生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

あら、どちらへ?

2007年03月10日 | 第1章:愛の領域
私が外へ出ると、時々お会いするご婦人がいます。必ず、あら、どちらへ?と聞かれるのが苦手です。やぼようで、とか、ちょっと等と言いながら足早にすり抜ける努力をしています。いつも申し訳なく思い、あなはは?と聞いたのが運の尽きで、何と、病気の話、姑の悪口、もう尽きる事なく、一方的に話され、とどまる所をしりません。このような日常生活での、さりげない会話とは申せ、愛の病理現象はいつも目の前にも沢山あります。注意すべきは、この現象と同じものが、愛の世界にもあります。じっくりと聞かないと、愛していないからだわ、と泣き出す人も居ます。この現象にしばしば遭遇したら、自己愛パースナリテイ障害の勉強をしてください。:<NPD6:権利と義務:50-2>:

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