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相撲が始まりました・・・今年は強い力士が出てこないかな!!

昨日、たまたま「土師神社」を詣で、この神社が相撲の神様・「野見宿禰」を祀り、「日本三辻の一つ」といわれる土俵がある事を紹介しました

年も明け、初場所が始まり、今場所はどうやら懸賞幕も多くかかり、活況を呈してきたように思えます

なんせ相撲フアンの私にとって、昨年は不祥事が重なり、日本の国技相撲が崩壊寸前かと思われるほどでしたから、ほっとした思いです

不祥事というのは、力士が望まれる品格行為を失したということにつきるように思いますが、歴史の重さが段々忘れられてきたと言う事でしょうか!?

 相撲の歴史ってどんな歴史があるのかなとふと調べてみて、色々重さらしき事が分りました

相撲は、日本古来の神事や祭りであり、同時に武芸でもあり武道だと言う事です                                日本国内各地で祭りとして奉納相撲が行われ、神々に敬意と感謝を示す行為が行われてきました

この為礼儀作法がとても重視され、更には正々堂々の振る舞いが望まれるようになってきました

相撲の古法は、「突く」、「殴る」、「蹴る」の三手が主でしたが、奈良時代以降、「禁じ手」・「技の48手」・「礼儀作法」が決められ、相撲道の形が出来てきたように思われます

いまや相撲は世界中に広がり、本家の国技相撲も『白鵬』というモンゴル国籍の横綱が一人で背負って立っています

『白鵬』の相撲道を求めながら強さを示す姿に、拍手しながら、不祥事を起こす日本力士の求道姿は淋しい限りです                                                                         強い力士よ・出でよ!!です                      

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