生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人生の宝もの

2007年03月24日 | 第1章:愛の領域
日常生活、特に今日一日、その一日のうちでも<今ここで>感じる気持ち良い事、その感覚こそ人生の宝物です。その宝物を意識するようになると、殆どの患者さんは回復の方向へと走り出すのですが、理由は人、様々です。この気持ち良い、という感覚を意識すると、どんな変化、現象が起きてくるのでしょう?読書していても、気持ちの良い思想、音楽を聴いていても、気持ちの良い音階、絵を見ても、気持ちの良い絵、人にお会いしても気持ちの良い人、こうして意識すると、気持ちの良い森羅万象が身近に沢山見えてきますし、段々と、何故か、気持ち良いものに囲まれてくるし、自分のそばにどんどん集まってきます。生き甲斐の見つけ方の一つ。お金持ちが益々お金持ちになるように、気持ちよいものを意識し知覚する訓練は自分と人を幸せにもしていきます。:<NPD7:自然体:53-1>:

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コメント (2)
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