生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2022年02月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
正確にいえばフロイドの14の防衛機制のことですが、この心を抑圧したり、逃避したり、感情転移をしたりする現象は専門的な勉強をしていかないと対応は無理なようです。専門的な勉強といいましても博士号とか修士号を取得する必要はありません。生き甲斐の心理学を楽しく勉強していけば十分です。人間の心は何故か、いつも緊張したり、心の防衛をしていないと生きていけないように創造されているようです。この心の防衛の仕組みさえきちんと意識化しておけば、義務教育程度の教育を受けていれば防衛機制の仕組みは十分理解出来ます。人間は不安が本質といわれていて不安であることが人間なので、その本質を持つ人間が平安感を取得するには少し知識と訓練が必要なのです。今自分は抑圧しているな、とか、自分は感情転移をしていてお母さんにやつあたりしているな、という心の動きを意識化出来ると、大きな哀しみ、心の傷をつくることを避ける事が出来ます。防衛機制とはどんな作用なのか生き甲斐の心理学を勉強して下さい。
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