生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2022年02月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
悩みの深い人を見ていると<愛>という思索が非常に欠落しているにに気付きます。愛という概念を侮蔑さえしているのです。愛という概念がキザであれば<大事にしあう事が愛>と定義しておけば大きな間違いはありません。心理学の教科書には幼児時代、愛の体験が不足している成育史を持つ人は、生涯、愛が分からない、とうような記事が氾濫していますのでますます自信喪失になります。人が大事にしあえばそこには暖かい雰囲気が必ず流れ出します。<これが愛です>と親切に丁寧に教えてくれる人は世間にあまり居ません。人間社会には少し意識すれば暖かいものは沢山身近に存在しています。これが愛だ、と意識化する努力さえすればいつでも愛は意識化出来ます。<何となく心が温まった>、そこには大きな愛が必ず存在しています。
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