福井県の小浜市まで、東京から行くには電車で5時間ぐらいかかる。駅でレンタサイクルを
借りて、ギシギシいうのも構わずに漕ぎだす。
かすれてるけど…
東小浜から若狭神宮寺までは一本道だから、迷いっこない。ずう~っと上り坂で、両腿を
だるぅ~くしながらママチャリをギシギシ漕いでいく。水を買っておけばよかった。
でも田んぼしかない
途中に自動販売機ぐらいあるだろうと思ったけど、ぜんぜんなかった。そのうち、目的地に
ついた。喉かわいた。
若狭神宮寺
大陸や半島に近いから、若狭は白鳳以前からひらけた土地だったそうな。奥にある門を
正面から見ると、こう。
仁王門
門をくぐると、向こうの丘まで一本道になっている。ゆるい傾斜になっていて、せせらぐ
水の音がきこえる。喉かわいた。
神社みたいな寺だな…
あの山がご神体だったんだろうけど、そのうち仏教が盛んになって、お寺になったのかな。
神宮寺っていうくらいだから。
砂利道になって丘を登る
水のせせらぐ音をずっと耳にしながら歩く。寺についたら、手水で口をすすいで喉を潤すんだ。
本堂
注連縄あるし、紙垂ついてるし、やっぱり神社みたいだな…。奈良の東大寺の二月堂にある
若狭井で「御水取り」の行事をやるころ、その水源があるという若狭神宮寺で「御水送り」の
行事が行われるそうな。
そのときの護摩壇(焚火)のあと
そして件の井戸は…
こんな井戸です
大陸や半島からの文物と同じように、ここで取った水は若狭街道を通って奈良へ送られる
のかと思ったら、お寺の説明書きには「地下水脈を通して奈良へ送る」と書いてあった。
なんですと!
ものすごいパワーじゃないの、それ。腰が抜けたので、本堂に座って古い仏さんを眺め、
よっこいしょっと重い腰を上げて自転車のあるところまで戻った。このあとも引き続き、
レンタサイクルで若狭のお寺めぐりを続けるんだ。
じゃあね!
借りて、ギシギシいうのも構わずに漕ぎだす。
かすれてるけど…
東小浜から若狭神宮寺までは一本道だから、迷いっこない。ずう~っと上り坂で、両腿を
だるぅ~くしながらママチャリをギシギシ漕いでいく。水を買っておけばよかった。
でも田んぼしかない
途中に自動販売機ぐらいあるだろうと思ったけど、ぜんぜんなかった。そのうち、目的地に
ついた。喉かわいた。
若狭神宮寺
大陸や半島に近いから、若狭は白鳳以前からひらけた土地だったそうな。奥にある門を
正面から見ると、こう。
仁王門
門をくぐると、向こうの丘まで一本道になっている。ゆるい傾斜になっていて、せせらぐ
水の音がきこえる。喉かわいた。
神社みたいな寺だな…
あの山がご神体だったんだろうけど、そのうち仏教が盛んになって、お寺になったのかな。
神宮寺っていうくらいだから。
砂利道になって丘を登る
水のせせらぐ音をずっと耳にしながら歩く。寺についたら、手水で口をすすいで喉を潤すんだ。
本堂
注連縄あるし、紙垂ついてるし、やっぱり神社みたいだな…。奈良の東大寺の二月堂にある
若狭井で「御水取り」の行事をやるころ、その水源があるという若狭神宮寺で「御水送り」の
行事が行われるそうな。
そのときの護摩壇(焚火)のあと
そして件の井戸は…
こんな井戸です
大陸や半島からの文物と同じように、ここで取った水は若狭街道を通って奈良へ送られる
のかと思ったら、お寺の説明書きには「地下水脈を通して奈良へ送る」と書いてあった。
なんですと!
ものすごいパワーじゃないの、それ。腰が抜けたので、本堂に座って古い仏さんを眺め、
よっこいしょっと重い腰を上げて自転車のあるところまで戻った。このあとも引き続き、
レンタサイクルで若狭のお寺めぐりを続けるんだ。
じゃあね!