生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ソーニャの愛

2008年05月05日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
ドストエフスキーの<罪と罰>は愛の名作です。高利貸しの老婆を殺害したラスコールニコフ青年がシベリアに流刑される時、彼を愛した夜の女・ソーニャが流刑地シベリアまでついていく場面は涙が止まりませんでした。このソーニャの愛に神様の愛を感じて私は宗教心理学に深い関心を持ちだし、その後の私の運命を変えさせられた思い出があります。愛の親密性、愛の信頼感の程度も、このソーニャの愛の影響が大きいようです。:<愛と憎しみ:134-3>:
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛する人の、どこが怖いか | トップ | 愛を裏切られたとき、あなた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第3章:心を健全にする目のつけどころ」カテゴリの最新記事