生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2022年02月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
<知らないと損をする>が世の中には沢山あり改めて<知は力なり>を考えさせられます。努力しないからだ、と言うのも残酷な話で、人生には求めても満たされない環境が沢山ありますから、折に触れて良い知恵を気楽に楽しみながら生きていきたいものです。例えば<信じてみえてくるもの>という思想があります。欧米の比較文化、比較宗教学を教える大学では常識ですがA=B(X+Y)という方程式があります。キリスト教文化が背景ですが、どの文化にも共通する思想です。Aは現在、生きている自分、Bは臨終とともに身体から離脱していく知的生命体、つまり俗語でいう魂のこと、Xは自分独自の成育史、Yは医学生物学的な身体のことです。この方程式を生涯、咀嚼して思索してみると<今まで見えなかった真善美>が見えてくるのが不思議です.
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