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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

新しい春に

2012年03月30日 22時50分57秒 | 仕事

陽だまりに見つけた
一輪の桜の花。

お日様に誘われ
暖かい春風に呼ばれ
春の雨をいっぱい注がれ
いよいよ咲き始めました。

doironも今日、辞令をもらって
いよいよ新しい春の始まりです。


辞令と花束を手に、自席にて

フルマラソンどころか
ウルトラマラソンどころか
なんと32年間走り続けて
今日、一つのゴールを迎えました。
稀有な経験をした裁判の仕事。
大阪で一番となった思い出。
新聞社に追い回された思い出。
政治の世界に触れた経験。
子供たちに給食を出せるようになったこと。
途中で息絶えそうにもなったことも・・・

山あり谷ありの32年間でしたが
ゴールは華やかさもなく、
淡々と迎えました。

いろんな人に支えられ
熱い友情に呼ばれ
深い愛情を注がれ
新しい春の新しいdoiron桜も
いよいよ開花間近です。

トライアスロンの友達からも
言葉をもらいました。

一人からは
「ゴールは終わりじゃなくて
また次への始まり」と。

そうですね。新しい春を迎えて
本当にこのゴールは
新しいスタートだとワクワクしています。

そしてもう一人からは
「レースでいうと、まだまだバイクフィニッシュ
ぐらいでしょうか」と。

う~ん、まさしく!
これまでの職務という
バイクを置いて
これからは自力で走り始めます。



「新しい春に」 by doiron

「ありがとう」という言葉

新しい春に聞くと

あなたのおかげで私は生きてこれた。
そして、あなたのために
これからも生きていくんだ。
そんな感謝と決意に満ちた
なんて力強い言葉に聞こえることか。
新しい春に聞くこの言葉だからこそ
あふれんばかりの思いやエネルギーが
大地を割って次々芽生える命のように
春の野に、人々の日常に響くようだ。

「さようなら」という言葉

新しい春に聞くと

またいつか会いましょう。
それまではお互いきっと元気でいよう。
そんな希望とエールに満ちた
なんて優しい言葉に聞こえることか。
新しい春に聞くこの言葉だからこそ
こみあげる友情や激励が
大地をわたり、空をめぐる風のように
春の野に、人々の日常に吹き渡るようだ。

人が生まれる、と書いて
「人生」という。
人が生きる、と書いても
「人生」という。

新しい人が生まれ、
新しく人は生きる。
新しい春に。


挨拶回り

2012年03月29日 22時43分08秒 | 仕事

机もきれいに片づけて



退職の日となる
年度末がもう目前となった。
明日は辞令交付だけで
すぐに帰るので、実質仕事は今日までであった。
午前中は現場を回り
午後イチで後任に引き継ぎをした。
それも1時間くらいで済んだので
あとの時間を挨拶回りに費やした。

挨拶といっても、お世話になった
先輩達はすでに退職しているから
回るのは同僚やかつての部下たちのところだ。
どこを回ろうかと考えると
その数はかなりある。
そう考えると
doironは多くの人に支えられていたんだなあ
と、あらためて考える次第です。

ありがたいことです。

今の職場には32年間勤めました。
これまで春のこの季節は
別れと出会いが交錯する
心のざわつく時期でしたが
今年は、doiron的には
圧倒的に別れが多い季節となりました。
多分、量的にはこれまででも最大の
別れを経験することになるでしょう。

今日もあいさつをした人たちからは
別れを惜しむ言葉をいっぱいいただいた。
惜しまれながらやめていくという面では
我ながら、鮮やかな引き際であったかな
としみじみ感じている。

春からの新しい人生に
いっぱいエールも送っていただいた。

晴れ晴れと、退職の時を迎えられたことを
心から喜びたいと思っている。

お世話になった皆さん、
本当にありがとうございました。
doironはこれからも元気全開で
楽しく人生を築いていきますので
ご心配なく。

また何か事あるときには
お声掛けください。
ありがとう、ありがとう。


送別会は悩ましい

2012年03月15日 23時40分41秒 | 仕事

今日は送別会でした。

もういくつめかは分からなくなってしまいましたが、
とにかく残りは今日を入れて
あと3回が予定されています。

たしかに、家の近所やランニング等の趣味の集まりなら、
これからも顔を合わせる機会はあろうが、
仕事の仲間となると、
よほどのことがない限り
会うことはないと考えていいだろう。

みんな名残を惜しんでくれるのがうれしい。

ここへきて、辞めるの?あ、そう では寂しいもんね。
それなりに頼りにもされていたようで、
まあひとつ全うできたと思うことにしよう。

送別会というと、つきものなのが「花束」。

これまでも世話好きのdoironは
退職する人に対して花束を用意して渡してきたが、
いざ自分がもらうとなると、かなり照れくさい。
百歩譲ってみんなの気持ちだから、
その場ではありがたくちょうだいするが、
困るのが帰り道だ。

お酒を飲んでるから車で帰るわけにはいかない。
どうしても帰りは電車になるわけで、
大きな花束を抱えて乗車するのは
かなり照れくさいと同時に
周りにどない思われているんだろうと、
非常に気にもなるところである。

まさか、結婚式の新郎ではあるまい。
会社で優良社員として表彰されたとも思われんだろう。
運動会で一等賞?
う~ん時期外れだ。
カラオケ大会の優勝?
それもなあ。
あ、そうか。
ファンに花束もらった芸能人かもしれん
なんて思われたりして・・・ないない。

やはりこの季節、この時期だ。
ここは退職もしくは引退の送別会
と思われるのが普通だろう。

だとすると、定年退職?
う~ん、まだ60歳に見られたくないしなあ。
(4歳しか違わん!)

などなど、いろいろと
思いめぐらすわけだが、
多分、自分が気にするほど、
周りは気にはなっとらんのだろうて。

なかなかそうと割り切ることも難しいもんじゃ。
まさに文字通りの退職のはなむけだから、
胸を張って持ち歩けばいいじゃん
という声もある。

いや、絶対そうすべきだともいわれる。

しかしなあ。
むくつけきおじさんと
可憐な花束やで。

う~ん、送別会は悩ましい。


持ち帰りにもほどがある

2012年02月22日 23時12分00秒 | 仕事

昨日も書いたように
今、仕事が果てしなく忙しい。
日々、計画的にこなしていかないと
みるみる滞っていくし、
いきおい、持ち帰り仕事も
増えるわけだ。

このブログも風前の灯となるほど

帰宅後も頭をひねる毎日。
いやあ、こんな事で、
たかが仕事で
ブログを途切れさせてはなるまいて。

なあんて書きながら
行を重ねていく姑息な手段に出ている。

うう~、眠い。
今夜はここまで!
本当にお許しを・・・


カウントダウン

2012年02月06日 22時49分00秒 | 仕事

今日は2月6日。
doironの退職まで2ヵ月を切った。
もうそろそろカウントダウンに
入ったともいえる。

そのXデーの3月末までに
しなければならないことがたくさんある。

まずは”片付け”

これには2種類ある。
机の引き出し、書棚、ロッカーの
片付けという物理的な片付けと
今、取り組んでいる仕事の片付け。

前者は、まあ、それまでの日曜日にでも
出勤して、一日あれば
片付くだろう。

後者は、今週がその山場を迎える。
ある事業をしてくれる業者を
選定する作業が
今週に密集しているのだ。
その業者を決めて、3月に
株主総会を乗り切れば
doironの仕事の片付けもほぼ完了である。

そして次にしないといけないのは

”引継ぎ”

今の職場の諸先輩が
先延ばしにしてきた
ここ数年来の課題については
かなりクリアしてきたつもりだが
やればやるほど
課題も増えてくるのが仕事ってもんだ。

それを少しずつ引継書に
まとめ始めているのだが
かなりの大作になりそうである。

今週の仕事が終われば
その辺に意識を注入していかねばならない。
doironを引き継いでいただく人が
どんな方向に仕事を
進めていかねばならないのか。
何を目標にすべきなのか。
そのため何をなすべきか。

あまり、詳しく書いても
その後継者らしくすすめてもらうのに
障害になっても困るしな。

ま、そこそこ事情がわかるようには
書いといてあげよう。
物語風にしようかな。

「昔々、ある職場にdoironという人がいた・・・」
みたいにね。
そんな引継書もdoironらしくていいかもな。

先に退職した先輩が言ってた。
退職後の暮らしに慣れるまでは
少し時間がかかるよって。

そうやなあ、
doironにとっての身も心も退職なのは
どういう状態だろう。

朝からジムに行って、
風呂入って、ビール飲んで帰るのが
違和感なく出来るようになったときかなあ。

それとも、昼間っから
ニヤニヤ笑ってブログをしているときかなあ。

あるいは、友達を訪ねて
人生を振り返って語り合う時?

う~ん、いろいろ夢は広がるが
実は、そんなご隠居暮らしは
もう少し先になりそうだと思っている。

で、ミセスdoironにとっての
完全退職はどんなとき?ってきいたら

「昼間っから韓国ドラマを見ても
罪悪感を感じなくなったら、身も心も退職やな」だって。

な~るほど


後悔しないこと

2012年01月20日 23時26分15秒 | 仕事

今日は元部下たちと
一杯飲みがあった。

doironが去り、残った人たちには
ぜひとも頑張ってもらいたいものだ。

遊びも仕事も全力でやること。
さすれば、晴れ晴れと退任できるんだと
話してあげた。

doironはそうしてきたよ。

自分の能力はさほどでもないけど
遊びも仕事も精一杯やってきたよ。

だから、今は何も後悔していないもんね。

あ~、今日も精一杯飲んだあ。
なのでもう寝ます。


ハッピーリタイア

2012年01月16日 23時09分08秒 | 仕事

doironの退職を聞きつけて
いろんな人がいろんな声をかけてくれる。

先日はあるイベント会場で
社長からもじきじきに声をかけていただいたし、
この前は、一般会社であれば
株主の代表ともいえる人から
1冊の本をいただいた。

ある日、バッタバタの会議を終えて
席に戻ると、デスクの電話が鳴った。
その人の部屋に呼び出され、
「むむむ、何事じゃ」と思いながら
行ってみると、一冊の本を差し出され、
「これはケタケタ笑える本やから
ぜひ、仕事中に読んでください。」
といって渡された。

今年80人以上が退職を迎える中で
その人にとっての
今年一番のハッピーリタイア賞
をあげようと決めた退職者が
doironなんだそうだ。

退職にいたる事情は
多分、その人の広い人脈の中で
いろいろと耳にされているんでしょう。

それにしても、今年一番のリタイア賞とは
光栄でもあり、気恥ずかしくもありますが
何より、その人の温かさに
あらためて感動を覚えました。
職場では「さびしくなるなあ」
とか「もったいないなあ」と
doironの決断を惜しんでくれる人は多く、
それはそれでありがたいのですが、
何も言わずに
そっとエールを送っていただくような
言葉をかけてくれたのは
その人だけでした。

いただいたその本のタイトルは

「ハッピー・リタイアメント」

浅田次郎の作品である。
この人の作品で一番最近読んだのが
「オー・マイ・ガアッ!」
ラスベガスに行った「大前剛(おおまえごう)」
という人の話だ。確かに面白かったなあ。

一方で「鉄道員(ぽっぽや)」といった
人間味あふれる作品や
「蒼穹の昴」といった重厚な作品も
したためている。
幅広い作風を持つ作家だ。

株主代表として
いろいろと難しい重責を担われていながら
仕事中に読みやと行って渡してくれる
ユーモアもあわせ持っている
その人らしいセレクトのプレゼントです。

そしてまた「今度、いっぱい行こう」と
誘っていただいているので
それまでにはなんとしても
読み終えていなくてはと
ちょっとプレッシャーを感じ、
今夜は最低30ページは読もう
と思って布団に持って入るのですが
目がもたずに、30行が関の山という
毎日が続いている。

宿題がいっぱい残っているのに
夏休みがもうすぐ終わる
みたいな焦りにもさいなまれている
今日この頃だ。

今夜は頑張って夜更かしして読むぞ~


食の祭典2011

2011年11月12日 22時04分25秒 | 仕事

テレビを見ていると
どうやら今年は姫路で
B1グランプリが開催されているみたいですねえ。
浪江焼きそばといった
東北関係のB級グルメが紹介されていました。

doironの職場のある市でも
今日と明日、食の祭典とも言える
催しが開催されています。
(これは全然テレビや新聞で話題になりませんが・・)

そしてdoironの職場もこの催しの中に
ブースをひとつ設けていますので
今日は、そのブースのお守りに出ていました。

開始は10時からなんですが
準備も含めて9時頃から
会場周辺にはおいしいにおいが
立ち込め始めます。

「グググググ~
キュウウウウ~」とお腹のやかましいこと。

それでもdoironは
自作のマスコットキャラクター入りの
ポロシャツを着て
頑張りましたよん。
当ブースでは、食品販売は
しておりませんが
食品作りのプロが作ったレシピを
無料でサービス。

そのレシピの中で、
皆さんの関心メニューは

「鯨のノルウェイ煮」

僕もよくわからんのですが
甘辛く炊いた鯨肉を
軽くから揚げにするみたいな料理です。

興味があれば、ネットで調べてみてください。
まあ、おいしい作り方がわかっても
鯨肉は今や高級品。
なかなか手に入らないし
入っても高価だ。
でも高価なだけに
おいしくいただけたらいいんやないですか。

ブースでは大量調理をするための
巨大しゃもじや
巨大おたま
巨大ひしゃくなどの実物も展示。

昔懐かしい料理も多く
紹介していたので
高齢者の人もたくさん立ち寄ってくれました。

脱脂粉乳なんて、かっこうの懐かしい食材やもんね。
食の祭典の片隅で
ちょっと地味な展示ブースではありますが
祭典のバリエーションを増やすのに
ひと役買っているところですわ。

そして、そんな家族連れや
高齢者を相手に
薀蓄をたれ・・ではなく
ご説明をさせていただきながら
ワイワイやっていると
向こうの方から
テレビカメラを従えた一団が
やってくるではないですが。

よく見ると、その集団の中心に
あ、あ、あの
元O阪府知事のH下氏がいた。
おお、二週間前にO阪マラソンの
会場で会って以来ではないか。
「おお~、この頃良く会うなあ」と
呼びかけてみようかと思ったが
ま、こんな場末のブロガーdoironを
彼が知っているはずもない。

傍らには、このたびの選挙に
立候補した彼の仲間の候補者も
一緒に歩いている。

とりあえず、握手しといてやりました。
片手を出したのに、
両手で握り返されましたわ。

ちょっとミーハーになってしまった
自分に反省しながら
気を取り直して、本来のお仕事に戻り
お客の相手をしていると
またもや別の集団がやってきた。
今度は、I田市の元市長の
K田氏だ。
そうやねえ、この催しでは
昨年実績は3万人の集客があった。
こりゃあ駅前で一席ぶつより
効果的ってなもんだ。

かの人たちも大変ですな。

その後ブースのお守りを部下に任せて
イベントに繰り出したdoiron。
一杯になったお腹と
荷物も一杯抱えて
無事家路に着きました。

このイベントは明日も続きます。
明日は別の人が担当なので
doironは今日注いだカロリーを消費しに
山へ走りに行こうと思っとります。


悲しい性(さが)

2011年11月07日 22時00分47秒 | 仕事

ここんとこ、激しく仕事をしている。

おびただしい数の打ち合わせ、
すり合わせ、
問い合わせを
膝突き合わせて
と文字通り合わせ技に奔走している状況である。

ある会議で言いたいことを言ったら
そのまま抜けて別の会議へ。
そのまた会議が終わって席に戻ったら、
次の会議のメンバーが待ち構えている。
息つく暇もなく、そのまま突入する。
疲れているのかどうかも分からないうちに
会議は時間を浪費していく。
もうこちらの想いを紙に書いて、
「俺はこう考えているから、
これに沿って仕事をしてくれ」
と言い放ちたい気分である。

それに冗談の一つも言わないといけないかなあ
というdoironの悲しい性(さが)も、
脳みそに鞭打ってしまうから
なおさら疲弊するんだよな。

毎日がそんなだから、
ちょっとしたホッとタイムが
妙に心に残るわけで、
今日は朝のコンビニタイム、
駐車場でホットの缶コーヒーを飲みながら
ふと何気なく、横にある畑をみたら、
秋というのにホトケノザが咲いていた。

早春の耕作地などを彩る、
小さな野草である。
それが、今頃、春よ来いとばかりに
咲き乱れているのだ。

これから寒くなるのに
哀れというほかはない・・
と思いながら、ふとその姿に
自分の身を重ね合せてしまったんだよね。

昨日も書いたように、
今の人生の季節を鑑みるに、
どうも今さらこの歳になって、
あたかも歓喜の夏を迎えているがごとく、
仕事の花を満開に咲かせなくても
いいんじゃないか。

花は終わってそろそろ実りを楽しむ季節(とき)を
迎えていてもいいんじゃないかと、
そんなふうに考えてしまったんだよね。

とはいいつつも、
身の回りにある仕事のつぼみを
ほおっておけないのも、
もうひとつのdoironの悲しい性でもあるわけだ。
明日も分単位で
スケジュールが入っている


会議、会議、会議

2011年10月24日 22時18分38秒 | 仕事

 「会議は踊る、されど進まず。」
という言葉は、
フランス革命とナポレオン戦争終結後
ヨーロッパ諸国が集まり
秩序再建と領土分割を目的に
開催されたウィーン会議を
時代背景にして生まれた言葉だ。

この言葉からとった

「会議は踊る」

という映画は、
お偉い人と街娘の
夢のような逢瀬を描いた映画である。

実際に見たことはないが、
タイトルの名前にひかれて
気にはなっている映画の一つだ。

しかし、この言葉を実際の仕事にあてはめてみると、
なんともやるせない職場の実態が
浮き彫りとなる。

というのも、
今日も一日会議に明け暮れたのだ。

午前中は団体さんの要望を聞く会議。

ええい、そのメンバーときたら
好きなことばっかり言いおってからに。
会社全体を見渡せば、
そんな好き勝手な要望ばかり出てこんやろ、
というような気持ちが踊る。

そして午後はまた、
今後2年間かけて、
我が社が取り組むべき
ある重要案件の情報共有会議だ。

うまくいけばいいなと心が躍る。

それが終了したら、
すぐさま部内会議だ。
今朝の要望会議についての報告を
取締役に説明する会議であった。

報告をしながらも
そのときのやるせなさが
よみがえってくる。

またまた、憤懣やるかたない気持ちを躍らせた。

そして締めくくりは
そのまま引き続き
doironの部署の問題を
みんなで議論する会議に
突入した。
白熱議論は続き
終礼が鳴っても
終わる気配は全くない。

帰って走りたあい

と言う気持ちを抑えつつ
議論に舌を躍らせる。

結局、この会議の
結論は明日以降に持ち越しとなった。

「会議は踊る。」という言葉には
いろいろ話し合っても
堂々巡りで、ちっとも前に進まない
みたいなニュアンスがあるよねえ。

今日一日もそんな感じで
結局帰りの車を走らせながら
むなしさだけが
残った一日だった。

振り返って考えてたら
別の言葉も思い浮かべたdoiron。

「問題は会議室で起こってるんじゃない!
現場で起こってるんだ」

う~ん、それがぴったりかな。