生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛と憎しみの相関式

2008年05月03日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
愛と憎しみの感情は深い関係にあります。親子の殺人、老後の介護殺人、恋人間の愛憎、いづれもこの相関関係式です。愛は魂の領域、憎しみは心の領域であって身体の領域ではありません。心がけで解決する領域です。憎しみの感情処理は案外簡単なのです。何故、憎むのか、その理由は理想と現実のギャップが大きすぎた場合です。現実吟味力の欠落が原因の大半です。逆恨みも多い。大切なことは自分は今、憎しみの感情に支配されている、と言う事実を冷静に認識するところから分析を開始します。この憎悪の分析方法を知らないと悲劇に襲われます。:<愛と憎しみの解決法:134-1>:
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 憎たらしい親だったが、今は! | トップ | 愛する人の、どこが怖いか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第3章:心を健全にする目のつけどころ」カテゴリの最新記事