生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

アフリカの友、発病?

2007年10月29日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
昨日の続きですが、アフリカから留学していたM君が少々、変な素振りと現象が出始めて、心理療法を学ぶ学友の間で、うわさが流れ始めました。M君が気にしているイギリス人W君に対して周囲が気をもむような言動がちらちら現れだしたのです。M君は西アフリカの某種族の王様の息子、政治学ではなく宗教心理学を学びに留学していました。研究室には所属の研究生に渡す書類棚がありますが、イギリスの貴族の息子であるW君の棚に時々<ウサギを飲み込む蛇の絵>が投入されているので、W君は気味が悪いと嘆いていました。西アフリカは呪物信仰の国であることは常識なので一同、多分M君のせいだと、うわさが流れていまいした。一同、M君は故郷へのノスタルジーで神経症になつたのか、と心配し始めています。皆様はどう思いますか?:<正常と異常:96-4>:

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