宮島パワートライアスロン大会スイム編

大会１週間前にランの本コース練習をしたんですが、火曜になってもふくらはぎの痛みが取れず水曜にお医者に行って診てもらうと「肉離れ」と診断され、頭の中は真っ白状態（涙）…。
土曜日まで毎日鍼をしてもらい痛みは取れましたが、走ってみないと分からない状態での大会参加でした。

当日は4時起きで嫁さんと出発です。
何せ他の人と比べると荷物が多いもので嫁さんに運ぶのを手伝ってもらいましたがバイクトランジッションへは部外者は入れないので入口まで2往復します。

手前のバイク用の袋を取り、向こうに見えるテントの中で着替え、奥のバイクを押して右側より出ます。



前回と違い安芸グランドホテルよりバスで宮島口へ移動しフェリーにて宮島へ上陸です。
そこでちょうどタイミング良く大の方がしたくなったのでトイレを済ませ一安心。

今日の天気は曇りで今にも雨が降りそうな空模様だし風もあります。
海も小さな波があります。
今日はどんな一日になるんでしょう？

スイムスタート前にクラッチを預ける件で担当の方を探し打ち合わせ。
そして入水と思っていた所にスキー仲間の金原君がわざわざ宮島まで応援に駆けつけてくれ少しお話ししました。
なおちゃんの選手宣誓の後、少し早いけど入水し海に慣れるために泳いでみます。
スタート5分前位には前の方で立ち泳ぎしスタートを待ちます。

↓黄色いのが水面に見えますが、あれが選手の頭です。
　この写真は対岸より撮影されてますが、良く写ってますね～。（嫁さんのお兄さんが撮影されました。）



そしてロープが上がりいよいよスタート！
どんどん抜かれますしぶつかります。
みんな早くて前との差が開きます。
幅が広くてどっちへ向いて泳いでいいのか分かりません。
気が付けば自分の周りには人がいません。
だいぶ右に寄ってるみたいで、集団は左前方に見えます。
蛇行を繰り返しながらやっと右に曲がる所まで来て上陸ヶ所が分かりスピードを上げます。
上陸後ボランティアの方からクラッチと靴・靴下を受け取り履こうとしますが、慌ててなかなか履けませんし足が攣りそうです。
（上陸地点が見えてから結構キックを使ったみたいです）
時間を聞くと9時25分だそうで、「え～！去年より遅いじゃん、こりゃあ制限時間内にゴール出来んかも？」と思い、もっと慌てます。
目の前は選手がどんどん上陸し走って行ってます。
やっと履いてバイクトランジッションまでの長い道のりを走りますが、疲れます。

↓走り始めた頃ですが、後ろの皆さん、「ぽか～ん」と口が開いたままです。
　変なもん見たんでしょうか？



応援も多く、自分の名前を呼んでくれますが、何も出来ませんでした。

つづく