生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

アフリカの友、インドの友

2007年10月28日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
1960年代のオツクスフォード大学研究室、日本人は私だけ、20才代前半の研究生ばかり、その環境の中での日常生活は最初は仲良く過ごせたのですが3ケ月も過ぎた頃から気取りの限界も越えたので、そろそろ本音が出始めました。特に目立ったのが日本、アフリカ、インドで、その考え方の違いは余りにも大き過ぎました。さて世界各国から来た学生達が互いに相手を異常者と感じ始めた頃合いを見定めて担当教授が(正常と異常)を講義します。人種を越えた理論があるのです。何を基準として正常と異常を区別するか、と言うと<感情>です。感情のありようを分析すると医学的な異常性があぶり出せます。思考と行動を分析する前に感情を大切にするのです。人が正常と異常に分かれていく原因は感情のセルフコントロールに関わっています。:<正常と異常:96-3>:

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