何か事をなそうとすると、そこに心優しい同志が必ず現れてくれます。旗振りにとって、こんな嬉しい事はありません。旗振りは自分の生き甲斐にもなりますが、この事は世のため、人の為、と信じて行動するので、色々と同志に無理を要求する結果となります。旗振り人物への深い信頼と愛情から、自分の生活を犠牲にして行動を共にしてくれます。そんな過程で人を傷つけていた自分にふと気づくと、その事を遂行する迫力を欠いてくる自分に気づきます。人を傷つけないように、時々、立ち止まり、相手の深層の世界での辛い叫びを傾聴する必要がありますが、それでも信じた道を歩きたいものです。:<無防備と心の傷:143-3>:
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