生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

安心感は何故生まれるか?

2007年03月16日 | 第1章:愛の領域
人々の介護や医療活動で患者さんに安心感を与えない人がいます。事情は色々ですが、人の不安感を癒す力が無いからです。人の心は複雑ですが、意外と単純な所もあり、日々の小さな不安感を少しでも安心させてもらえると、必ず安心感が急増してくるものです。深層心理学での<安心感>の反対が<不安感>です。人を治療する場合に医師は自分の言う通りに患者さんを支配したい本能がある為に、患者を少々不安にさせた後、自分の思い通りにさせるタイプがいますし、新興宗教でも人を不安にさせて物を買わせるタイプの宗教もあります。それと同じ支配術が案外まかりとおっています。生きる事は即、不安と戦う事ですので、これ以上人々の不安をそそることは大きな犯罪です。:<NPD7:尊敬論:51-3>:

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