生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛する人の、どこが怖いか

2008年05月04日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
心理療法で出会った患者さんの運命に何度泣いたことか?海外での心理療法家での教育は患者の前では決して泣くな!でした。男も女も、大切な存在となった相手の愛を喪失することが、意識、無意識を問わず、一番の恐怖です。それでなくても人は愛の孤独を感じています。特に高齢者の愛の孤独感は深刻です。赤ちゃんも無意識の内に愛の孤独感を恐れています。逆に、愛をあきらめた人の精神的歪みが社会の犯罪を生み出しています。愛を失わぬ為に人は意に反した行動まで断行してしまいます。今から愛の孤独の対処を思索していきます。:<愛と憎しみ:134-2>:
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