1本足野郎

画像の無断使用禁止

94歳母の事(12)

2024年05月08日 08時56分28秒 | 母親

(11)からの続きです。

倒れてから4日目(15日)にこんな事がありました。

元気な時は補聴器着けていたので面会に行った時は着けてあげて話し掛けているんです。

そこで左耳の方が上手く装着出来てなかったみたいで本人の左手が動いて、

ちゃんと着けたのにはビックリしました。

また、問いかけする時手を握ってするんですが偶然にならない様にして質問を二つしたら、

ちゃんと手を握ってくれたし視線は私の顔を見ていて私は嬉しくて涙が止まりませんでした。

そうそう、面会に行くとまずは左手に着けてある「ミトン」を外してあげます。

とっても可哀想なんです。。。

そしてこの先母は良くなる事はなく普通だったらリハビリ病院に入院し、

その後退院し自宅に帰るが普通の流れでリハビリ病院で良くならない、

または自宅に帰っても生活が難しい場合などは療養型病院に入院します。

療養型とは看取りの病院になるんです。

いずれ誰もが入るかも知れない病院になるかもです。

自宅で介護してくれる方がいれば入る事はないと思います。

そして先生は療養型病院を勧められるんです!

それはリハビリ病院に入院しても良くなる事はないからだそうです。

それを聴いてショックでした。。。

それにまだ一週間も経過してないのに…。

で、佐伯区内にある病院を紹介され今度行く事になりました。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 94歳母の事(11) | トップ | 2024 ワールドトライアスロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

母親」カテゴリの最新記事