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“ツツジ”が、「冬花」の仲間入りです→「狂い咲き」なんて云わないで

紅葉満開(!?)の中で、“ツツジ”が咲きました  
群馬・高崎の「少林山・達磨寺」の境内で、真っ白い“ツツジ”の花が、蝶が舞うように咲いているのを見つけました
“ツツジ”は春の花・そのイメージは4月?、5月?の花
でもまるで冬花のように、こんなに沢山の花が咲いているのは、はじめて見ました
これって 温暖化のなせる業(→狂い咲き) なのでしょうか!?



境内に据えられた巨岩を背景に、貴婦人のたたずまいです
冬には、白い花が良く似合っています



  ところで本来の花時期ではない時に咲く花達の総称として、「帰り花」とも「戻り花」ともいいます・そして「狂い咲き」とも・・・
何だか人間界にもありそうといったら、ちょっと生臭い感じがしますかね
でもなんだか力いっぱい生き抜く姿に見え、生命力を感じるのも事実です
見つけた真っ白な“ツツジ”は「狂い咲き(→あまりいい響きに聞こえませんが)」とは言え、清廉な感じで、寒さに耐えて咲く姿はなかなか見事です
こんな“ツツジ”を見れば、いいなぁ~と思いませんか!?  
“ツツジ”の花言葉は・・・「愛の喜び」、「情熱」、「節制」 ですが、「冬花・ツツジ」にぴったりです 
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