久しぶりに濱練に行ってきたので
紀州街道ネタは一回飛ばしとなる。
それに、昨日熊取の山にも行ってきたのになあ
それはしばらく後になりそうだ。
って、なんかブログの形態まで
ジダン化してきたかも
ま、その辺は気を取り直してっと。
(立ち直り、はやッ)
さて濱練とは、何かと申せば
昔からのトラ友達である
濱ちゃん主催の貝塚は二色浜公園周辺で行われる
バイクとラン
の練習会なのである。
春真っ盛りのいいお天気の下
ぶらっと参加してきた。
駐車場は、国華en近くの二色浜公園。
日曜日でも普段はひっそりとした
静かないい公園なのだが、
今日は水上バイクの全日本選手権が開催されており、
浜の周りや駐車場には結構な人出があった。
それにしても何でも「全日本」をつけたらいいというものではない。
トライアスロンでも「全日本大会」と名前の付いた
大会は多いが
かといって出ている選手が全日本クラスかというと
そうでもない。
「全日本」・・・つけたもん勝ちですな。
てなわけで、今回の練習会は
「全日本濱練」と名付けた次第なのであ~る。
浜周辺のにぎやかさとは違い
バイクコースは休日とあって
休みの会社も多く、
道はすいていて快適であった。
ただし、風は強かったなあ。
ほんで、波もかなり荒かったよん
とはいえ、スイムの練習はありません。
参加したのは、
浜ちゃんとひげパパひげママ夫妻、
そしてセイゾー君と私。
来週に宮古島の全日本トライアスロンを控えて、
気合の入ってきた夫妻と
常にハイテンションの浜ちゃんの
バイクについていくのはやめて、
マウンテンバイクのセイゾー係長と
小一時間つるんで走った。
そうそうセイゾー係長も
5月の萩70キロに向けて
頑張っているとかいないとか。
仕事の事とかいろいろとお話しながら
小一時間のんびりバイクに付き合っていただきました。
しかしまあなんですねえ
そうしてバイクに乗ってると
ほんとに気持ちいい季節だこと。
そうやなあ
何もレースだけがバイクじゃない。
のんびりとバイクでツーリングもありかもしれない
なあんて、最近スローに生きてるdoironなので
しみじみと考えてしまったなあ。
うう、いかんいかん。
今はやることが多すぎて
欲張るのは控えよう。
さて、全日本濱練では、
バイクの後はランである。
これもみんながランコースを二周する間、
doironは半分の約1周を歩いたり走ったり、
写真を撮ったり、
海を眺めたり、
関空に着陸していく飛行機を眺めたりしながら1時間。
半袖のTシャツ姿だったけど
全然平気の快適さだった。
そして、この公園には
釣りをする人も多い。
埋立地の沖だから
結構魚影も濃いように思える。
そうそう二色浜と言えば
昔は潮干狩りのメッカだったけど
最近は
こんなことで、ちょっと困ったもんである。
そこのけそこのけと
ハトも蹴散らす勢いで
みんなが帰ってきたところで
本日の全日本濱練は終了。
次回は、来々週だとのことです。
天気よければまた行きま~す。
どうも、タイトルをみていますと
ジダンの毒が抜けきっていないようです。
そこで気分を変えて
歩く旅が続いたので
ここらで少し違った刺激を加えるべく
先週、天気のよい穏やかな日を選んで
チョー久しぶりにバイクに乗りました。
今シーズンのためのバイクの整備は
先日、すでに済ましてあったので
タイヤに空気を入れ、
アウトドアライドのための持ち物を
しっかりチェックするだけで
ちゃちゃっと出発しました。
行先は、和泉の山麓にある
リサイクル環境公園
近辺で、一般廃棄物や産業廃棄物の
処理をしている
D栄環境グループにより運営されています。
この民間処理場では
doironが以前働いていた市の
粗大ごみなんかも処理を請け負っているはずです。
その公園は季節に応じた植物が植えられた
山麓の丘陵地にあり、色とりどりの花々が
訪れる人の目を楽しませてくれるところです。
今の季節は、しだれ梅と水仙がきれいだというので
バイクをくるくる漕いで
行ってみることにしました。
そこへ行くまでは2カ所の坂を上ります。
ひとつは
観音寺の坂
色々と思い出のある坂です。
平地に別れを告げ、大阪湾まで見渡せる
高台を目指して急こう配を昇っていく坂です。
当然、ギアは一番軽くして
心拍数をあげないように
くるくるとまわしながらゆっくり登っていきました。
リハビリライドね。
それでも坂を上り切ったところでは
少し息もハアハアしたな
そしてそこを上り終えてからは
緩やかな登りこう配が続きます。
そうやなあ、時速25km位ですかね。
たらたらと登っていきました。
和泉中央もぬけ、
家を出て10キロもいくと
山もぐんと近づいてきて
黄砂に煙る大気の中でも
岩湧山のハゲ山が見えてきます。
そして周りもかなり山麓風の景色になります。
一直線に上がってきた道も
この公園で左折し、公園に行くためのスーパー農道
に出るべく、トンネルの手前を
左に上がる急な道を
うんこらしょと上がっていきます。
これが二つ目の坂道です。
もうこの頃になると
脚もバイクに慣れてきています。
一段と早く、くるくるとペダルを回し
登っていくと、着きました着きました。
結構人がたくさんいて
皆さんしだれ梅の園地で
食べ物を広げて寛いではりました。
公園内を歩いていると
「こんにちは」という声があったので振り向くと
このあたり界隈を歩いていて
ここに来たというしりあいのおじさんに会いました。
そういえば、さきほど
坂道で抜いてきた人です。
暖かいとはいえ、まだ三月半ば。
にもかかわらず
半袖で歩いていた元気な人です。
それにしても、
行動パターンのよく似た
友達のなんと多いことか。
われながら感心しますわ。
しばらく過ごした後は
天気も悪くなってきたので
元来た道を一直線に帰りました。
久しぶりのバイクにもかかわらず
結構脚が回ったのは
ジムで近頃、熱心に
バイクを漕ぎ続けているおかげかもしれません。
ただ、実車となるとやはり
腕の力を思いのほか使っているようで
翌日、肘から肩にかけて
重~い感じの疲労感に包まれてしまいました。
次は、包近の桃でも見に行き
その後は和泉の名桜「百滝桜」でも
ボチボチ見に行こうと
湿布を貼りながら思っているdoironでした。
連休最終日の今日、
折りからの爆弾低気圧のいたずらで
普段雪の降らない各地を
一面銀世界に変えたようだ。
奈良、神戸の友人からも
雪の便りが届いた。
以前だったら、明日の天候が心配で
雪が積もったらどうしよう。
仕事に行けないし・・・
なんて思っていたが
今となっては、雪のニュースも
他人事で、外に出れなきゃ出なかったら
いいんで、なんて思っている。
ただし、親を連れて病院に
行かないといけなくなったら
焦るけどね。
そんなことを考えていたけど
O阪は雪ではなく雨であった。
昨日の市長選の選挙結果で
見事な大外れを出したdoironの
悔し涙であろうか
(なにも、どちらか一方に
テコ入れしていたわけではないけど・・・)
衆院選に続いて
今回の市長選も
民の思惑と自分の思惑が
ずれているのが悔しかったんだよう。
そんな悔しい雨の中、
今日は、これから自転車を始めよう
という人に付き合って
昔よく行った自転車屋さんに
久しぶりに行ってきた。
これから自転車を始めるとは言っても
三輪車から、補助輪のついたチャリンコに乗り換え
いよいよ自転車ライフを
スタートさせようとする
子供のママチャリライフのことではない。
趣味でロードバイクに乗るんだという。
遠方に住む身内の人がバイクをやっていて
その人からお下がりの
バイクをいただいたとかで
それに乗るための
スターティングレッスンである。
まず、バイクだけでは
バイクライフは送れない。
バイクに乗るために必要なものを
そろえる必要がある。
doironが必要と思ったのは
ヘルメット、フロアポンプ、予備のチューブ
工具、スタンド、ワイヤーロックだった。
まずメットは典型的な日本人体格からして
やはりOGKが無難だろうということで
いくつか被って大きさを確認し
あとデザインと価格からモノを決めた。
結果的にバイクの色と同じものを
購入した。
フロアポンプは、圧力計がついた
ごくごく標準的なものを購入。
予備のチューブ、スタンドも
無難なところを買い揃えたが
工具は後日doironが選んで購入してあげることにした。
そしてワイヤーロックは
多様なバイクライフの中で
柔軟に使えるようにと、
ワイヤーが長い目の物を選んだ。
そんなショッピングの後、次は
自宅に帰って
バイクの基本的な扱いについての説明だ。
チェーン、ギアの説明
ブレーキの説明など動力系の基本的な仕組みを
まず教えてあげた。
それから、乗るための手順や
スタンドの立て方、ホイールの脱着
ギアチェンジの仕方、
サドル高さの合わせ方も教えてあげた。
ペダルは、クリート脱着面と
フラット面のあるタイプだったので
当面フラットを使うように
いっておいた。
チャリンコには問題なく乗れると思うが
何せ、ここ10年くらいは
ママチャリにも乗っていないそうだから
いきなりペダルに足を固定するのは
自爆ものだね。
ワイヤーロックは購入時に選んだように
応用のきく長い目のタイプだったので
いろいろとロックのバリエーションを
説明しながら
日頃の保管場所についての相談にも
乗ってあげた。
その人の住むマンションは
自転車乗り入れ禁止なんだそうだ。
「乗り入れじゃなくて、持ち込みじゃあかんのか」
などと言いながらも
ご近所の手前もあって
共同のチャリンコ置き場に
仕方なく置くとのこと。
そこに行ってみると、割り当てられている
区画は、パイプや突起物など何もない、ただ
コンクリートの打ちっぱなしに囲まれたエリアだったので
ここに置くなら
ワイヤーロックだけではなく
ブロックの一つも持ってきて
そこにワイヤーロックを通して
停めておくことを推奨してあげた。
まあ、とりあえず
最低限の基本的なところは
抑えてあげたので
空気の入れ方やホイールの脱着
ブレーキの仕組みなどを
じっくり勉強しておいて
暖かくなったら、屋外で
初乗りをしてみようということになった。
バイクの元の持ち主は
40歳の男性で
その彼は今のところ
バイクレースやツアーをやっているが
そろそろトライアスロンも始めようと
思ってるとのことだったので
そっちの方もいろいろと
ノウハウを伝授してあげる必要が
あるだろうと思っている。
早く暖かくなって
バイクを乗るのが
ちょっと楽しみになってきたな。
今日は長年のトラ友達である
濱ちゃん主催のBBQに参加してきた。
先日の白浜に続く
秋のBBQ第2弾である。
参加したのは
二色浜界隈で練習会を主催している
濱ちゃんのつながりの人々。
あいにくの雨ではあったが
高速道路の下で
快適に焼き、食べ、飲み、笑いました。
それにしてもここは
公園の管理事務所のすぐ前で
トイレも水も近くにあるというのに
周りにBBQをしている人たちもなく
なんていいところなんだと
思っていたのですが・・・
それもそのはず、
後でわかったのですが、その場所は
火気厳禁
の場所でした。
最近の公園の多くは
BBQを禁止しているところが
多いようです。
御多聞に漏れずその場所も
あかんかったようです。
途中で3回も注意されましたが
そのたびにしぶとく続けました。
「いやあ、これはIHですねん」とか
言い訳を考えてましたが
しまいに「もう火がついているから
消せとは言いませんが
次回からはお願いしますよ」と
頼まれましたので
ま、それは覚えておいてあげようと
みんなで許してあげることにした。
人のよさそうな
公園のお兄さんありがとう。
ちょっとガラの悪そうな
連中でしたので、さぞや勇気がいったでしょうね。
まあね、管理事務所のすぐ近くで
堂々と火をたいているんやから
あいた口がふさがらんてやつですかね。
あきれてちょっと戸惑っていたような
そんな気がしないでもなかったけどね。
ま、とにかく変な一団は
無事BBQを楽しむことができた
秋の休日の一コマでした。
よいこのみんなはまねしないでね
皆生の選手達の多くは今朝から現地に向かっている。今日の説明会に出席するためだ。そんな友達から、朝から何人も電話をくれた。「今、どこ~」。もうdoironが皆生に行くことは当然のように電話をしてくる。夕方に向かうというと、「待ってるで~」と応援に行くdoironに応援の連絡をしてくれる。ありがたいねえ。応援の応援。さて、天気は心配だが友達連中はもうすべてベテランの域である。例え雨でも、例え灼熱でも、彼、彼女らは十分楽しむことだろう。doironの分まで・・・
もうすぐ皆生のトライアスロンが開催される。
今年は7月15日だ。
この大会には過去12回出場し、
一度だけ豪雨により、
ランのラスト12キロで
途中中止になって収容されたほかは
全て完走をしている。
従ってdoironの完走記録は11回となる。
始めた当時は、
1人で皆生に参戦して、
見知らぬ選手たちと
相部屋で参加したこともあるが、
途中からはまちゃんや貝さんたちが加わり、
後半はとても賑やかで楽しかった。
この大会はdoironの競技歴の
中心にある大会で、
生活はこの大会を中心に回っていた。
昔、村の幼馴染の母親が、
この大会中に亡くなられ、
葬式にも参列できずに
不義理をしたのが苦い思い出だ。
が、不義理はそれだけに留まらなかった。
というのも、その後の法事も
全て皆生と同じ日に行われていたので、
全て参列できていないのだ。
いつも皆生から帰って、
真っ黒もしくは真っ赤に日焼けした顔で、
仏壇にチンとするのが精一杯だった。
連続出場記録にこだわっている友達なんか
「うちの親には夏には死ぬなよと言い聞かせてある」
と冗談交じりに言ってたが、
気持ちはわかる。
レースのその日一日のために、
スイム、バイク、ランの練習で
さぞかし生活の大部分を
犠牲にしてきたことだろうからね。
それだけの代償を払ってもなお
皆生に出ることには意義があるんだと
当時doironも思っていた。
そんな皆生に今年も弾丸ツアーで
行こうと思っている。
もちろん、出場するのではない。
かつて、共に皆生を戦ってきた仲間たちを
応援するためだ。
ざっと指をおるとそんな仲間は
30人くらいはいるだろう。
さてさて、今年の皆生の天気はどうだろうか。
どんなドラマを見せてくれるだろうか。
大山はほほえんでくれるだろうか。
選手の皆さん、がんばってくださいね~。
朝から何となくゾクゾクしていた。
ていうか、一度夜中に目覚めた時も、
何となく変な夢ばかり見て、
今日はおかしな夜やなあと思っていた。
それでも何とか頭を強制シャットダウンをして、
いつもの起床時間まで
かろうじてスリープモードで過ごすことができたのだが、
目覚めてからも何となくおかしい。
あ~あ、これは絶対風邪やなあ、
仕事を休んでこまそかなと思ったが、
いかんいかん。
今日は職場のトラ仲間の送別会なんだ。
なんとしても行かねばならない。
幸い、本格的風邪状態にまだ達していないようだ、
気合で治せる段階だろうということで、
通勤途中のコンビニに寄り、
まずはアリナミンV&Vを買って一気飲みした。
それにしてもV&Vは高い。
1本600円以上もするのだ。
単なるVの3倍近い値段である。
これは効いてもらわなくてはなるまいて。
加えて、風邪薬も服用した。
え~っと飲む風邪薬の錠数は、
歳の数に1を足してって、
節分じゃない。
それじゃ死んじまうぜ。
あわてず、冷静に、ちゃんと
「使用上の注意」をよく読んで「用法・容量を守って」3錠を服用した。
そして職場ではなるたけ動かないようにし、
夕方からの送別会にできるだけのことをして
臨んだのでありました。
そのかいあってか
全部で8人が集まり
盛大にパーティを開催して
いただいた。
酸いも甘いも全部共有してきた仲間である。
楽しくないはずがないってなもんだ。
酔ったあ~
送別会の模様は
また後日・・・に書ければいいなあ
今日は大阪市内の
舞洲で開催されたトライアスロンの
応援に行った。
51.5kmのショートではあるが
暑い熱い天候の下で
選手たちは、思いっきり楽しんでいた。
そんな、選手の姿を見ると
はっきり言って羨ましいが
今となってはそんな気持ちを
抱くことは詮無いことだ。
トライアスロンという競技には
どんなにつらくてもくじけない心を
教えてもらった。
どんなことにも全力で挑めと
教えられた。
勇気、挑戦、歓喜、無念
この競技にはいろんなことを教えられ
それは今でも自分の力になっている。
今日のように、そんな競技の現場に
自分をおくことは
紛れもなく自分を鼓舞してくれる。
できる限りは
この世界の隅っこにでも
自分をおいておきたいと思いました。
来週は皆生だ。
doironのスポーツ人生の
中心にあったこの大会。
しっかり、見届けさせていただこう。
がんばる選手たちと自分自身を。
舞洲から帰ってから
午後はプールで身体を冷やした後は
料理当番だ。
う~ん、全力でがんばってるっしょ。
今日は刺身が食べたいといってたので
マグロを1尾買って解体してあげた。
え~、これが「カマ」の部分で
この下からわずかだけ取れる大トロが絶品。
その後、背中から
5枚おろしに・・・
などできるはずはない。
カツオのたたきが安かったのと
マグロをブロックで買って
解体?した。
当然、イカの刺身も買ったけどね。
刺身のほかには
ポテト&野菜のサラダを作ったよ。
芋が大き過ぎて火がなかなか通らず
苦戦したけど何とかサラダにしました。
野菜は
ブロッコリーとアスパラとインゲン。
これだと色取りが緑だけなので
料理も見た目が肝心とばかりに
パプリカも添えて、こんな感じ。
そして夕食後は、祭りの寄り合いだ。
目いっぱいの日曜日。
午前中のトライアスロン応援で
しっかり自分を鼓舞したおかげで
今日も全力中年親父は
がんばりましたよん。
先日、バイクの練習中に転倒した友人がいる。
誰とは言いませんがkaisanです。
幸い怪我はたいしたことはなかったようであるが、
バイクはフレームが傷つき、
ホイールが歪んでしまったようである。
相手のある事故、
つまり交通事故扱いとなり、
補償は受けられそうだ。
しかし、問題はやはりバイクではない。
バイクの転倒で、
本人の心と身体に刻まれる傷は思いのほか深い。
生身を猛烈な風にさらしながら、
MAX時速70kmくらいで山道を下る恐怖感は
やったものでないとわからないだろう。
耳を劈くような風切り音の中で、
「今、直径2~3cmの石を踏んだら、
スポークが一本折れたら、
前輪がパンクしたら、
間違いなくお陀仏だな」と思いながら
山を下ったこともしばしばだ。
実際、それで転倒し、命を落とした選手までは
幸い知らないが激しく骨折したトラ仲間は何人も知っている。
実際、身近なトライアスロン友達で、
バイクの転倒の憂き目に会っている友達も多い。
一人は、職場の後輩で、
坂道を下りきったところの十字路で
自動車とまともに激突し、
気がついたら病院のベッドに寝ていた
という仲間がいる。
彼はdoironより10歳以上年下で、
まだ若かったから今は完全に復帰し、
昨年ローカルのショートの大会で
表彰台にもあがるまでに回復している。
後遺症もなく、マイナスをバネに
さらに強くなった例である。
また別の同僚は、
練習中に1mくらいの段差のある田んぼに突っ込み、
しこたま頭を打った。
彼の場合もしばし記憶が途切れたそうで、
しばらくの入院を余儀なくされていた。
彼もサブスリーランナーで、
競技に対する思いは人一倍強いのだが、
バイクの恐怖をいやというほど味わい、
家族の猛反対にもあって、
トライアスロンに出場を果たす前に
バイクを降りた。
彼はその後もランは続け、
たしか再度サブスリーも果たしているが、
トライアスロンには寄り付きもしていない。
かくいうdoironも昨年、
トライアスロン歴20年目にして
激しい落車を経験したのはご承知の通りだ。
あれを最後にレースには出ていないdoiron。
そもそも、もうそんな無茶なことはできなくなったが、
今、果たしてあの大山道路のくだりを
前と同じように狂気のスピードで下れるかというと、
ちょっと自信がないというのが正直な気持ちだ。
今回転倒したkaisanは、
今日話をしたが、皆生に向けて
もう闘志をめらめら燃やしているように見えたな。
彼のことだから、
たやすく復帰を果たすだろう。
バイクだけじゃない、
波に翻弄されるスイム、
常識を超えた灼熱の中でのラン。
そんな過酷さがあるからこそ、
トライアスリートであることには、
誰しもある種の誇りを持っている
といえるのだろう。
理解できない人には、アホちゃうかと
永遠に言われそうやけど・・・
今日は午後から、親戚が見舞いに
来てくれたあと
あまりのお天気のよさに誘われて
バイクに乗った。
これまで、平地を二度ほど
タラタラ乗ったが
今日は少しだけ気合を入れて
山に向かって乗ってみた。
といっても外環どまりやけどね。
一度登ってみると
かなり心拍数も上がったので
こりゃいかんと
すぐにUターンし
海に向かって下ったdoiron。
しかし、これは快適でしたね。
バイクが
気持ちいい~
と感じるひとときですなあ。
やがて26号線に出てから
まだもう少し乗りたかったので
そこから南下し
カインズカフェに向かうことにした。
しかし、横を車がビュンビュン走る道は
久しぶりだったので
肩に力が入ること入ること。
ミセスdoironに後でその話しをしたら
あんたにも普通の感覚が
戻ってきたんやなあと
しみじみと言っておったわい。
今夜は久しぶりに
肩甲骨周りがゴリゴリしています。
それにしても今日は
暖かかった。
その後でジムに行ったときは
半袖Tシャツに七分丈ズボンという
いでたちでした。
バイクとラン
身体の調子は良かったとはいえ
少し、無理をしたかなと
ちょっと反省しているdoironです。
ボチボチ行かねばね。