日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“サクラソウ”が新春を飾っています
群馬・藤岡の「道の駅・ららん」に、産直コーナーがありますが、お正月の新春鉢物販売の目玉は、“サクラソウ”のようです …これは勝手な私の独り言です・だって私は「道の駅・ららん」の従業員ではありません
“サクラソウ”の隣には色んな彩りのシュクラメンが沢山売られており、本当はそちらが目玉商品なのかもしれませんが、私には“サクラソウ”が何故か目だって見えました
“サクラソウ”は日本原産で、江戸時代にさかんに改良された、古典園芸植物の一種です
改良の結果、白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられましたが、ピンク色で花形も桜に似ているのがもっともスタンダードで、野山で見かける野性種はこの類です
「 我が国は 草も桜が 咲きにけり 」 『 小林一茶 』 こんな句を見つけました
『一茶』も 、花の形も色も桜に似ていると思い、詠んだのでしょうが、かの時代には身近に沢山咲いていたのでしょうね
ピンク色の隣に白い“サクラソウ”が咲いていました 白もなかなかいいものです
昨日“初恋草”を紹介しましたが、“サクラソウ”の花言葉は、「初恋」、「純潔」、「神秘な心」 です
どこか共通のイメージがあるのでしょうか!?
花言葉の由来は、多くがギリシャ神話からでたようです
“サクラソウ”の花言葉も、ギリシャ神話の花の女神・フローラとその息子の話から出来た言葉らしいのですが、私にはなんとなく??なんです
なぜかというと、“サクラソウ”は19世紀ヨーロッパに伝わったとされているのですから・・・そんな余計な事は考えちゃつまらないですね ・・・世の中理屈じゃないだってば