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“カタバミ”の仲間・“オキザリス” が意外に人気です

先日近くの園芸店で見かけた“オキザリス”は、庭や畑の厄介者の“カタバミ”の仲間です  
“カタバミ”の黄色花に対して、園芸種の種類がたくさんあり、いずれも個性ある美しい花が咲きます 
花色も、白、黄、橙、ピンク、濃桃色と多彩らしいのですが、棚に並んだ“オキザリス”はピンク一色でした  
“オキザリス (Oxalis)”は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が語源で、葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み、酸味があることからつけられた名前だそうです
葉数は3枚・形は“白詰草(クローバー)”に似ており、花形は“カタバミ”にそっくりです
春から夏にかけての開花と植物辞典にありましたが、最近はほぼ1年中、どこかの園芸店棚で見かけます
“オキザリス”の開花は昼間だけで、夜は閉じます・・・日陰や曇りの日も閉じる時がある事からみると、大分明るさに対しての感度はいいみたい



“オキザリス”は耐寒性もあり、暖地では露地で冬を越します
それ以外のところでは、軽く霜よけをする程度で十分育つようです



“オキザリス”の 花言葉は、「 輝く心 」、「 母親の優しさ 」、「 喜び 」 です
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