散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

牛久の河童

2015-10-11 | Weblog
茨城の牛久にも河童がいると、志木の河童の話を読んだ友達が教えてくれた。そこでさっそく
常磐線に乗って牛久へ。改札を出ると、西口が「かっぱ口」と表示されてる。


こっちにいるのか

2階のぺデストリアンデッキで直結しているイズミヤに入ると、音楽が鳴って河童が出てきた。
ちょうど正午ということで、からくり時計が作動してる。


上の河童が左右に身を振り、左の河童がボールを上げ下げ

あとは下の子河童がときどき出たり引っ込んだりするだけ。動きが地味なせいか、眺めてる
のは自分ひとり。


とりあえず腹ごしらえしていく

イズミヤを出て、あたりで唯一の飲食店(のように見えた中華料理店)で、回鍋肉定食680円。
ここで食べないと、あとは途中にセブンイレブンしかなかった。


沼のある方へ歩く

ずっとこんな感じ、河童どころか人通りがない。沼のある方へ行けば河童がいるかもしれない
と思って建売住宅の間をひたすら歩く。


公明党は政権側のはずが……

建売住宅の柵に公明党のポスターといっしょに「アベ政治を許さない」の意志表示があった。
公明党はアベの味方でも支持者はアベを許さない、ややこしいことになっているのをチラッと
横目で見た。


やっと河童らしくなってきたかも

2キロかそこら歩いてクリーニング屋さんの角を曲がったら沼っぽいのが見えてきた。河童が
木の下にうずくまってるのが視力2.0の目に入る。


角度を変えるとこうなっている

この写真を撮った場所で振り返ると、おなじような河童がもう一体いて、こっちを見つめてる。
どうして二体とも膝を抱えているんだろう?


河童の勝手でしょ

志木の河童は石像だったが牛久の河童は銅像だった。生身の河童は? 石像や銅像ではなく、
生きた河童はいないかな?


子河童の像もある

生きた河童には残念ながら、出会うことができなかった。また建売住宅の間を歩いて戻ることは
味気ないけど仕方なかった。雨上がり夕焼け空がきれいだった。


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