goo blog サービス終了のお知らせ 

雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

昔の話

2014-06-05 21:07:46 | コンピュータ
何十年も昔のこと愚痴ってもしょうがないのにふいに
思い出してしまったので書きます。
小さな会社に勤めていてプログラムを作っていました。
東京の会社の仕事を引き受ける話が起りました。
作成を担当するのは私一人の予定でした。
上司が内容を聞いてくるといって一人で東京へ出張しました。
帰ってきてポンと仕様書を渡してそれだけです。
わざわざ行ってどういう仕事なのか打ち合わせてきたはずです。
どういう内容ですか、打ち合わせでどんな話がでましたかと
聞いてもその仕様書を読めばわかるというだけです。
ほんとうにムカッとしました。
出張旅費使って何しに行ってきたのでしょう。
こんなことなら郵送で充分です。

まあ、将来のことを考えて顔つなぎが必要なこともある
でしょう。
それならそう言えばいいのに、あの時は何なのこれはと
わけがわかりませんでした。
結局この仕事をしている数ヶ月間相手の担当者とは
電話とFAXでの対応で実務者同士が顔を合わせること
はありませんでした。
(当時はメールはありませんでした)

何でこんなこと思い出したのかな。
これは普通のことなのでしょうか。

パソコンの不調

2013-04-15 19:34:08 | コンピュータ
ここのところパソコンの調子が悪いです。
反応がやたら遅いです。特に立ち上がり時には。
Cドライブの空き容量が極端に少ないから
そのせいもあるのでしょう。
でもファイルを消す判断ができません。
おまけにここ数日はマウスの反応がおかしいです。
無線マウスで電池で動いていますが電池は換えた
ばかりだし、なくなりそうになるとメッセージが
表示されるのですがそれはありません。
マウス側か、本体側かどちらがおかしいのでしょう。
たぶんマウスが壊れそうなんではないかと思います。
ディスクトップパソコンの場合マウスが故障したら
どうやって操作したらいいのでしょう。
いまに完全に故障してしまうかもしれません。
もともとさっと行動できる方ではありませんが
最近はどんどんひどくなってきました。
何かやらなくてはと考えても気づいたら3年とか
5年経っていたりします。
マウスを買ってこようと思っても行動に移せるのは
いつのことやら。

本を続けざまに3冊読みました。
どういう偶然かどこか似た部分がある本でした。
疲れました。
暴力的なところがある内容です。
人を死んでもかまわないと殴りつけたり
倒れた相手をとことん痛めつけたりとそんなことが
いっぱい出てくる話です。
暴力部分の表現が似ているのでいったいいま何
読んでいるのかわからなくなることがありました。
人を痛めつける話がなぜこんなに多いのでしょう。
パソコンが動いていたらそれぞれの本については
また書きます。



カーテン作成

2013-04-07 21:40:30 | コンピュータ
昨日、今日と雨です。
天気予報では台風クラスの雨、風になるといって
いましたが普通の雨降りといった感じです。
実家に行った時に母の部屋のカーテンがぼろぼろだった
ので作ろうかと聞いたら、作ってという返事でした。
レースのカーテンと厚地のカーテンと作る予定です。
窓は1箇所だけですので作業量はたいしたことはないと
思いました。
一度に生地を買ってしまうのは気が重いので
まずレースの生地を買ってきました。
カーテン作りのめんどくさい部分は上部のひだを作る
所です。
きちんと計算してその通りにひだを作っていくのですが
どうしても狂ってしまいます。
ミシンで縫っては長さが足りないとまたほどいて余裕を
持たせてまた縫う。
いったい何回やり直したことか。
いいかげん自分のばかさかげんにうんざりしてきます。
計ってやっているのに誤差以上のずれがどうして出て
くるのだろうと不思議です。
一回で済めばカーテン作りはそんなに時間がかかる
ものではないのです。
それを1日がかりでやっとできあがりました。
まだ厚地のものが残っています。
今度は1回で終わりたいものです。
生地を見に行ってきます。

鎌倉河岸捕物控"シリーズ & "料理人季蔵捕物控"シリーズ

2013-03-16 20:16:48 | コンピュータ



佐伯泰英著"鎌倉河岸捕物控"のシリーズと和田はつ子著
"料理人季蔵捕物控"のシリーズを何冊か読みました。
読み始めるとくせになって次のが読みたくなります。
図書館の棚から適当に選んで借りてきては読んでいる
ので出版順ではないのでちょっとわからない部分が
出てきたりしますがたいして気にはなりません。
"鎌倉河岸捕物控"はいったい何年前だったかNHKで
ドラマ化されて放送されたことがあります。
当時はおもしろいとは思わず数回見ただけに終わりました。
最初から単行本として発行されているようです。
手にした本は2008年の発行とありますからそんなに
古くはないのですがもうぼろぼろです。
そして本を開くと煙草の臭いがプーンと臭います。
煙草の臭いが染み付いている本なんて始めてです。
よほど読まれているんでしょうね。
ファン層は中年以降の煙草吸いの男性が多いのかなと
勝手に想像しています。さてどうでしょう。
まだ読んでない本がたくさん残っていますから
しばらくは楽しめそうです。

ダイニング・メッセージ

2013-01-31 21:26:35 | コンピュータ

愛川晶著"ダイニング・メッセージ"を読みました。
ダイニングはダイイングの間違いではありません。

桐野刑事は六歳の根津愛を見て好きになりました。
それから11年経ち愛は高校生です。
愛のお父さんは元刑事です。
桐野は愛に打ち明けることはできず、他の女性と結婚も
できません。

根津は現在は料理学校の講師をしています。
家で食事を振舞うから来るようにさそわれます。
家には根津はいません。
新田靖香という女性が着物姿でいます。
だまし討ちのお見合いを設定されたのです。
愛の懐石料理が進んでいきます。
靖香は1週間前にも見合いをしています。
姉の夫の母の紹介です。
甥が好きな叔母を取られるようでビー玉を相手の
男性の佐藤にパチンコで打ちました。
その時の料理のシチューの中からビー玉が出てきました。
姉の立場を思って靖香は断れずに困っています。

靖香が警察に桐野を訪ねてきます。
上司の加瀬課長に強姦されそうになったといいます。
加瀬の部下の女性の豊原は匂いをかぎ当てることが
できるといいます。
弁当の蓋を開けずに中身を当てます。
加瀬は胃の調子がよくありません。
しかし病院へいくのをためらっています。
彼女は病院に勤めたことがあり末期の患者の
臭いに似ているといいます。
加瀬は自暴自棄に陥って乱暴を働こうとしたのです。
愛が話を聞いて推理します。
奥さんが当日の弁当をブログにアップしています。
豊原は社員の給与計算を一任されています。

桐野にメールが送られてきます。
その内容が異常です。
女性を切り刻んで食べるというカニバリズムの内容です。
実際に行われたのかと思われる内容です。

靖香はもう一人の見合い相手の佐藤に結婚するよう
迫られています。
断りたいのにビー玉の件を姑に知られたら姉の立場が
悪くなると脅されています。
靖香はあきらめて結婚しようとしています。

愛も桐野も靖香も好きにはなれません。
子供を恋愛対象として好きになりずっと思い続ける
なんてあんまり気持ちいいものではありません。
靖香の行動は最初から最後までおかしいと感じます。
姉のために我慢して結婚して、結婚が継続できると思う
のでしょうか。
この優柔不断さにはいらいらします。

カニバリズムの話が長く嫌な内容で苦痛でした。
本や映画に取り上げられることが結構あります。
この手の話はタブーだと思っていましたがそうでは
ないようです。結構目にします。
実際に行う人は日本にはまずいないでしょうが書きたい、
話したい、想像したいという人はいるのでしょうね。

モデムのトラブル

2012-08-01 16:58:14 | コンピュータ
7月29日にとうとうモデムが壊れました。
電源ランプしか点かず何度かコンセントを抜き差しして
いたら最後に音がして全てのランプが点かなくなりました。
間違いなくモデムが壊れたと思いました。
モデムはプロバイダーからレンタルしています。
さあてどうやって交換交渉したらいいのか困りました。
インターネットが使えないと手続き方法の検索も出来ません。
ヘルプディスクは登録した初期には24時間対応で
人が電話に出てくれました。
現在は一般企業の就業時間並みになって電話番号も
変わったはずです。
マニュアルに書いてある電話番号は通じるだろうかと
心配しながらマニュアルをひっぱり出してきました。
どうやら連絡のメールが来たときにマニュアルに書き
こんでおいたようで手書きで電話番号が書き加えてありました。
さてどのようにモデムが壊れたのだと相手にわかって
もらえるよう話したらいいのだろうと気が重かったです。
コンセントが入っているか、ジャックは正しく所定の
場所に入っているかからチェックしていくのだろうなぁと
やれやれと思いつつ電話してみました。

出た相手は音声案内です。
トラブルを選択したらすぐに"モデムのチェックをします"
と言ってチェックしたのでしょう、その後"モデムを2日
ぐらいで送ります。変えるだけですぐ使えます。今のは
送り返してください。"とすべて音声案内だけで終了
しました。
あまりのあっけなさにあっけに取られました。
そして今日代わりのモデムが届きました。
交換しただけで正常稼動しました。
さすが、世の中進んだものですね。
相手側からこちらの診断が出来てしまうのです。
でも反面怖いですね。
これからの世の中は取引きしていても相手側の人間とは
接触したくてもできないなんてこと起きてくるのでしょうね。
今回でも人に対応してもらいたいと思っても人に行き
つくことはできたのでしょうか。

すばやい対応に感心しましたがせめて"チェックした結果
モデムが壊れていますから交換します"ぐらいのチェック
結果は言って欲しかったです。
結論のみの発言で結構びっくりしました。
壊れた時はいったいどうなることかと思いましたが
あっさり交換してもらえました。
あー、やれやれです。

カラーで印刷したいですか?

2012-03-06 20:35:49 | コンピュータ
プリンタはカラー対応がほとんどで私なんかは白黒の
プリンタで充分だと思うのに電気屋さんでは見かけません。
図面などを印刷する印刷機をプロッターといいます。
パソコン上のCADで図面を書く時は線の太さなどで
色を変えて書きます。
このカラーの状態を印刷したいのだけどカラープロッター
はどこかにないのかと聞かれました。
図面は白黒で当たり前と思って何の違和感もありませんでした。
そういえばカラーで印刷したいという人いないなぁと
気がつきました。
カラープロッター、あったんですよ。10年ばかり前には。
これがしょっちゅう調子が悪くて技術者に来てもらって
調整しても気持ちよく動いてくれません。
そのうち忘れられてしまいました。
以後新しく入れて欲しいという声は聞かれません。

図面を書いている他の人はどう感じているのだろうと
知っている人のところへ行って
「カラーで出したくない?」
と聞いてみました。
「カラーでなくていい。」そうです。
「カラープロッタ、そこにあるだろ。」
と指された方を見ると、あった!昔のカラープロッタが。
「5,6年動いているの見たことないけど使ってみたら。」
物持ちがいいのもほどがあります。
5,6年使ってないものが動くとは思えません。
インクがかちかちに固まっているでしょうから、
そんなの修理したらどれほど費用がいることか。
しっかし、あきれたなぁ。なぜ処分しないのでしょう。
なぜかそこにあって、それが当たり前で、目に見えない
状態になっているのでしょうね。

行き詰ったらコーヒーブレイクしよう

2011-12-26 21:26:09 | コンピュータ
プログラムのデバッグに行き詰った時によく言われる
ことは「コーヒー飲んで一休み」です。
これはよく効くんですよ。
休んでいるのに却って能率が上がるのです。
やり続けていると堂々巡りになって抜け出せなくなって
しまうのです。
同じことをいくら繰り返しても新しい展開は望めません。
一休みした後は視野が広がります。
不思議なことに。

プログラムの修正をしていました。
Aというプログラムの中でBというプログラムを起動
させています。
AはBを起動させBの処理が終了するまで待機します。
Bの処理を除いたAの処理は修正前に較べて驚くほど
処理速度が上がりました。
ところがBは物理的に速度を上げることは不可能です。
今までは全体の速度からすればBの速度の遅さは
目だちませんでした。
修正後は目立ってしょうがありません。

なんとかできないかと考えました。
Bの処理を待っている必要はないことに気づきました。
AからBを起動させた後は両方が平行して走ればいい
のです。
処理を平行して走るように修正してテストしてみました。
ところがBの処理がぜんぜん実行されません。
待つか、待たないかだけの違いでBは同じ処理をする
はずなのになぜだ!と実に2,3時間考え込みました。

そこでコーヒーブレイクです。
やっとわかりました。
Bの処理が終了後、AがBの使用したファイルを削除
する部分があるのですが、待たない処理ではBが処理
する前にAがBの必要とするファイルを削除してしまう
のです。
視野を広げてよく考えればすぐわかることなのに
ぜったい正しい、うまくいかないのがおかしいのだ
と思いこむと正しい解答が得られません。

削除しないよう変更したら、裏でBが走るようになり
いい感じになりました。

行き詰ったら一休みすることですね。

感じたこと

2011-11-30 13:39:31 | コンピュータ
世の中にはマニアルやハウツー本があふれています。
高い料金を取って接客態度を教えている所もあります。
そうやって身につけたものがしっくりと自分のものに
なっていればきっとすばらしいことでしょう。
なかには形だけが体に貼り付いていると思う人に出会います。
よほど素の自分を出した方がいいのじゃないと思う人が
います。
そういう外見を押し付ける経営者は外見だけ整えばそれで
いいんだと思っているのでしょう。
でも形だけというのはわかってしまうものです。
乱暴でもきちんとしていなくても本心から話す言葉には
力があります。
自分で身につけたものではないものは心に響いてきません。

聞こえてました

2011-10-13 22:06:27 | コンピュータ
あるソフトが動かないと連絡がありました。
昨日までOKだったけど今日はだめだといいます。
ソフトに手を入れたわけではありません。
パソコンの設定も変えていません。
なにもかも昨日と同じです。
それなのに動きません。
こういうのはぜんぜん論理的でなくどこが悪いのか
検討がつきません。
LANが絡んでいる可能性は多いにあります。

考えついたのは端末の電源を落としてみる、
ハブの電源を落としてみる、ということです。
作業を中断してパソコンの電源を落としてみてください
とは気軽にはいえません。
そこでユーザの近くへ行って
「もしかしたら電源を落としてみたら直るかも。」と
ぼそぼそとささやいておきました。
なんの根拠のないこんないいかげんなこと言いたくは
ないのですけどね。

一時間ぐらいしたら電話がかかってきました。
「電源落としてもう一度やってみたら、直ってました。」
にやり、しめた。
ちゃんと聞こえていたみたいです。
でもこんな原因がわからないトラブルはそのうち
どこかが完全に壊れる前兆なのかもしれません。

あの時のアルバイト学生は・・・

2011-08-28 20:43:49 | コンピュータ
若かった時の話です。ふと思い出しました。
社員は4人であとは時々アルバイトの人が来るという
ITのベンチャー企業に勤めていました。
たぶん他の会社ではアルバイトは計画的に出勤日や、
時間が決められていて仕事の内容も決まっていると
思います。
この会社ではアルバイトは来たい時に来て、帰りたい
時に帰ればいい、仕事も期日までに結果を出さなければ
いけないというものではありませんでした。
出退勤の時間はいつでもいいというのはアルバイトだけ
でなく社員にも適用されていました。
後に就業規則が出来て残業代も出るようになったのですが
規則なし、残業代なしの時の方が一生懸命に働いていた
様に思えるのはどういうことなのか不思議です。
昼ごろ出勤してきたとしても夜中まで働く、というように
長時間勤務していました。
私はというと決まった時間に出勤して決まった時間に
さっさと帰っていました。

アルバイトの中に大学4年の男子学生がいました。
一月か二月に1度ふらりとやって来るという感じです。
彼がやってくるとソフト担当、ハード担当のどちらもが
喜んで彼の周りに集まってきて「これどう思う」、「あんな
情報が流れているけどどうなの」と意見を聞きます。
実社会で働いている方が学生に聞いているのです。
彼に聞くような高度な知識は持ち合わせていない私は
なんという不思議な光景なのだろうと傍から見ていました。
彼の仕事は知識や情報を求められるままに置いていくと
いうものだったのだろうと思います。

彼にはある噂がありました。
パジャマ姿で電車に乗って会社にやって来たというものです。
そんな人を見たらそうとうおかしな人だと思われたこと
でしょう。
まことしやかにそんな噂が流れていましたが実際の
現場を見た人はいないようです。
ある人が、パジャマをぬがずにその上からズボンをはいて
セータを羽織ってきたっていうことだよ、と言っていました。
その説明の方が真実味があります。たぶんそうなのでしょう。

彼、今何しているのでしょう。大学教授になっていても
おかしくありません。起業して最先端の技術を駆使して
驚くようなもの作っているかもしれません。
ただ大企業でサラリーマンをしている姿は思い描けません。
枠にはめられて生きていける人ではないように思います。
当時のあの会社に集まっていた人たちも同じ雰囲気を
していました。
彼の名前はすっかり忘れました。残念です。

人形館の殺人

2011-07-02 20:58:40 | コンピュータ

綾辻行人著"人形館の殺人"を読みました。
この本も再読です。
館とついていますがこれ以外の中村青司が作った館
で起こる殺人事件とは違ったものになっています。
人形館は青司の作った館ではないです。
ですから秘密の抜け穴もないです。
飛龍想一の目線で書かれています。
義理のお母さんと長い入院から退院した相一は実の
父親が残した京都の人形館へ引越してきます。
館の一部がアパートになっています。
アパート部分にも相一と母が住んでいる所にも父が
作った体の一部が欠けたマネキン人形が置かれています。
父とは子供の時に分かれてずっと会っていません。
父に嫌われていたと思っています。
実母は相一が子供の時に列車事故で死んでいます。
相一は絵を描いています。

最初からこういうことなんだろうなと思わせる書き方が
されています。
それだとあまりにもわかり過ぎておもしろくありません。
最後にもうひとひねりされています。
そんなぁと思いますよ。

こちらを叩けばあちらが飛び出る

2011-06-21 22:27:09 | コンピュータ
あるソフトを手直ししました。①
まったく関係ないソフトが動かなくなったと連絡が
ありました。②
最初はこの二つが関係あるとは思いませんでした。
調べてみると①で変更したファイルを②でも使って
いたのです。
一つを直せば別のものに影響を与えるのではないかと
考えるのは常識です。
ちょっとばかり形式が変ったとしても対応できるよう
考えて作るのも常識です。
いくつもの常識をクリアするのを怠ったようです。
私が作るものが使われるのはほんの小さなエリアです。
かなり問題でもごめんね、ですんでしまいます。

広い世界に向けて販売するソフトを作っている人たちの
ソフトに対する心構えはどのようなんだろうと思います。
結局今まで大衆向けのソフトを作成したことはありません。
一度ぐらい大衆向けのソフトを作ってみたかったなぁと
思います。でももうこれからやってみようという元気は
ありません。
大量に販売されたソフトでは間違った、修正した、
又別の所がおかしくなったなんてやっていたら世間に
対して恥をさらすようなことになってしまいます。
間違いがなく、又変更や追加に対応できる柔軟な
ソフトを作るノウハウはそれぞれの会社あるいは
個人で蓄積されているのでしょうね。

デュアル ディスプレイ

2011-04-20 22:35:31 | コンピュータ
ユーザに呼ばれて見にいきました。
そのパソコンはデュアル ディスプレイ(又はマルチ モニタ)
でした。(前の記事)
図面を書く人には2台あれば1台は製図、1台はEXCEL 等と
使いわければ便利でしょうけど、まだまだ2台使っている
人は少数です。

通りがかった人から
「これどうやって使うの、教えて」
と声をかけられました。
「マウスでつかんでそのままもう一台のディスプレイまで
持っていって放します。」
と実演してみせました。
「おぉ、すごい。これはいいなぁ。」
と大声で感激してもらえました。
私が作ったわけでもないのに、感激してもらえて
うれしくなりました。何か変ですね。

別の人がやってきて私と作業を交替しました。
「もう一台のディスプレイがじゃま。」
と先ほどの人とは反対のことをぶつぶつ言っています。
「どうして?1台だと思って使えばいいじゃない」
「マウスを端の方へもっていくと普通はそこで止まるだろ。
でもこれはすっと通り越して隣のディスプレイへいって
しまう。あれ、カーソルはどこだとさがしてしまう。」
そう言っていました。
なるほど。彼はいつもは1台のディスプレイで作業
しています。でもこれは慣れですから、慣れてしまえば
戸惑うことはなくなるでしょう。

デュアル ディスプレイに対する反応、いろいろでした。

PS.
このデュアル ディスプレイのパソコンは今日から新しい
使用者の手に渡りました。
さっそく電話がかかってきました。
カーソルがどこかへ消えてしまう。…と。
昨日のことがあったのでどういうことが起こっているのか
想像がつきました。
もう少し考えてシステムを作ってくれていたらなぁと
思わせられました。
慣れるまでがたいへんなのにねぇ。4/21

「地震がきます」とアナウンス

2011-03-14 21:50:08 | コンピュータ
朝目覚ましが鳴って目が覚めて、あぁ、起きるの嫌だ、
現実を見るのが嫌だと重くるしい気分でした。
土、日に一日中テレビの報道を見ていたわけではないの
ですがそれでもかなりの時間になります。
気分が沈みこんでしまいました。
なにばかなこと言っているんだ、現地の人のことを
思えと自分自身を叱りつけて起きました。
私のできることは被害を受けなかった者が、社会が
きちんとまわっていくよう自分の仕事をしっかりする
ことです。
被災地をささえられるよう無事な地域が力を発揮しな
ければいけません。
電力不足で仕方がないとはいえ日本のかなめの東京に
早くしっかりしてもらいたいです。

オノ・ヨーコさんがこれを期に新しい街づくりをと
言ってみえます。
まだショックで先が考えられない状態の人が多いのに
なんて気が早いと思いましたが、そうですよね、救助とは
別に未来のことを考える人がいなくてはいけません。
被災者の次のステップの生活のことは考えられている
のでしょうか。

今日の16時ごろ職場で「地震がきます」と放送が入りました。
訓練の時に聞いていたアナウンスです。
でも今回は本物だとすぐわかりました。
みんなで机の下にもぐりました。体の大きな男性は入り
きらなくて頭だけつっこんで背中や足ははみ出して
それでは危険でしょうと思うけど頭が一番大事ですものね。
数分経っても何事もなく徐々にみんな這い出して
きました。
すこしして「関東で地震がありましたが、こちらでは
影響がありませんでした」というようなアナウンスが
入りました。
金曜日の東北地震の時はアナウンスなしでゆれました。
今回は予告があり、これは東海地震がとうとう来たか
もしかして死ぬかもと考えてしまいました。
そして16時半にまたも「地震がきます」と放送です。
今度は10秒前、9秒前とカウントダウン付きです。
ぞっとしました。
でも何事も起こりませんでした。
また「関東では地震がありました」と放送がありました。
何事もなくてよかったです。
そのうちまたかと思ってしまうのがこわいです。