goo blog サービス終了のお知らせ 

ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

山足をほぐした大阪狭山池1

2021年01月04日 21時13分15秒 | ウォーキング

さあて新年ですが、
さっそく歩いた話を書いてゆきましょう。



今回歩いたのは大阪狭山池です。



あの鎧・兜岳をわっさわっさと
歩いた翌日の歩きです。
それとなく、足が

「昨日結構歩いたなあ」

というような感じに疲れています。
これはほぐさなきゃと思い、
なにか軽く歩けるような場所は
ないかと考えたときに、
水を抜いて池の底を見せているという
大阪狭山池のことを思い出しました。

この池は以前、桜の季節に
花見イベントが行われていたので、
その見学で歩きに行ったことがありますね。

池の中に巨大なゴムのアヒルが浮かんでいて、



お店もたくさん出ていたし、
演奏会なんかもされて
にぎやかに行われていましたね。

今は水も抜いているので、
池の底の部分が見えるといいます。
それに寒いし、花なんてないだろうから
人もあまりいないだろうという目論見です。
あ、もしかしたら紅葉なんかは
少しあるかもしれません。

まあとにかく行ってみるかという感じで、
車で出かけて行くことにしました。
なかなかいい企みでしょ。

ところがねえ、実は大切なことを
ひとつ忘れていたのですよ。
それは何かというと・・・
いやまあ、まずは出かけて
行くことにしましょう。

家を出て泉北ニュータウンを目指します。
光明池の先の城山台4丁目から
堺泉北環状線に入ってゆきます。

グルリンとニュータウンをまいて、
堺狭山線を右折して進んでいくと、
左手に広大な面積を誇る
大阪狭山池がみえてきます。



池の駐車場もあるのですが、
ここはこの少し先のショッピングセンター
に車をとめて歩いてゆきましょう。

てくてくと500mほど歩いてゆきますと、
出ました、狭山池です。



古事記や日本書紀の時代に作られた
日本最古のダム式ため池なんだそうです。

池の周りに道が付いており、
一周が2850m。
記録では行基が西暦731年に改修したそうです。
歴史のある池ですねえ。

この池から流れ出る川の末端で
doironは昔々、環境美化の
仕事をしていました。

水質も随分図りましたねえ。
BODの検査なんて、
この川の水でよくやりました。
調査の結果は本になって残っていますねえ。
何となくのんきなお仕事でした。

池の周りは公園になっています。
この時も、ランナーが多く走っていましたね。
まずは左回りにダムの周りを歩いてゆきましょう。

池沿いの道を気持ちよく進んでいきます。
しばらく行くと、このあたりは
ダムの外に狭山池遊園という
遊園地がありましたねえ。
自分が子供のころも行きましたし、
息子を連れて遊びにも行った公園です。

あの時、息子と観覧車の中で開けた
キョロちゃんのお菓子で、
金のくちばしが出たのは今も忘れません。
今はその遊園地も住宅街になり
大きなマンションもできています。



さらに進んでいくと道は池の上の
橋になっていたりします。



その向こうにあるのが狭山池博物館です。



ここに入ろうと思っていたのですが、
ここへ来る時にやってしまった
間違いはその日が休館日の
月曜日だったことです。
あきませんね。
今年はこんな休館日にあちこちで
鳴かされました。

呉、尼崎なんかは鳴きましたね。

その時にふと見ると、
池底見学ツアーの募集をしていました。



これはよさそうですねえ。
池底を歩いて探索し、
博物館を見学するツアーです。

「池干し」が行われているこの池で、
龍神のすみかと伝わる
「龍神淵」がお目見えしているのが
無料で見学できるそうです。

これは博物館開館20周年を
記念する事業だそうです。
はたして何が出るのか。
これはちょっと参加を考えてみましょう。

せっかく尋ねてきて休みでしたが、
いい情報をゲットしました。

続く

 


2020年今年の山歩き

2020年12月30日 21時19分06秒 | ウォーキング

今年はまあ夏以降に山登り等で
出かけることが多かったなあ。

まあ体の中に控えている病気があるので
さほど満足な山登りはできなかったけど、
昨年の首藤さんの骨納めで涸沢に行ってからは、
それとなく自信もついたなあ。

これも友達のおかげです。

とはいえ油断してはいけない。
ハードかなと思われるような山には
決して一人で行かない。
体の状況に細心の注意を払いながら、
まあそれでも自然との戯れも意識して、
自然の中を歩き続けるのだ。

では今回は山登りに関する
今年のベストテンを紹介しましょう。

◆まずは第10位です。

これは紅葉を求めて歩き続けた
津風呂湖の散策です。

教えてもらった吉野運動公園から、
津風呂湖に沿って
歩いて行くというコース。



なんてことはない田舎の景色から
津風呂湖周辺の道に出たときの
気持ちよさは忘れませんね。
つり橋の横で食べた昼食。
山の紅葉もきれいでした。

◆9位は永楽ダム周辺の山ですね。

あのナニコレに出た現場の確認や、
遠く雨山なんかも眺めながら



のんびり歩きましたね。
ミセスも頑張って歩いた山行きでしたが、
翌日からの足の不自由さは
大変だったようです。
病気のくせに無理ばかりする
旦那やとあきれていたようです。

◆8位は竜神岳の滝巡り。

まあたいていの山行きなんかは
自分で計画してゆくのですが、
ここは山友の企画で
連れて行ってもらいました。



山里の神社や小さなお寺を眺めつつ
歩いた散策。
村の人たちからいろんな声がかかって、
あったかい気持ちで滝を
眺めに行ったいい旅でした。

◆7位は赤目四十八滝探索歩きですね。

いやあ実に様々な滝がありましたねえ。



ごつごつした岩々は
近くにある鎧・兜岳を
連想させる歩きでした。

◆6位は宇陀松山城を訪ねる山旅。

これも山友の案内でいきました。
宇陀の町並みを歩いた時に
右手に見ていた城跡ですね。



まだまだ開発の歴史も浅い山でしたが、
宇陀の自然とその周りにみえる
山々の景色が良い山でした。

◆5位は俎板石山ですね。

初めて行った時は海近くの
駐車場から歩きましたが、
もっと上の駐車場から
気軽に登れる山でした。
その山頂にあったのは「一等三角点」。



この山には初めて山頂案内板を
付けましたねえ。

◆4位は大福山です。

手前の俎板石山からさらに奥に、
役行者絡みの施設のある山です。



この時も山頂板を付けましたが、
その裏に書いたチンタラ山の会に
大量のメンバーが入会されました。
皆さん遊び好きのいい人ばかりです。
この大福山は景色も良くて、
多奈川の景色や和歌山市内の
景色もよく見えるいい山でした。

ジャジャーン。

◆それでは第3位です。

岬町の飯盛山登山です。
これが、まだこのブログには
掲載していないチンタラ山の会の
山登りだったのですが、
意外にハードでした。
でも山頂の景色は抜群で
展望台は最高の景色。



足を披露させつつ孝子に降りたときには
やったぞーという感じでした。

◆第2位は

鎧・兜岳登山ですね。
事前に下見もし地図を眺めつつ
出かけた50年ぶりの
夢がかなった登山でした。
曽爾高原にいったらあの山に
登ったんやでと自慢できるような山です。
ハードでしたが、
チンタラのみんなで完歩しましたね。



ジャジャーン。

そして第1位は大台ケ原ですね。

ここは50年ぶりの登山でしたが、
体力的にはさほどきつくもないけど
景色のいい山でした。
大蛇嵓は感動でしたねえ。
あまりに景色がよかったので、
ほかの登山者も多いので
ここは一人でももう一度出かけたほどです。



こうしてまあ山登りも
無事健康に続けてこられました。
みんなに支えてもらいつつ、
一緒に山を楽しめたらいいですね。

明日は大みそか。
今年の旅のベストテンを書きます。

 


2020年今年の街歩き

2020年12月29日 20時08分39秒 | ウォーキング

今年のあちこちウロウロを
ランク付けしてみました。

テーマは分けましたよ。
街歩き、山などの自然散策そして
名所訪ねの旅の3部門で
それぞれに行いました。

まずは「街歩き」です。

◆10位は琵琶湖テラスです。

ここはねえ、あまり縁がなかったなあ。
尋ねて行っても雨や休み。
秋にはせっかく尋ねて行ったのですが、
切符売り場で見た山上の雰囲気カメラは濃霧。
もう景色が全く見えないことが予測できたので、
ロープウェイには乗らずに
車で琵琶湖一周の旅としました。
そんな中で高島市の
メタセコイア並木は良かったですね。
ここの景色はいつも圧巻です。



◆9位は阪堺電車沿い歩き。

恵美須町から住吉神社まで歩きました。
大阪市のコアな部分を
なぞるようにたどる人情電車。
線路沿いの人々の暮らしが印象的でした。



◆8位は紀の川の河口歩き。

南海の和歌山市駅の西側を歩いてゆくと、
市堀川と紀の川の間の
長い河川敷道を歩きましたね。
こんな道があるとは知りませんでした。
紀の川最河口の紀の川河口大橋は
眺めも良く最高でした。



◆7位は同じく和歌山の寺町通などの街歩き。

歩き始めの岡公園や徳川家御廟、
和歌山城は印象的でした。

 


徳川吉宗公や和菓子駿河屋のことも
学びました。また
また和歌山の市街地の雰囲気も
味わったいい街歩きでした。

◆6位は三重県の亀山歩き。

亀山から関宿の東海道歩きは、
昔並木歩きの原点のような歩きでした。

 


人に昔歩きを経験してほしいと思うなら、
ここを歩くのがいいかもねえ
というところでした。
歩きを経験したい
という人がいたら声かけてね。

◆5位は尼崎ですね。

最近新しく建てられた
尼崎城を訪ねたりしました。



残念ながら今年訪れたときは月曜日で、
城をはじめいろんな施設が
全部休みでしたが、
寺町をのんびり歩いたことや
商店街で海の幸をいただいたことは、
とっても印象的でした。
また月曜以外の日にあらたな
尼崎巡りをしなきゃなあと
思って帰ってきた街歩きでした。


◆4位は宇陀の町並み歩きですね。

山の帰りとかでそれとなく通っていた町ですが、
メインを少し離れたらこんな
古い町並みがあるの?て感じでした。



あの又兵衛桜で何度か来たことがあります。
桜のきれいなところで
桜巡り歩きもできるようなので、
また春ごろには行ってみたいところですね。

ジャジャーン、ついに来ました

◆街歩き第3位は・・・
琵琶湖疏水の流れをたどる歩きです。



びわ湖の三井寺に触れ、
そこから山の中を歩き、
蹴上の方に出てゆくコースです。
疏水を船でさかのぼるツアー
なんかもあるようですねえ。
琵琶湖の水とともに訪れる
京の町の入り口って感じですね。

◆第2位は、山の辺の道でした。

もう何度かこの道は歩いているのですが、
こんかいは幾つかテーマを
持って歩いてみました。
ひとつは親父がかつていった神社で、
同じ位置で写真をとることでした。
てくてく歩いて、その神社に
行ったときは感動でした。
昔の写真と比べてみると、
大きな木が1本なくなって
いたのには驚きでしたね。



最近、近所の人によく言われます。
「お父さんにそっくりになって来たねえ」って。

またここは3回に分けて歩き、
最後に大神神社近くでいただいた
ソーメンがとてもおいしかったです。

パッパラパ~ン。


◆今年の第1位は、
大阪市内の渡し船巡りの歩きです。



大阪市内には8本の無料渡船が走っています。
渡船の好きな高齢者と話をしたり、
親切な渡船の担当者とも話しましたね。
あの港にいっぱい飾ってあった
フクロウの人形はカラス除けだと聞いて驚きでした。

これがまあ今年の街歩きの
ベストテンでしたね。

明日は山歩きのベストテンを書きます。

 


鎧・兜岳登山の本番3

2020年12月28日 21時12分15秒 | ウォーキング

あの下から見上げたら登れるのかなあ
という印象を持たせる鎧岳に
チンタラメンバーは無事に登頂しました。



これはもう快挙ですね。
コロナの時代によくぞまあ
登り切ったものです。
怖いもの知らずの高齢者たちの
勇気ある行動のおかげです。

ではこの勢いで兜岳のほうも
制覇しに行きましょう。

鎧岳山頂からは、曽爾高原の方も
よく見えましたねえ。

兜岳はどうなんでしょうか。

とりあえずは今上って来た道を
下ってゆきます。



登りでも使ったロープなんかは、



下るときのいいサポートになりますねえ。

あまり急なので前方に勢い付けて転んだら、
どど~っと落ちていきそうな気がしますから、
下りと言っても油断せずに
しっかりと歩いてゆきましょう。

急斜面をもくもくと下っていきますと、
地面の根っこの加減や斜面の状況で
それに耐えうるのに、けっこうな
足の筋肉が使われます。

疲労してくると、耐えるのに
精いっぱいになりますねえ。
これがのちに筋肉痛と言うか
筋の痛みというかにつながってゆくのですね。

トライアスロンをやっていた頃、
この筋肉痛というのが全くなかったなあ。
からだがどんなにへたっても、
筋肉に疲労が残ることはなかったなあ。

まああの頃は変な体でした。

これでもかと下ったところで、
鎧岳との分岐に出てきます。
ここで、メンバーの最年長の人が

「私は車に戻ってるから、
みんなで兜岳に行ってきて」

というのですが、

「いやいやゆっくりと休みながら
行きますから行きましょう」と
アドバイスします。

結局納得してついてきてくれる
ようになりました。

さあでは行きましょう。
頑張って登ってゆきますと、
また下りが続きます。

兜岳は鎧岳より26m高いのですから、
下るごとにガックシです。

休憩を多く入れつつ、
こういうアップダウン登山が
続くので精神的によくありませんね。

しかも兜岳は見た目は
どっしりとしているのですが、
厚みが薄くて登山道の横が
断崖絶壁になっています。
油断してたら危ないですよ。



しんどいけど気持ちもしっかり
していなければなりません。

4回目くらいのきつい登りが始まった時、
この後が下りだったら
大休憩やなあと思っていたら、
おお~やっと到着です。



兜岳です。

景色はいいですねえ。
曽爾高原の方も見えていますし、

さっき登ってきた鎧岳の方も見渡せます。



ああ遠くには、大峰の山々も
見えているようです。

よくぞ頑張ってここまで来はりましたねえ。

一回の登山で鎧と兜って
最高じゃないですか。
もう関ヶ原の合戦も戦えますね。

この山の頂上でも集合写真を
とりましたが、まあまだブログを
ご存知じゃない方もいますので
アップはしませんけど、
なんと言いますか極上のひと時を
山頂で過ごしました。







さあではこれで今回の登頂は
終わりましたが、まだまだ
帰るまで油断してはいけません。

断崖絶壁の横を通る下り道を
しっかり降りて行かなくては
なりませんね。

下ってゆくと、途中から
駐車場方面への近道があるので
そこへ入ってゆきます。

まだまだ森の中なんですが、
犬を連れた女性が散歩のように
通っていますよ。

ここから先も急斜面の下りが
あるのにすごいですねえ。

スギ林の中を抜けて
ようやく舗装された林道へ。

しばらく進んでいくと車に到着です。

兜岳がハードだったので、
意外に時間的に遅くなりました。
予定していたお亀の湯も
今回はあきらめですね。



それにしても下から見上げたら
こんなにすごい山の鎧岳・兜岳に
登れたのはとてもよかったです。

50年来の夢がかなった、
楽しい登山。

これにておしまい。

 


鎧・兜岳登山の本番2

2020年12月27日 21時17分46秒 | ウォーキング

スギ林の急な斜面を、
這い上がるように登ってゆきます。



ところどころにこんな案内板が立っていたり、



古い道案内なんかもありました。



どうもコース案内を見ていると、
兜岳にはコースが二つあるようです。



峰坂峠~兜岳の道と鎧岳の道に分かれている。
まあここは迷わず鎧岳の方に向かいましょう。

登山者は全員若いかというと
そうではありません。
ああ、確かに若いんですよ。
遊び満載の人たちですから。
でもまあdoironよりも高齢の人が
2人いますから、
体力的なものにはやはり限界があります。

なので歩いているときも
30分に一回の水分補給と
一時間に一回の大休憩を
入れることにしました。



それにしてもこんな険しい山ですよ。
ここから柱状節理を岩登りしながら
登っていくのかなあなんて、
初めての人は思ってしまいますよねえ。
doironもそんな特殊技術が
必要な山なのじゃないか
と思っていたのですが、
そんなことはありません。

柱状節理の岸壁の反対側の斜面は、
急ではありますが普通の
登山道となっています。
もしねえここがスギ林じゃなくて
砂山のような斜面だったら、
絶対登れないでしょうね。

山をゼイゼイ登りながら
回るようにしていくと、
最後にここもまたスギ林の
急な斜面の登山道が、
目の前にドーンとおおいかぶさって
くるようです。

でももうここまで来たら
頑張る他はありません。

足元をしっかり眺めつつ、
ときおり小枝で頭をはたかれつつ
登ってゆきます。
ぼちぼち小休憩やなと思ったところで、
少し平坦なところに出ました。

そこには珍しくひとつの
グループがおられました。
多分新宅本店前の方から
登ってきたんでしょうねえ。

少し話をして、さあそれでは
われらは最期の登りです。
10分くらい上ると、
おお~到着です。



鎧岳山頂です。

ここには三等三角点がありますねえ。
皆さんさわっておられます。



さあではここで昼食にしましょう。
最近、このメンバーで
はやっているのがカップのご飯です。
お湯を入れてしばらくしてから、
かき回すだけでカレーに
なったりします。
そのお湯もガスコンロではなく、
しっかりした保温用の水筒に
入れてきているのです。

 

いやあなかなか食べることに

関しては進んではります。

doironは寂しくおにぎり二個です。

こんな時にダイエットって

良くないですよねえ。

わかっちゃいるんですがねえ。

拙い努力です。

 

食後には、結構女性陣は

おやつなんかも持ってきており、
おすそ分けもあるのでありがたいです。

doironのすきっ腹にしみわたります。

「あ~あ、ビール持ってきたらよかった」
なんて反省も心の片隅に
浮かんだりもしましたねえ。

ほかの山で、電車のときには
きっとそうしましょう。

さあではこの山にも

「チンタラ山の会」

の山頂案内を付けておきましょう。
これです。



最近よく作っていますから、
かまぼこの板も残り少なく
なってきました。
これからお正月に向けて
おせちにかまぼことか
入れることが多いですよねえ。

そんな時にぜひかまぼこ板を
ためておきましょうと、
皆さんにもお願いをしておきました。

あ、もちろん中味のついてる
かまぼこ贈呈でも構いませんが・・・

なんてことは言いません。
それにしてもなかなかこんな
急斜面の山にチンタラなんて
なのる山の会があがってこれたものです。

そうそう今回、この山頂板を作るのに
いいことがありました。
ふだんあまり使うことの無い
「鎧」や「兜」の漢字を
すっかり覚えてしまった
というのは収穫でしたねえ。

続く

 


鎧・兜岳登山の本番1

2020年12月26日 21時11分26秒 | ウォーキング

長年行きたかったなあと思っていた、
鎧・兜岳にいよいよ登りに行きます。

なぜ、この山がこんな名前なのかと言いますと、
まず鎧岳は中腹にそびえる柱状節理の
岩々が
切り立ったようにそびえ、
まるで鎧を着たような
雄々しい姿からこういわれています。



こんな岩の塊のような
山に登れるの?って感じです。

一方、その横の兜岳はまるで兜のような
山容からつけられた名前といわれています。
すっくと立つ姿でこれもまた
ひときわ目立つ山なので、
これら二つの岩山は奇峰といわれています。



西行法師もこの山のことを歌っています。

「葛なる鎧が岳にきてみれば 
そよ吹く風のくさずりの音」。

歴史のある山ですねえ。

昭和9年には天然記念物に指定されており、
これらを含む山群は昭和45年に
「室生赤目青山国定公園」にも指定されています。

doironにしてみれば、もう50年も前から
登ってみたいなあという山でした。

親父に連れてこられた思い出や、
高校時代の友達との雨の中の山行、
曽爾高原に友達ときて
眺めた思い出なんかも絡んで、
ずっとあこがれの山でした。

そこへついに登りに行くのです。

下見もして、地図もじっくり眺めて
12月の始めに、挑んだのでありました。

メンバーは全員で6人です。

奈良方面から参加される人も要るので
車二台で待ち合わせることにしました。

待ち合わせ場所は峰坂峠に向かう
林道横の空き地、というわけにはいきませんね。
下見してやっと見つけた場所ですから、
場所の説明も大変です。

このあたりで一番待合せたい場所と言えば、
やはり曽爾高原への登りの途中にある
「お亀の湯」の駐車場です。



もともとここにはいろんな
観光案内書類もあり地図も手に入りますし、
トイレもあるというのが
超大きなメリットです。

ここにしましょう。

ナビによると到着時刻は
約1時間40分後です。

それに合わせてジム前に集合し、
3人を乗せてスタートしていきます。

コースは南阪奈道路で橿原経由の
下見通りのコースです。
ほぼ時間通りにお亀の湯に到着。



トイレも済ませて、地図も手に入れて
待っているともう一台も到着です。

では、峰坂に向かう林道の駐車場に
向かいましょう。
ここからだとすぐにスタート地点の
駐車場に到着です。

に、二回に分けて人を運んだという事ですね。

この日は天気も上々です。
暑くもなく寒くもなく
気持ちいい感じです。



コースは車のところからすぐに始まります。
静かな森の中につけられた、
荒い舗装のしてある林道を、



もうかなりの急こう配で
登ってゆきます。



風もありませんし、山の中に
みんなの声と下に落ちている枯葉を
ガサガサと踏みしだく音だけが
聞こえています。

途中、ヒダリマキガヤ群生地
というのが少し離れたところに
あるようですが、
まあ今回のメンバーはあまり
興味を示していませんでした。

走行しているうちに林道の終点が
やってきました。
大きな銀杏の木が生えています。
ここには小さなスペースがあり、
頑張って運転して来たら
駐車できる感じでしたね。



申し訳ない。

ここまで下見してませんでしたからね。
これを読んだ人はぜひ利用してください。

ところどころアスファルトが
割れたりして運転注意ですがね。

で、ここから道は地道となるだけでなく、
森の中の急傾斜の斜面を
エッチラオッチラ上がっていく
感じで続いていきます。



まあ下から見たらあんなに
険しい山ですから、これくらいの
登りは全くの想定内なんですが、
これがどれくらい続くんだろうと
少し不安になったりもします。



続く

 


お菊山ジャングル2

2020年12月16日 20時47分51秒 | ウォーキング

チンタラ山の会のお菊山登山なんですが、
コースはあるものの、
倒木・小枝が生えていて
登山コースとはいいがたいところを
登っています。

チンタラあらため
アセタラ山の会になっているのです。
まわりの山の状況なんかから見て、
これはどうもコースを間違えていますね。

とはいえ、そんなコースを
えっちらおっちらと
また戻っていくというのはかなり困難です。
急な下りに足が耐えられません

あとで考えたら、池のところで会った
グループの人に乱れているよと
言われていた大山(おおやま)コースに
紛れ込んでいたようですね。

でも戻らないといけません
登って来たコースを冷静に考えて、
やはり左側の谷に降りてゆくのが
倒木や小枝も少なくよさそうです。
とはいえ、はい引き返します、
といって簡単に戻っていくには
まだまだ難所ではあります。

doironは先頭で少しずつよさそうな道を
選んで谷に降りて行くことにしました。

気を付けないといけないのは転倒です。
あせっては絶対いけませんから、
ゆっくりと声をかけながら
下ってゆきます。
そしてもう一つ注意しないといけないのは
ハチの巣です。
もうこの時期になったら、
さほど活発に飛び交うことも
ないのでしょうが、目の前の斜面から
こんな状況で蜂が飛び出したら
パニクってしまいますから、
周りの状況や地面の様子、
あの蜂のカチカチいう攻撃音とかに、
注意も払って降りてゆきます。

歩いているのは、登山道ではなく
もうけもの道になっていますね。
神経をとがらせて安全に誘導してゆき、
やっと谷筋におりました。

すると草陰に缶ビールの缶が
あるじゃないですか。
ああ、という事はここはもうそんな
ビールを飲むような場所なんですね。
もう安心です。

湿気が多いので、シダが結構生えている
谷筋をゆっくり降りてゆきます。

若干水分もありますので、
足元注意ですね。
しばらく行くと作業場のような
ところに出てきました。
まわりの山の様子も見て、
道の状況も含めて考えると
位置関係はこれで明らかになりましたね。



登り口でイノシシの檻の
置いてあった道の奥ですね。

やがて、最初に間違えて登り始めた
道のところに出てきました。



時間を見るといまから登頂というのは
無理がありますね。
登山は余裕のある状況で行わないと
思わぬ事故につながります。
ましてや、あのジャングルのような
シダと雑木林の中を降りて来たのですから
気持ち的にあせりがあります。

その後正式な登山口を見つけたのですが、
登頂だけあきらめて稜線迄の
気持ちいい道を気分直しに
少しだけ登ることにしました。

ああ、登山道はこんな感じですよね。
小枝を払って歩いていると
後ろの人にその跳ね返りが飛んでくる
ようなあんな道じゃありませんよね。

15分くらい上ったところで
稜線に出たので、きょうはそこで
お弁当を食べることにしました。

皆さんに謝りつつ、
じゃあこのコースでまたリベンジしますから
とか言いながら食事です。

最近は山にガスコンロを持ってくるのではなく、
皆さん高性能の魔法瓶に
お湯を入れて持ってきてはります。

それでラーメンを作ったり
されているのです。
doironはこんな時にもダイエットを
意識しておにぎり二個だけです。

まあ気持ちのいい昼食会でしたね。

さあでは思いを残しながらも
この日は来た道を下山です。
稜線から山道を下ってゆきます。

もうあんなジャングルを
歩いた後ですから、
普通の登山道はへっちゃらです。

「いい経験になったよ」と
皆さん言ってくれるのですが、
いやあ本当に申し訳ないジャングル登山を
してしまいました。

チンタラ山の会なんて
ふざけた名前を付けているのに、
かなり大変な思いをさせて
しまいましたね。

これからはもっとしっかりと
コース等を確かめたうえで
安全に登らねばなあと
痛烈に反省したお菊山登山となりました。

このお菊山も一度雨で中止、
ジャングルで中止と
続いてきたのですが、
明日はそのリベンジの
三回目の登山となる予定でしたが
迫りくる寒波のせいで
またまた中止に。

次のリベンジは
チンタラ登れる条件のいい時に
しましょうかねえ。

 


お菊山ジャングル1

2020年12月15日 21時30分47秒 | ウォーキング

大福山にのぼったチンタラ山の会の
第2回登山が行われました。

目的地は「お菊山」。

ああ久しぶりにこの山に行きます。
ブログをたどったら6年前に
登っていますねえ。

親父が昔この山に登った写真が残っていて、
その場所探索もかねての登山でした。



結局この山にはもう3回くらい
のぼっているなあ。
親父の写真撮影場所の探索と
その少し前に出かけた首藤さんとの
登山はもう忘れることがない思い出です。

あの山で首藤さんが缶ビールを飲んで
乾杯する姿は、僕ら仲間の遺影にも
なっています。

そんな山に、doironが代表する
「チンタラ山の会」で出かけるのですから
なかなかの思いいれの強い登山に
なるだろうと出かけて行ったのでありました。

参加したのは全部で6人。

キリマンジャロ登山者や
新人も入っています。

老旧入り混じりのグループ登山です。
車二台に分かれてゆくので
待ち合わせをしたのは新滝の池の駐車場。

そうやねえ、ナビでは集合場所から
35分くらいで到着の予定です。
この池の周りは近所の人の
散歩コースでもあり、
マラソンランナーの絶好の
練習場所になるので、
車もいっぱいです。

あと車二台止めるのに
もうスペースがなくなるぞ、
という頃になんとかもう一台も到着。
無事に駐車して、さっそく
登山コースである新滝の池の
登山道を歩き始めました。



池を右回りにまわってゆくと、
トイレがありますので用事を済ませて、
道は少しずつですが登り始めます。



新滝の池が終わるころから、
道はどんどん上ってゆきます。
すると前から集団が降りてきました。

登山者ではなく散歩者でしょう。

「お菊山に登るの?」
と聞いてきましたので
「はい、そうです」と答えると
「大山(おおやま)コースは乱れてるよ。」
というので
「牛首の方から行きます」
と答えておきました。

「ああ、それなら大丈夫。
少し工事もしてるけど気を付けて」
とアドバイスをいただきました。

はいはい、気を付けていきましょう。

新滝の池を過ぎるとぐいぐい上ります。
すると今度は滝の池が見えてきましたよ。

古い歴史のありそうな池です。
ここまで道路はアスファルトに
なっています。
駐車場のところに扉があって、
鍵を開けないと車は入れない
ようになっています。

多分池の管理とかで必要な人に
鍵は渡されているんでしょう。

そのアスファルトの道も、
滝の池に沿って歩いて行くと、
いよいよ地道の登山道になってきます。



ああいよいよお菊山への
登りが始まるんやなという感じです。

この山は最初の稜線に出るまでが
厳しい登りで、稜線に出たら
たらたらと登ってゆく感じです。

さあでは最初登りに入ってゆきますよ。



ところが道はあるのですが、
木の枝なんかでおおわれていて
とても歩きにくいです。

でもまあそのうち登山道に
パッと出るだろうと思いつつ
登っていくのですが、
状況は変わりません。
ていうか木の枝なんかは

もっと密になってきます。


もうある意味ジャングル的な感じです。

まわりの谷の状況や上の稜線の様子
なんかを立ち止まって考えますと、
どうも頭の中の6年前の記憶と合致しません。

するとそのときです。
「わ~」とかいって暴れている人がいます。
あまりの急斜面を登っていくので、
木を手にして登ろうとすると、
その太い木が倒れていくではありませんか。

木、そのものが腐っていて
そっと立っているだけだったのです。

幸い転倒されることはなかったのですが、
これはもういけません。
少し冷静になろうと、
森の中に静かにたたずみ
次の手を考える
doiron
なのでした。

続く

 


尼崎逍遥歩行2

2020年12月12日 21時10分31秒 | ウォーキング

のってきた駅から少し東向いて行くと、
床下川が流れています。



その向こうに見えているのが、
尼崎城です。



もともと尼崎城は江戸時代に
築上されているが戦災に会い焼失。
しかし平成15年の頃に
現在のエディオンの傘下である
ミドリ電化創業者の安保氏が
私財を投じて平成30年に
天守閣を再現している。



途中こんな阪神電車の社屋のよこをとおり、



公園の中をぬけたら天守閣の下にでます。



その立派な城郭がこれ。
立派ですねえ。
投じた私財が10億円を超えているそうです。



今日は中に入れませんけど、
様々なゾーンが配置され、
尼崎がよくわかるように
作られているそうだ。

そもそも、なぜ尼崎なのかというと、
「尼」というのは女性の僧
という事ではなく「海」から
来ていますね。

そう海に潜る女性のことも
「あま」といいます。

昔は漁船なんかの暮らしをさす言葉で、
その岬のようにとんがった部分で
「尼崎」になったというそうです。

お城の最上階は展望ゾーンらしく
市内が見渡せるそうですが、
休業日で入れなくて残念です。
まわりから城の写真を撮って、
次に観光案内所で教えてくれた、
お寺が並ぶ寺町の方へと
歩いて行きましょう。

あ、こんなの作ってますよ。



これが尼崎城しゃちほこ丸ポストです。

そしてその先に櫻井神社
というのがありました。



ああ、嵐ファンとか来るのかなあ。
合わせてミスチルファンもねえ。

この神社は、そこに立ってた石に
書いてありましたが、



かつて尼崎城内にあった
神社なんですねえ。
中を覗いてゆきましょう。

まず子どもの無事成長を祈る
「はくあい地蔵」



というのがありました。



まあだいたい地域の地蔵は
子どもの守り神的な信仰が強いんですが、
ここもまあそんな感じですね。

ほかにも「多賀社」「契沖神社」
「出雲社」も合祀しているようです。

二番目の契沖は日本の学者で有名な人。



尼崎が生まれ故郷なんですねえ。

その後、尼崎城の棟瓦をおいてある
櫻井神社の本殿におまいりして、
では再び寺町通りを
目指してゆきましょう。

道はさらに西の方を目指します。
一定の決まったエリアに
たくさんのお寺が並んでいます。
尼崎城築城時に、
一か所にお寺が集められて
寺町となりました。



真言宗、浄土宗、浄土真宗とまあ
様々なお寺が、今は11か寺
あつまっています。

こんな三重塔や



古い屋敷があって



なかなかそれなりに面白いし、
地元に人にとってはお墓が並ぶ
聖なる場所でもあるわけですね。



ブラブラとそこを一周回り、
最後に駅前の商店街の方に向かいます。
途中こんな尼崎戎神社も通ります。



おおここはひらがなの
百度石がありましたねえ。



それとスマホを持って歩く
小学生に注意する仏像です。



あ、ちがいますかあ。

明石が近いので、
タコのおもちゃも個性的です。



それから福が帰るという願いを込めた
カエルの像もありましたよ。



本尊では仕事がうまく行くように
という願いと、それが人の役に
立ちますようにという
願いも込めてお祈りしておきました。

そこから、駅前商店街の方に
入っていきましょう。



尼崎、と言ってもここに来たら
これというような食べ物も
思い当たりません。
ホルモン焼きなんか多かったですけど。
それはちょっとこんなお昼には
会いませんね。



結局、水産料理の店に入って



海鮮丼でビールを一杯という、
居酒屋風な昼食にしました。



海が近いんでいろんな料理が
並ぶ所でしたねえ。

お城の旧跡と神社、
そしてお寺をぐるりんとまわった
尼崎逍遥の旅、
海鮮丼を食べて
これにておしまいです。
ほなさいなら。


尼崎逍遥歩行1

2020年12月11日 20時46分56秒 | ウォーキング

尼崎市内をがっつり歩いたのは、
ブログを振り返ると
いまから5年前の夏でした。

doironが冬に脳梗塞に
なった年の夏ですね。

振り返ってブログを見ていると、
その頃はよくて手の物を落とす
なんてことがとても多いんだ
ってことを書いていましたねえ。
今から思えばそのあたりに
前兆が出ていたのかもしれません。

でもまあ尼崎のブログを書いた頃は、
まだ平穏な脳だったわけですね。
尼崎の駅から猪名川から
塚口の方面まで歩き、
それを「尼崎慕情」ってタイトルで
書いていましたなあ。

で、今回は尼崎のもう少し南の方を
逍遥しながら歩いてみることしました。

甲子園マラソンのときに
ここを電車で通った時に、
駅前に城跡のあることを
見ていたからです。

今回はそこにいってみた。

では、さっそく電車に乗って
歩きに行くことにしましょう。

阪神電鉄本線に乗ってゆきます。

あ~この電車は懐かしいなあ。
淀川完歩の河口エリア制覇で
よく乗ったなあ。

退職してからの日々と言えば
まだ8年と少しだけど、
思い出はいっぱい増えたなあ。
毎日毎日を自分で作ってきたもんね。

そんなことを思いながら、
尼崎駅に到着です。



この日は11月9日でした。
ああ、もうこんな季節かあ。
電車を降りると駅前の広場が
とても賑やかです。
旗を立てたりして何やら
アピールしています。

「火事や救急は119番まで」
と消防が叫ぶイベント日でした。
ああ、日にちと電話番号を
ひっかけたイベントですね。

どうぞ~といってくれたのが、
なんか赤い塊です。



尼崎消防車と名前が入っています。
いかつい消防の服を着たおじさんが、
「お買い物袋ですよ~使ってください」
と言いつつエコバッグを配っています。

むむこれはありがたいけど、
なんかちょっと違和感のある
雰囲気でしたねえ。
でもお土産にもらっておきましょう。

駅前の観光案内所に行き、



城跡を含んだ地図等を
もらいましたが、
最後にひとこと
「今日は月曜日やから全部休みですよ」
とのこと。

ああ、そうかあよくやる間違いですねえ。
でも仕方ないです。
土日は地元友だちとあそんで、
今日は一人でうろつくぞと
気合たっぷりで出かけてきたのですが、
そうですね。
これからはもう少し曜日を
注意しておこうと思います。

しかしまあせっかくここまで
来たのですから、外見だけでも
見て帰りましょう。

駅前広場では菊花展もやっていますねえ。



たしか尼崎にいる遠い親戚も
菊をやってたようなイメージが
あるので、もしかしたら
出品をしてないかと、
中にはいってゆきました。



きれいですねえ。



これなんかどんな手間が
かかっているのかというような株です。

残念ながら親戚の菊は
出品されていないようです。

そこに行ったのはもう
20年くらい前の思い出ですがね。

そしてこれがマンホールのふた。



トンボやホタルと魚が描かれ、
市の花である夾竹桃の花の絵に
かこまれています。
お城のバージョンもありますね。



このバージョンはマンホールカードにも
なっています。
そしてこれは2016年の
市制100周年で作られたもので、



これもカードがあるそうです。

ほかにも駅前には見どころ案内板の地図や、



いくつかの彫刻なんかも



置かれていましたね。

尼崎市も人口が40万人を
超える中核市です。
私鉄の駅前ですが、結構にぎやかに
飾りつけされています。

さあではそこを離れて、
まず最初に尼崎城の方に向かいましょう。

少し前に作られた駅の中を抜けて、
反対側に出たら左の方に
城があるとのことです。



さっきからちらちらッと
見えていましたね。



続く