生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心の中に壺を置く方法

2007年03月20日 | 第1章:愛の領域
簡単な悩みの解決方法として古代から<とりあえず胸に納める方>があります。現代では壺療法と呼ばれている方法です。子供の頃から大好きな綺麗なオルゴールで蓋のついたものとか、清楚で美しく心地よい壺とか箱をお持ちの方は、心の中に、そのお気に入りの壺をイメージします。そして平素の気になっている悩み、問題などをいったん、その壺の中にそーっと入れてしまいます。全てを入れ終わったら、静かに蓋を閉めます。今は、全部入れておこう、元気になったら、沢山ではなく、一つずつ取り出して考え解決していこう、と言う方法です。この方法は実に多くの患者さんを救いました。:<NPD7:鬼論:52-2>:

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