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私のヘボ囲碁が強くなるには

年明けて、早くも8日が経ちます

4日から囲碁を始めました

なかなか強くならない囲碁ですが、何故か囲碁の魅力を弱いなりに感じています

とは言え戦いですから、勝てたらうれしいし、負ければ悔しいが道理です

今年も弱いなりに闘志を画きたてています

どうしたら強くなれるか分りませんが、ただ打っても駄目だと思い、我流を棄て、先人の言葉を参考にしてみようと思って、今更なんですが、囲碁の格言をネットで紐解いて見ました

いやぁ~いい言葉が見つかりました

これが身に付いたら、これで1子は上達するかも  ・・・そんなに甘くはないか!?  テヘ!! 

どんな良い言葉かと言うと、(強い人には当たり前で、知らないで打ってたのと言われちゃいますが、・・・)「囲碁十訣(いごじゅけつ)」というものです

「囲碁十訣」は唐の玄宗皇帝時代、高級官僚の“王積薪”が、守るべき碁の戦法を簡潔な十箇条にまとめたものだそうです

因みに私の碁は攻め中心なんです  ・・・『いけ~!・いけ~!』の猪戦法なので、これじゃ強い人には勝てませんよね   

感激の言葉をそのまま載せちゃいます

貪不得勝 (むさぼれば勝ちを得ず)     →  欲深はかえって損を招く

入界宜緩 (界に入りてはよろしく緩なるべし) → 相手の勢力圏内では緩やかに打つ

攻彼顧我 (彼を攻めるには我を顧みよ)  → 相手の石を攻めるには、まず足場を固めてから

棄子争先 (子を棄てて先を争え)       → つまらない石は捨てて先手を取れ

捨小就大 (小を捨てて大につけ)      → 小さな利益より大きな利益

逢危須棄 危うきに逢えばすべからく棄つべし→逃げても将来見込みのない石は軽く捨てて打つべし

慎勿軽速 (慎んで軽速なるなかれ)    → 軽く速く大場を稼げば、かならず薄くなる

動須相応 (動かば、すべからく相応ずべし)→ 相手の動きに応じてこちらも動く。着手は敵味方相対的なもの

彼強自保 (彼強ければ自ら保て)      → 相手が強いところでは保身を専一に。「厚みに近寄るな」

勢孤取和 (勢い孤なれば和を取れ)    →孤立した石は欲張らないで、いい加減の相場で治まるのがよい

 この言葉は人生の戦いにも通じるものかもしれません

でも私には潔よしとしない言葉もあり、やはり強くなれないかも・・・ 

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