今日はちょっと、長くなりそうです。
お急ぎの方は、明日にした方がいいかもしれません。
全く同じものを食べても、食中毒を起こす人もいれば、何事もなくケロッとしている人もいる。
同じタバコを吸っていても肺がんになっちゃう人もいれば、90歳まで生きる人もいる。
考えてみれば不思議なことです。
人の体とは不思議なものです。
でも、病気になりにくい/なりやすいには、やはり理由があると思います。
一つは先天的なもの、もう一つは後天的なものですね。
先天的に弱い箇所に、後天的な生活習慣が重なって、病気になる、という図式ですね。
だから、先天的に肺が丈夫な人はいくらタバコをすっても肺がんにならない。
でも、同じように先天的には肺がんになりやすい人でも、タバコを吸わず、なおかつ健康的な食生活を送れば肺がんにはならないのです。
つまり、集合でいうと、先天的な要素と、後天的な要素のAND条件が重なると病気になるわけです。
先天的なものは親から受け継いだものですから、仕方ないですね。
でも、後天的なものは、いわば生活習慣です。
後天的なものはいくらでも改善の余地がある。
そして、これがとても重要なことですが、多くの人がそれをわかっていながら、体に悪いことを続けているということです。
たばこ、過度の飲酒、インスタント食品、肉食中心の偏った食事。
なぜ、体に悪いとわかっていて、人は悪い習慣がやめられないのでしょうか?
それは、簡単な理由です。
痛い目にあってないからなんですね。
思い知らされていないからなんです。
例えば、尿管結石という病気、これは痛いです。
「痛さ」に関しては最高レベルの「痛さ」を誇る病気だと言われています。
私も10年近く前にやりました。
あの痛さをもう一度経験するくらいなら、多少の不便や不都合は我慢しようという気になりますもの。
結石は一般にシュウ酸がカルシウムと結合してできると言われていますので、シュウ酸を多く含むほうれん草などが良くないと思われていますが、実はこれは間違っているのだそうです。
真の原因は夕食後短時間で睡眠をとる習慣なんです。
食後まもなく寝ると、尿が濃くなって結石ができやすくなるのですよ。
だから、睡眠の前、最低でも3時間は起きていると結石ができる確率はぐっと低くなるのだそうです。
多くの方は、「そんなこと言ったって残業もあるし...」、というでしょう。
でも、一度尿管結石を経験して御覧なさい。
そうすれば、「はいはいはい、3時間ですね。わかりました。」と言いますよ。
それほど、「痛い」のです。
でも、この経験をした時、私は運が良かったと思いました。
尿管結石は、確かに痛いけど、死に至る病ではないからです。
これ以来、私は体に気を使うようになりました。
もちろん、体を大切にしていても、死ぬ時は死にます。
でもですよ、たとえガンにかかっても、ずっと体を大切にして来ていれば、「これだけ節制してガンになったんだから、そうなる運命だったんだ」と思えますよ。
諦めがつくと思います。
でも、もし、タバコやインスタント食品ばかりでガンになったら、きっと後悔すると思うんですよ。
「禁煙してればよかった」とか「野菜をもっと食べるべきだった」とか、間違いなく思いますよ。
そんな後悔なんか、絶対にしたくない。
そう思って、にこにこと楽しく家族と健康的な食卓を囲むようにしているんですよ。
と、ここまでが、前フリです。
ここからが昨日の続きの大切な話。
鳥インフルエンザについては、政府の無策かどうか知りませんが、自分にはタミフルは回ってこないと思っていた方がよさそうです。
そうすると、勝負は、自分の体の「抵抗力」あるいは「免疫力」なんです。
これは、冗談ではなく、あなたが生き残るか、それともあえなく死ぬかの岐路を分けるかもしれない選択肢なんですよね。
その選択肢とは?つまり、「節制+健康的な食事+適度な運動」を生活に取り入れるか否かです。
そのような生活で体力を温存した人は、鳥インフルエンザにかかっても生き残ります。
しかし、不摂生している人、特にタバコを吸い、野菜不足の食事をして、白血球が減少している人は、鳥インフルエンザにかかると間違いなく死にます。
さあ、皆さんならどうします?
私の答えは単純、「後悔しない生き方をする」ことと、「たとえ死ぬ時も後悔しない死に方をする」ということです。
自分のためだけではないですよ。
家族や、自分を大切に思ってくれている人のためでもあります。
是非、ご一考をお勧めします。
お急ぎの方は、明日にした方がいいかもしれません。
全く同じものを食べても、食中毒を起こす人もいれば、何事もなくケロッとしている人もいる。
同じタバコを吸っていても肺がんになっちゃう人もいれば、90歳まで生きる人もいる。
考えてみれば不思議なことです。
人の体とは不思議なものです。
でも、病気になりにくい/なりやすいには、やはり理由があると思います。
一つは先天的なもの、もう一つは後天的なものですね。
先天的に弱い箇所に、後天的な生活習慣が重なって、病気になる、という図式ですね。
だから、先天的に肺が丈夫な人はいくらタバコをすっても肺がんにならない。
でも、同じように先天的には肺がんになりやすい人でも、タバコを吸わず、なおかつ健康的な食生活を送れば肺がんにはならないのです。
つまり、集合でいうと、先天的な要素と、後天的な要素のAND条件が重なると病気になるわけです。
先天的なものは親から受け継いだものですから、仕方ないですね。
でも、後天的なものは、いわば生活習慣です。
後天的なものはいくらでも改善の余地がある。
そして、これがとても重要なことですが、多くの人がそれをわかっていながら、体に悪いことを続けているということです。
たばこ、過度の飲酒、インスタント食品、肉食中心の偏った食事。
なぜ、体に悪いとわかっていて、人は悪い習慣がやめられないのでしょうか?
それは、簡単な理由です。
痛い目にあってないからなんですね。
思い知らされていないからなんです。
例えば、尿管結石という病気、これは痛いです。
「痛さ」に関しては最高レベルの「痛さ」を誇る病気だと言われています。
私も10年近く前にやりました。
あの痛さをもう一度経験するくらいなら、多少の不便や不都合は我慢しようという気になりますもの。
結石は一般にシュウ酸がカルシウムと結合してできると言われていますので、シュウ酸を多く含むほうれん草などが良くないと思われていますが、実はこれは間違っているのだそうです。
真の原因は夕食後短時間で睡眠をとる習慣なんです。
食後まもなく寝ると、尿が濃くなって結石ができやすくなるのですよ。
だから、睡眠の前、最低でも3時間は起きていると結石ができる確率はぐっと低くなるのだそうです。
多くの方は、「そんなこと言ったって残業もあるし...」、というでしょう。
でも、一度尿管結石を経験して御覧なさい。
そうすれば、「はいはいはい、3時間ですね。わかりました。」と言いますよ。
それほど、「痛い」のです。
でも、この経験をした時、私は運が良かったと思いました。
尿管結石は、確かに痛いけど、死に至る病ではないからです。
これ以来、私は体に気を使うようになりました。
もちろん、体を大切にしていても、死ぬ時は死にます。
でもですよ、たとえガンにかかっても、ずっと体を大切にして来ていれば、「これだけ節制してガンになったんだから、そうなる運命だったんだ」と思えますよ。
諦めがつくと思います。
でも、もし、タバコやインスタント食品ばかりでガンになったら、きっと後悔すると思うんですよ。
「禁煙してればよかった」とか「野菜をもっと食べるべきだった」とか、間違いなく思いますよ。
そんな後悔なんか、絶対にしたくない。
そう思って、にこにこと楽しく家族と健康的な食卓を囲むようにしているんですよ。
と、ここまでが、前フリです。
ここからが昨日の続きの大切な話。
鳥インフルエンザについては、政府の無策かどうか知りませんが、自分にはタミフルは回ってこないと思っていた方がよさそうです。
そうすると、勝負は、自分の体の「抵抗力」あるいは「免疫力」なんです。
これは、冗談ではなく、あなたが生き残るか、それともあえなく死ぬかの岐路を分けるかもしれない選択肢なんですよね。
その選択肢とは?つまり、「節制+健康的な食事+適度な運動」を生活に取り入れるか否かです。
そのような生活で体力を温存した人は、鳥インフルエンザにかかっても生き残ります。
しかし、不摂生している人、特にタバコを吸い、野菜不足の食事をして、白血球が減少している人は、鳥インフルエンザにかかると間違いなく死にます。
さあ、皆さんならどうします?
私の答えは単純、「後悔しない生き方をする」ことと、「たとえ死ぬ時も後悔しない死に方をする」ということです。
自分のためだけではないですよ。
家族や、自分を大切に思ってくれている人のためでもあります。
是非、ご一考をお勧めします。
喉もと過ぎれば...ということわざもあるように、自分をコントロールするのは、なかなか難しいですね。
人類永遠のテーマかもしれませんね。
でも、尿管結石の痛さは思い知らされました。
明日は久しぶりに温泉につかりに行く予定なので、今から楽しみです。
写真も撮ってくるつもりです。
私も醫者に云はれてゐる言葉なんです。
だから、この時間まで頑張つて起きてゐます(笑)
そろそろ寢てもよささうです。
鳥フルにかかつて死ぬリスクと目の前の快樂。
う~ん・・・
難しいので、もう寢ます。
おやすみなさい。