生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人食い人種のノイローゼ

2007年10月27日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
<発病のメカニズム>には諸説ありますが、便利な考え方の一つに<現実の生活への不適応>による発病説は案外正確です。人は好むと好まざるにかかわらず、生活費を稼ぐ為に現実を避けて通れません。その現実への生活に適応できない場合に<不安、怒り、身体症状、欝、錯乱>と呼ばれるストレス曲線をさまよいます。ニューギニア・人食い人種出身の私の知人は、人間の肉を村全体で食べない人が変人で、ノイローゼ状態にあつた話をしてくれました。どんなストレス曲線をその人は体験していたのでしょうか?:<正常と異常:96-2>:

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