生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心に浮かぶイメージは人生の宝

2010年03月16日 | 第8章:心をのびやかにする方法
遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌、この6条件は心理療法家の重要指標です。山で遭難し、生き残った高齢者の話を聞いていくと、殆ど全てが、あの程度は昔は鼻歌交じりで楽しんだ場所だ、と言います。しかし老化、自律神経、免疫、分泌は老化とともに本人の意識と知覚にはあがってきません。この新しい五感と体感を感じ取る訓練、意識化がどうしてもこれからの人生を左右します。どうしたらいいか、その答えはいつも心に浮かんでくるイメージを無視せず、選択肢の対象にしながら、そのイメージを大事な選択肢の一つにする訓練が必要です。その為には自分は何の為に生きているのか、生き甲斐は何か、自分を大事にするとはどういう事かを、時々意識しておかないと、せっかく浮かんできたイメージを泥の中に捨てる事になります。:<本音を知る難しさ:305-3>:

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