雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ムツゴロウさんの講演

2010-07-03 20:04:39 | 最近の話題
朝日新聞・メーテレ環境7大学集中公開講座の1つに
行ってきました。
場所は塩釜口の名城大学で講師はムツゴロウこと畑正憲さんです。
講座の題名は「命の輪、連なり重なって」というものです。
話なれしてみえます。話すことを事前にきっちりと取り決めて
なくてその場その場で横道にそれていきます。
いったい何から今の話になったんだろうと思うことしばしばです。
ですので話の内容がいまいちすっきり頭の中に落ち着きません。
1本の木でもその木があることで植物や動物の命の関連が
あり、それを倒してしまうと多くのものに影響がでる
のだという話はよくわかります。
気候が狂って、虫が出てきた時にその虫に必要な花が開いて
いなければ虫は死んでしまうし、虫によって受粉を
助けてもらっていた花も生き延びていけないという
ことが起こっています。
バナナを作るためにどんどん自然が破壊されている
なんて考えたことありません。
かといってバナナを食べなければいいのかという問題
でもないですし。せめてバナナを食べる時はバナナのため
切り倒される木があるのだと思い出すことにします。

環境がおかしくなっていくのを止めることはできるの
でしょうか。人類にはずっと生き続けていって欲しいです。
人がいない未来を想像したくありません。
理解できたとはいえませんが少しの間、環境に思いを
はせるだけでもいいかと思います。

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