生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛と見神欲の関係

2007年06月13日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人類が持つ<神仏を見たい、感じたい、会いたい>と言うそんな欲を<見神欲>と定義しています。それは本能なので、どんなに否定しても消し去る事は不可能です。むしろ抑圧する事で、心の病を生む事例も非常に多いのです。ローマのヴァチカンは国連にも加盟している唯一の宗教団体ですが、そのローマン・カトリツクでは<神は愛そのもの>と定義されています。ですから見神欲が何故人間に与えられているか、と言う意味として、愛そのものである神様を知り、日々、幸せな愛に生きる事が出来るように、人々を愛に導く為のものが見神欲である、と教えています。人類誕生から今日まで、色々の神話、伝説、宗教、哲学、考え方が存在していますが、このローマン・カトリツクの考え方を一度、本格的に勉強しておくと、欧米の人々と交際する上でも、音楽、美術、文学を楽しむ上でも役立ちます。:<見神欲:144-2>:

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