日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“フィロデンドロン・インペリアルゴールド ロングスクエア” → 観葉植物です
群馬・藤岡ICにある「道の駅・ららん花の交流館」で、変わった花(?)を見つけました
“フィロデンドロン”というサトイモ科で、コロンビアが原産のつる性の常緑多年草だそうです 葉が綺麗なので、観葉植物としていろいろ交雑や、枝変わりなどさせて、現在までにたくさんの園芸品種がつくり出されているようです
見かけた“フィロデンドロン”は“インベリアルゴールド・ロングスクエア”と呼ばれる品種のようで、特徴は茎や新芽の部分が赤みがあり、どうやら花のように思ったのは新芽が伸びてきているもののようです
“フィロデンドロン”の原産地・熱帯アメリカでは、250種以上の種類が森林などに生えており、樹木に根を着生しよじ登るように這い上がって育っているそうです
良く見ると、たしかに新しく出始めた葉の様にみえます 葉身は卵状三角形で、長さ20~30cm、幅10~15cmくらいあり、新芽の赤色の美しさは目を引いています
花はどんな花が咲くのか、とても興味があり、ネットで調べたのですが、なかなか見つかりませんでしたが、どうも“ザゼンソウ”に似た長さ15cm程、外側が赤紫色、内側は紅色の、ポート型仏炎苞らしい(?)ことが分りました・・・見てみたいけど、鉢物では無理でしょうね
“蘭”の花顔ってなんとも面白い
“蘭”が今シーズンで、花屋さんの店頭には色々な花が飾られています
“蘭”の仲間はとても多く、世界に700属以上なんと15000種もあると言われていますが、この数を聞くと同じものなんてないようです
そんなにも沢山ある “蘭”の花 だけど、一つ一つをつくづく眺めると、その色・姿・形はとってもユニークで、綺麗さだけではなく味わいさを感じさせます
この数の多さの理由は“蘭”が、被子植物の中では最も後に地球上に現れた植物だといわれ、各生態系の隙間といえる過酷な環境に適応してきた為だと思えます
このため、左右対称・虫媒花の中ではとても効率のよさそうな花形に変異して、種保存には短期間と云える程急速に種間で交配が進み、種間雑種や属間雑種が多数生まれたと考えられているようです
ラン科植物の花は、非常に独特で、六枚の花びら(外花被片3、内花被片3)があり、左右対称になりますが、全部が同じ形ではありません
特に、内花被片の一枚が、袋や、手のひらをすぼめたような形、あるいはひだがあるなど、他の花びらとは大分異なった変わった形になっています・・・・これを「唇弁(しんべん、リップ)」、他の内花被片二枚は同形で「側花弁」と呼ぶそうです
外花被片も唇弁の反対側のものと残り二枚がやや違った形をしており、前者を「背萼片」、後者を「側萼片」といいいます
唇弁が下側に付き、雄しべ雌しべを受ける形は、なにかとっても身近な表情をつくっているように思います
“蘭”の花顔をみては、不思議の世界を其々醸してくれるのを感じ、一人悦に入っています
“ミモザ”の木が冬空でゆれています
ここのところぐっと冷え込みがきつくなってきています
近所を散歩中、寒風にゆさゆさ揺れている“ミモザ”の木を見つけました
オーストラリア原産の“ミモザ”の開花時期は、 2月中旬~ 4月初旬で、花が咲くと黄色い球形の房がうねるようになります
この時期、枝に一杯ツボミがついて、気のせいか黄色くなって来ているように見え、まるで冬が嘘のようです というか春が近づいているというのかな ・・・そう云えばイタリアではバレンタインの贈り物にする木花だったな
それにしてもこのつぼみの数はどうでしょう!! 一体いくつついているのかなぁ~ ・・・こういうのを、無数というのです
“ミモザ”はマメ科で、“オジギソウ”に似た細かなレース状の葉をしています
この葉が風にたなびいて流れるような姿に見えました
“ユーカリ”の木って、すごい能力あるようです
先日産直の花木コーナーで、鉢植えになった“ユーカリ”の木を見つけました
2m位のひょろひょろ伸びた幹から枝を伸ばし、葉腋に一杯ツボミを出しています
郵袋動物の“コアラ”の食べ物としてユーカリの名前は知っていたのですが、実は見たのは初めてでした
“ユーカリ”はフトモモ科の常緑樹で、1~2m位の潅木からざらに5~60m以上の大木となり、原産地のオーストラリアやニュージランドでは森林樹木の9割以上が“ユーカリ”だと云われる程、至る所に生えているそうです
“コアラ”はこの“ユーカリ”しか食べないそうですが、よくそれだけで生きていけると思っていましたが、“ユーカリ”の強い性状にはそれほどの効用があるそうです・・・・“ユーカリ”毒と言われるほど強いから用心かも
“ユーカリ”の国といわれるほど、沢山のユーカリの木があるオーストラリアでは、先住民族(アポリジニ)が生活に密着させて利用しているそうです・・・なんせ“コアラ”はこれしか食べないんだよね
「アポリジニ」は“ユーカリ”の殺菌消毒特性や治療特性を活用して、傷の周りを葉で巻いたり、熱を下げるのにつかっているそうです これを知って、現在では世界中でアロマテラピー等に利用され、ハーブとして重用していると聞きました
“ユーカリ”の木の葉からとれる精油は、ペパーミントよりも強い刺激のある染みとおるような香りがして、その殺菌作用は風邪などの感染症の改善に欠かせないほどすごい効用があるそうです
その効用力はエアーフレッシュナーとして使用した場合、空気中のぶどう球菌の70%を殺菌するとともに、
一部の成分は酸素と接触するとオゾンを生み出すという報告があるほどだそうです
“ユーカリ”は、19世紀に植物鑑賞用にヨーロッパに持ち込まれ、各地に植樹されました その結果、土の中にまわりの植物の生長を妨害する物質を分泌するという、強烈な特徴があることが分かりました
しかし反面、マラリアが流行するような湿地にこの木を植えると、水はけをよくし、蚊が繁殖するのを阻止し、健康な風土を作り出す助けをするようです
マイ庭にくる冬の小鳥達
寒くなって山に餌がなくなってきたのでしょうか
この頃、手入れのいかないマイ庭に、どこぞの薮と間違えてか色々な小鳥の訪問が増えてきました
我が家の庭は小動物出入りが自由で、猫君達も多数来るせいか、小鳥達はとても用心深く、動くものが見えるとサァ~といなくなってしまうので、なかなかパチリ が出来ません
家の中からガラス越しに撮った小鳥です 分り難いけど、どんな小鳥がきているかの気分を味わってください
“オナガ”が柿の木に留っていますが、分りますか!? “オナガ”は平地から低山地の比較的明るい森林や竹林を好み、これらに近接する市街地などでも見られ、食性は割に雑食で、昆虫や果実、種子などを常食としているそうです
マイ庭に来る時は数羽が固まってきて、姿に似合わぬ太い声で、喚き散らすように鳴きます
“ホオジロ”かなと思うのですが、ちょっと大きい感じなので違うかな??
“ホオジロ”は平地や丘陵地の森林周辺、河原など明るく開けた場所に生息し、主に地上や低い樹上で活動しているそうです
“
実はマイ庭ではなく、ご近所の竹矢来の上まで伸びたモミジの木に、“メジロ”が日向ぼっこ然と留っていたので、そぉ~とパチリしました
“メジロ”の食性は本来雑食ですが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食するようです
相撲が始まりました・・・今年は強い力士が出てこないかな!!
昨日、たまたま「土師神社」を詣で、この神社が相撲の神様・「野見宿禰」を祀り、「日本三辻の一つ」といわれる土俵がある事を紹介しました
年も明け、初場所が始まり、今場所はどうやら懸賞幕も多くかかり、活況を呈してきたように思えます
なんせ相撲フアンの私にとって、昨年は不祥事が重なり、日本の国技相撲が崩壊寸前かと思われるほどでしたから、ほっとした思いです
不祥事というのは、力士が望まれる品格行為を失したということにつきるように思いますが、歴史の重さが段々忘れられてきたと言う事でしょうか!?
相撲の歴史ってどんな歴史があるのかなとふと調べてみて、色々重さらしき事が分りました
相撲は、日本古来の神事や祭りであり、同時に武芸でもあり武道だと言う事です 日本国内各地で祭りとして奉納相撲が行われ、神々に敬意と感謝を示す行為が行われてきました
この為礼儀作法がとても重視され、更には正々堂々の振る舞いが望まれるようになってきました
相撲の古法は、「突く」、「殴る」、「蹴る」の三手が主でしたが、奈良時代以降、「禁じ手」・「技の48手」・「礼儀作法」が決められ、相撲道の形が出来てきたように思われます
いまや相撲は世界中に広がり、本家の国技相撲も『白鵬』というモンゴル国籍の横綱が一人で背負って立っています
『白鵬』の相撲道を求めながら強さを示す姿に、拍手しながら、不祥事を起こす日本力士の求道姿は淋しい限りです 強い力士よ・出でよ!!です
相撲の神様を祭った「土師神社」;群馬の史跡情報
お相撲の神様が、群馬にいたんですって、知ってましたか!?
群馬・藤岡市の本郷にある「土師(はじ)神社」に行ってきました 昨日紹介した「本郷・埴輪窯址」のすぐ近くにあります
「土師(はじ)なんて難しい読み方はできませんでしたが、ネットで色々調べて、ようやく読み方&意味が分りました
『日本書紀』によれば、「大和朝廷・垂仁天皇」の時に、「野見宿禰(のみのすくね)」が出雲から300人余りの「土師部(はじべ)」を呼び、土で人馬やいろいろな器物を作り殉死を防いだことが記載されています
「土師部」とは古代に、土器や埴輪を作ったりした人のことで、葬儀ののしごとにも従事していたようです
この事が埴輪起源説として伝えられており、現在、「野見」や「土師」と呼ばれる地域には、埴輪を焼いた窯が多数確認されています
藤岡本郷のこの地も、古代古墳が多く造られた時代の「土師郷」地域であり、「野見宿禰」を祭神とする「土師神社」が鎮座されたものと思われます
「土師神社」は「相撲の元祖」として称えられる「野見宿禰」が、ご祭神として祀られており、摂津住吉神社と能登羽咋神社と合わせて、「日本三辻」といわれています
「相撲辻」とは、屋外で行った相撲の土俵とその場所を意味しており、土師神社境内には「土師の辻」と呼ばれる土俵があります
境内の一角にある土俵(下の写真)を見てください
土俵は一見、在地小豪族の円墳のような形で、高さ1.6m、基底部径13m、上円部径4.9mです この土俵で相撲大会が開かれ、横綱の奉納額が裏の神殿に掛けられています
なんで「野見宿禰」が、「相撲の神様」になっているのでしょう
「「野見宿禰」は出雲の国の勇士で、「垂仁天皇」の命で、「当麻蹴速」と“相撲”をとって勝った功により、「蹴速」が持っていた大和の国・当麻の地(現奈良県葛城)を与えられました
“相撲”が領土拡大になったと言うのは必死なことですね しかも、“相撲”と言っても、互いに蹴り合って、「宿禰」は相手の腰を踏み折ったというのですから、…
とにかくこの天覧相撲(こんな言葉があったかな(??))で勝った「「野見宿禰」は、「相撲の神様」になった訳です・・・負けた「蹴速」は腰を折られ、領地を削られなんとも可哀想
尚、「「野見宿禰」はこれ以後「垂仁天皇」に仕え、天皇の葬儀を司る「土師臣」の職に就いたのですが、その子孫には「菅原道真」がいます
国指定の史跡・本郷「埴輪窯跡」
古代の群馬は「上毛野国(カミツケノクニ)」と呼ばれ、東国の中心で、「大和朝廷」にも劣らない力を持っていたそうです
この事は上毛野国の勢力圏から「鈴鏡」という独特の鏡が出土され、「大和朝廷」とは異なる独自の政治が行われていたとも推測されています
「日本書紀」に、6世紀・東国で勃発した「武蔵国造の乱」で、覇権争いが生じ、「大和朝廷」の助けを求めその支配下に入ったらしいことが書かれているようです
この乱の結果では、「上毛野国」の勢力圏は大分狭まり、その中心は群馬・太田市付近から前橋市大室付近に移動し、逆に「武蔵野国」は巨大古墳群が出現し、今も「さきたま古墳群」として、往時の勢力の強さを想像できるようです
これらの古墳群には必ずさまざまな埴輪が出土しますが、 埴輪は当時の支配豪族の権力を示す為、古墳の周囲に並べたり、後には死者と共に副葬品の一つとして埋葬したりされたようです
即ち古墳の近くにはそんな埴輪を作るための製造箇所があった訳で、これらの技術は往時の文明度を測る目安になると思えて、とっても興味を覚えます
前置き長くなりましたが、「埴輪窯跡」が藤岡にあると聞いて行ってきました
場所は関越道・群馬・藤岡ICから約10分。国道254号線の八高線陸橋の下を南へ約700m程の所にありました・・・因みにこの陸橋付近には小林古墳群があり、現在でも数基が残っています
この地での埴輪出土は昭和18年なされ、正面建物内に発掘の掘り後が保存されており、外から覗き見ることが出来ます
埴輪はどうやって作られたのでしょう
当然の事ながら、埴輪は素焼きの焼き物ですから、粘土を捏ね、いろいろなものを形作って、窯で焼き上げたものです
藤岡の地は良質の粘土が多い地であり、ここ本郷は近くを流れる神流川が作る河岸段丘の自然傾斜を利用した、「登窯」といわれる窯がつくられたようです
上の写真はその窯跡で、残念ながら窯のトンネルなどは崩れ落ちて残ってはいません
登り窯の技術は、今でも焼き物の技術として伝わっておりますし、粘土は藤岡の特産品である「瓦」の生産に今も活用されているのですから、歴史の長さが意外に身近に感じます
尚本窯跡で造られた埴輪は、円筒埴輪だけでなく、人物、馬、家、武具など各種の形象埴輪もたくさん造られ、このため何基もの登り窯が必要で、埴輪工場なるものがあったのではないかと想像されます
古代にそんな文明があったと思うと、ロマンをすぐ感じちゃうんです
私のヘボ囲碁が強くなるには
年明けて、早くも8日が経ちます
4日から囲碁を始めました
なかなか強くならない囲碁ですが、何故か囲碁の魅力を弱いなりに感じています
とは言え戦いですから、勝てたらうれしいし、負ければ悔しいが道理です
今年も弱いなりに闘志を画きたてています
どうしたら強くなれるか分りませんが、ただ打っても駄目だと思い、我流を棄て、先人の言葉を参考にしてみようと思って、今更なんですが、囲碁の格言をネットで紐解いて見ました
いやぁ~いい言葉が見つかりました
これが身に付いたら、これで1子は上達するかも ・・・そんなに甘くはないか!? テヘ!!
どんな良い言葉かと言うと、(強い人には当たり前で、知らないで打ってたのと言われちゃいますが、・・・)「囲碁十訣(いごじゅけつ)」というものです
「囲碁十訣」は唐の玄宗皇帝時代、高級官僚の“王積薪”が、守るべき碁の戦法を簡潔な十箇条にまとめたものだそうです
因みに私の碁は攻め中心なんです ・・・『いけ~!・いけ~!』の猪戦法なので、これじゃ強い人には勝てませんよね
感激の言葉をそのまま載せちゃいます
貪不得勝 (むさぼれば勝ちを得ず) → 欲深はかえって損を招く
入界宜緩 (界に入りてはよろしく緩なるべし) → 相手の勢力圏内では緩やかに打つ
攻彼顧我 (彼を攻めるには我を顧みよ) → 相手の石を攻めるには、まず足場を固めてから
棄子争先 (子を棄てて先を争え) → つまらない石は捨てて先手を取れ
捨小就大 (小を捨てて大につけ) → 小さな利益より大きな利益
逢危須棄 危うきに逢えばすべからく棄つべし→逃げても将来見込みのない石は軽く捨てて打つべし
慎勿軽速 (慎んで軽速なるなかれ) → 軽く速く大場を稼げば、かならず薄くなる
動須相応 (動かば、すべからく相応ずべし)→ 相手の動きに応じてこちらも動く。着手は敵味方相対的なもの
彼強自保 (彼強ければ自ら保て) → 相手が強いところでは保身を専一に。「厚みに近寄るな」
勢孤取和 (勢い孤なれば和を取れ) →孤立した石は欲張らないで、いい加減の相場で治まるのがよい
この言葉は人生の戦いにも通じるものかもしれません
でも私には潔よしとしない言葉もあり、やはり強くなれないかも・・・
“サクラソウ”が新春を飾っています
群馬・藤岡の「道の駅・ららん」に、産直コーナーがありますが、お正月の新春鉢物販売の目玉は、“サクラソウ”のようです …これは勝手な私の独り言です・だって私は「道の駅・ららん」の従業員ではありません
“サクラソウ”の隣には色んな彩りのシュクラメンが沢山売られており、本当はそちらが目玉商品なのかもしれませんが、私には“サクラソウ”が何故か目だって見えました
“サクラソウ”は日本原産で、江戸時代にさかんに改良された、古典園芸植物の一種です
改良の結果、白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられましたが、ピンク色で花形も桜に似ているのがもっともスタンダードで、野山で見かける野性種はこの類です
「 我が国は 草も桜が 咲きにけり 」 『 小林一茶 』 こんな句を見つけました
『一茶』も 、花の形も色も桜に似ていると思い、詠んだのでしょうが、かの時代には身近に沢山咲いていたのでしょうね
ピンク色の隣に白い“サクラソウ”が咲いていました 白もなかなかいいものです
昨日“初恋草”を紹介しましたが、“サクラソウ”の花言葉は、「初恋」、「純潔」、「神秘な心」 です
どこか共通のイメージがあるのでしょうか!?
花言葉の由来は、多くがギリシャ神話からでたようです
“サクラソウ”の花言葉も、ギリシャ神話の花の女神・フローラとその息子の話から出来た言葉らしいのですが、私にはなんとなく??なんです
なぜかというと、“サクラソウ”は19世紀ヨーロッパに伝わったとされているのですから・・・そんな余計な事は考えちゃつまらないですね ・・・世の中理屈じゃないだってば
“初恋草”が咲き始めてました
年明け後、ずぅ~っと暖かな日が続いていますね
暖っかさに誘われたような気分で、近くの花屋さんを覗いてみたら、店頭にビッシリ鉢植えで置かれた
“初恋草”を見つけました
露地植えシュクラメンのポット苗と、競って咲いていました・・・と言っても店主が勝手に並べていたのですけど
“初恋草”と言う名付けは誰が付けたのでしょうか!!?・・・なんともロマンチックな名づけです
一口に“初恋草”と言っても、色々な花色、姿があるようで、ちょっと調べてみたら、「ユーコ」シリーズという品種シリーズがあるのを知りました・・・品種改良の主は「ユーコ」さんかな&日本人??
下の“初恋草”の品種名は、「ユーコハミング」と名札がついていました
群馬・榛名山麓の冬景です
昨日に続いて・・・ 群馬・榛名山麓の「渋川公園」を散策 しながら、今の冬景をパチリ
しましたので、見てください
公園内で展望が最も開けるところをと、捜し歩いて見つけたのが、渋川市街地を見下ろす方向に赤城山眺望が真正面に見えるところがあります
赤城連峰はうっすらと雪を被って見えます 今年は暖かいなと思ってはいましたが、この時期でこんなに雪が少ない赤城山の姿を見たのは初めてのような気がします
向って赤城連峰の右手奥には谷川岳の山波が見えました 望遠で撮ってみましたら、さすがに谷川は雪を真っ白に被っているようです
公園内には、桜の並木広場があり、春には桜祭りでにぎわいます この日はさすがに葉は散り落ち、冬色の景ですが、今年は気のせいか枝先のツボミは大きくなってきている感じがしました
渋川市総合運動公園は榛名山系の一つ水澤山(1194m)の登山口近くにあります
園内から水澤山を眺望しました 山襞にうっすらと雪がありますが、まだまだ寒さはこれからの感じです
手前の木々は桜です ・ 奥の冬木立は松林です
“蓮”の冬姿
群馬・榛名山の山懐にある「渋川運動公園」を、散策 してきました
公園内はすっかり冬姿 でしたが、お正月のせいもあり、なんとなくのんびり・暖かく、ほっとした気分で、歩いてきました
公園の一画に小さな池があります
十年くらい前から、“蓮”と“睡蓮”が植えられ、年々増えてきて、花の時期は綺麗に花が咲き、目を楽しませてくれています
冬の“蓮”の姿は、はじめて見ました
先日、榛名の山には、少し雪 が降りました
お正月の暖かさの続く中、池の日陰になった水縁を、残り雪がとりまいていました
凍った水面に、“蓮”の種が顔を出していました
夏に咲く“蓮”のあでやかな花姿が目に浮かび、ちょっと人生の哀歓を感じます
陽のあたった水面では、寒さを避け暖かさを求めるように、“蓮”の実たちが寄り添っていました
正月2日に思うこと
毎年お正月は、「お酒を飲んで、のんびり過ごす」が、何十年もの私の習慣です
そして出ている家族が集まってくるのもいつの頃からかの習慣になっています
この習慣は我が家のみでなく世界中で行われているのでしょうね
これが其々の文化をはぐくむ元になっているのかもしれません・・・なんて云うと、ちょっと大げさかな
毎年一杯飲みながら、テレビで色々飛び交うニュースを見聞きして、今年はどんな年になるのかなと思うのが、マイお正月です
記録的な猛暑の昨夏で、地球温暖化がやはり確実に進行し、今年の冬は暖冬かなと思わせていたのですが、年末からお正月にかけてのニュースは大雪情報です
ヨーロッパでは「北極振動」によって大寒波が起こっているそうですが、今年も気候がらみのニュースが中心になりそうですね
出先で活けられていたお正月の生け花です (花はロウバイです)
« 前ページ | 次ページ » |