴールで握手をもとめてきおった。

「下り、早いなあ。負けましたわ」だって。

大人げなく激走しちゃいました。

聞けば、その人は地元の人であるとのこと。
「来年も来ちゃってや」
といわれたので
「来年もあるんですかあ?」と聞いたら
「う~ん、わからんなあ」
だと。

市長が、不発弾の
リベンジをしたいか
それとも、もう二度とあんな
みっともないまねは
したくないと思うのか、
大会の存続は
その辺にかかっておるじゃろな。

たいした成績ではなかったが
思いっきり心拍数を上げれたことは
大きな成果じゃ。
せっせと筋トレもして
脚力つければいいかもな。

おっと、ダイエットもな。


今年は走らへんねん

2009年02月15日 22時39分39秒 | マラソン

泉州マラソンを走った皆さん。
そして応援に頑張った皆さん。
お疲れさんでした。
暖かくてよかったねえ。
走れなくて、正直寂しかったけど
ま、こんな時もあるわいな。

毎年、泉州マラソンを走ると
スーちゃんが、松ノ浜に
応援に出てくる。
そこでハイタッチをするのが
お約束なのだ。

さすがに腰痛がひどく
出てこないだろうと思っていた昨年も、
変わらずそこに姿があったので、
驚いたもんだ。

で、その後秋に骨折し
3ヶ月の入院生活を送ったスーちゃん。
退院はしてきたものの
意識レベルはかなり低くなり、
退院当時は
日にちの感覚もなく、
人の名前も出てこない状態だった。
その時は、唖然としたもんだが
最近は、心を鬼にして
リハビリを促してきたおかげか
かなり回復してきて、明るい兆しはある。
足腰はまだまだ不十分だが
顔つきさえ、しゃきっとしてきた。
日にちの感覚、人の名前も
淀みなく出てくるようになってきた。

今はそんな状態である。

そんな日々を送っているのだが
今朝、目覚めて
朝の介護コースを
終えて、いつものソファに
座らせたときに
驚くことを言った。

「今日はマラソンやから
はよ行っといでや」だと。

今日が泉州マラソン当日だって
ちゃんとわかっていたんやなあ。
驚くと同時に
少しうれしかったな。

そんなスーちゃんに
「今年は走らへんねん」
というと、

「そうかあ」

と少しさびしそうにしていたな。
「私のために走らないんや」と
思ってるんかな。

ちゃんと、
「定員オーバーでアカンかったんや」と
説明してあげたが、
わからんかったやろな。


暖かかったので昼から、
近所の公園に行き、
歩行練習をさせてあげてた時だ。
ポツンと

「走れなくて悪いなあ」

だって。

違う違う

今年はエントリーできなかったんやて。

う~ん、「エントリー」も
むつかしいか。
「定員オーバー」の意味も
はっきり
わかってないくらいやからね。
そもそも、普通の人でも
あんな大会に定員があって
出られない人もいるってことが
不思議なんだそうだからね。

つまり、今年は
申し込んでも
断られたんや
って言ったところで
いきさつはわからんだろうしなあ。

「とにかく、今年は走らへんねんて。」

陽だまりで、ヨチヨチ歩きの
スーちゃんを後ろから
支えながら、
「でも来年は走るで」
といってあげたら、
笑っていたな。

その頃は歩けるように
なっていて、またあの場所で
ハイタッチできればいいな。



明日は泉州

2009年02月14日 20時25分08秒 | マラソン

今年の泉州マラソンは
申し込んだものの、定員オーバーで

返金

泉州の大会は
ほとんど走っているし
自己記録を作った大会だから
それなりに思い入れも
あるので
残念ではあるが、
まあ今年はやめときなさい
という、ランの神様の
そういう思し召しなんだろう。

今年のキャッチフレーズは

行雲流水

ですからね。
成り行きに任せて
自然体で走り続けるよ

選手の皆さん
自己新、完走、歓走を目指して

がんばれ~


みぞれ降る中で

2009年01月26日 21時49分57秒 | マラソン
大阪シティハーフゴール会場で、
知り合いたちのゴールを待ちながら思った。
小雪やみぞれが舞う気候の中、
次々にゴールしてくる選手たちの顔は

とてもまぶしい。

自己ベストをたたき出した仲間(98分)、
故障明けでもがんばって駆け抜けた仲間(98分)、
前半の混雑さえなければ
90分を切れたのにという職場の同僚(92分)、
とりあえずY先生に勝てたと
喜んでいた仲間(109分)、
トライアスロンのスタミナを
生かしきれず首をひねっていた仲間(101分)。

そんな風に選手たちは、
それぞれの思いでゴールを駆け抜けるが、
傍から見てるとやはり皆一様に爽やかやね。
あ~、走りたい
ってマジで思ったわあ。

そしてこの大会が終わる頃、
本日のメインイベント
大阪国際女子の29km地点通過の応援だ。

今年はタマが出ていないので
興味半減だが、
ひたむきに走る
市民ランナー達を
目撃するのは
自分の力にもなるしね。

沿道でしばらく待っていると、

キタア~

先頭は10名くらいの集団だ。
渋井もいるし、
シモンもいた。
スローペースだったのかな。

先頭集団となると、
みんなそんなに息が乱れていない。
静かに、足音だけ響かせて
あっという間に通過していった。

先頭が行き過ぎると、
しばらくはポツポツと離れている。

数人がそれぞれ声援を一身に受けて
駆け抜けて行ったあと、
ある意味
この大会の主役である
市民ランナー達が通過し始める。

念願の初ゴールを目指す
babiさんも元気に走っていった。

初挑戦のOさんは振り返る元気さ。

Mちゃんは手まで振ってくれる余裕。

そうして最終ランナーまで
知り合い10人くらいを見送ってあと、
さあ次は
ゴール会場の長居へGOだ。

駅でワンセグを見て
渋井の優勝を確認。
まあ、よく頑張ったというか
ちゃんと本来の力を
出せてよかったねえ。

競技場手前100mくらいの
公園周回の歩道に着いたのは、
スタートして2時間55分くらい。
もうこのあたりは
大阪城公園と違って
声をかけても、
朦朧としてるランナーが多い。
競技場しか目に入ってないんやろね。

babiさんは手に
何か書いた小さな旗を持ってたなあ。
何が書いてあったのかなあ。
なんかbabiさんらしい
パフォーマンスだったな。
念願のゴール間近。
今回最も感動した姿でしたよ。

Oさんも3時間10分くらいでゴール。
初国際で、堂々たる成績だ。
また資格をゲットしたねえ。
一段と早くなるんやろナ。

今回
ハーフ、フルの応援を通じて、
間違いなく力をもらったなあ。

折りしも、
相撲では引退の瀬戸際から
優勝を勝ち取った朝青龍が
優勝して「朝青龍が帰ってきました」
と叫んだように、

「doironが帰ってきましたあ」

と言える日を目指して、
いただいた力を糧に
執念で頑張るかあ。

改めて
そんな気にさせられた
素敵な一日でした。