「でんきを消して、スローな夜を。」
夏至の昨日、京都の静原、「CAFE MILLET」さんが主催するキャンドルナイトに行って来ました。
バスで京都産業大学からさらに山奥へ。
我が家からは2時間弱。ほとんど旅行気分・・・。
雨が降ったり止んだりでしたが、とてものどかな景色。
今回のイベントは、蜜蝋でキャンドルを作って灯し、キャンドルの明かりで石釜料理を頂きながらライブを楽しむというもの。
午後3時ごろに「CAFE MILLET」に到着して、ちょっとだけお手伝い。
(と言っても私は体調悪くてあんまり手伝えませんでした・・・)
まずは石臼で小麦挽き体験。
ほんのちょっとずつ出来上がっていく全粒粉。楽し~。
この全粒粉に手作り絞りたての豆乳と油、お塩を加えてクラッカー作り。
この石釜でクラッカーを焼くのです。
右側で薪を燃やして釜を数時間温め、火を消した後に左側の釜で焼きます。
クラッカーの完成!!小麦の味が生きた素朴なパリパリクラッカー。
香ばしくてとてもおいしかった。
そしてこちらが天然酵母で仕込んだパン生地。
今回はプルーンの酵母で仕込んで頂いたそう。
ブドウパン、ごまパン、くるみパンなど、色んな生地がありました。
これを成型して石釜で焼きます。
じゃ~ん!!とても色よく焼けました。パンのおいしい香りにお腹がグーグー。
一方、石釜と同時進行で蜜蝋キャンドル作りも。
これが蜜蝋を溶かしたもの。
蜜蝋っていうのはざっと言ってしまえば蜂の巣を溶かして塊にしたもの。
ほのかなハチミツの香りがします。
間違って食べてしまっても全く害はなく、ろうそくの他にもクレヨンやクリーム、粘土として使われたりしているそうです。
たこ糸を芯にして蜜蝋を容器に流し込むと、素敵な香りのキャンドル完成。
私はちょっと粘土遊びをしてバラの花と小鳥をくっつけてみました。
なかなかかわいいでしょ?
そうこうする間にオーガニック料理家である主催者の女性(超かわいい)のお料理も次々と完成。
でんきを消して、みんなでたくさんのおいしいお料理をお腹いっぱい頂きました。
そして、いよいよライブタイム。
鞴座(FUIGOZA)のアコーディオン担当を除くお2人が出演。
素晴らしいアイリッシュ音楽の演奏を小さなキャンドルの光の中で楽しみました。
特にジグ(舞踊音楽)はのりのりで、空いたスペースで踊り出す人たちも続出。
本当に素敵な時間を共有できました。
ただ・・・家に帰って体温を測ると38度・・・。
なんかぼーっとすると思っていたら私、熱があったのね~。
私はほぼ完治。
キャンドルナイト、すごく素敵やったけど、
帰り、暗くて傘を忘れてきたのだ~。
以前心斎橋に忘れてしばらく置きっぱなしだった
あの傘よ。
どうもあの子はうちに居付かないらしい。
蛍はねぇ、近場だと箕面とか仁川でも見れるんだよ~。
熱、大丈夫かい?
私も夏至の日はキャンドルナイトをしようと
思ってたんだけど体調悪くてできなかったー。
でもみんなが少しでもエコロジーを考える
きっかけになったらいいなと思います。
ホタル、私も見たいよー
はじめまして♪
見て頂いてありがとうございます!!
ターバン野口、めっちゃ笑いました。
さっそく折ってしまったじゃぁないですか。
ヤバイ。このお札をお店で使ったら、
「あ、この人、ターバン野口を折ったなっ」
ってばれちゃいますね。
>子ダヌキちゃん
いやいや、別に風邪でもなさそう。
知恵熱??
心配ご無用ですわよ~。
雨に濡れてからだも冷えちゃったんだろな。
ゆっくりして、早く治りますように。
楽しみにしてるんで更新頑張って下さいね!
僕のブログではターバン野口の折り方を紹介しています。
暇があったら是非どうぞ。
http://panicblog.blog109.fc2.com/?eid=7495
蛍が飛び交うのが見えました。
感動!!