2007年8月24日
チェックアウト後、向かった先は「養老天命反転地」。
今回の旅行はもともとここへ行くことが目的だったんです。
荒川修作とマドリン・ギンズという2人のアーティストがデザインした不思議系公園。
以前テレビで紹介されていて、いつか行ってみたいねぇ、と言い合っていた場所。
色々な意味付けやデザイナーの意図があるのですが、そういうのは取っ払って純粋に「感じる」のがこの公園の楽しみ方かな、と私は思います。
ちょっと言葉では説明しにくい建造物の数々。
感じ方は人によって様々だと思います。
私は、幼い頃の記憶がふと呼び覚まされました。東京に住んでいた頃のこと。
幼稚園に行く前の記憶です。
懐かしく、切なく、そして恐ろしいような。
無意識の底に働きかけてくるような妙なエネルギーを感じました。
とても広いので、歩くだけで汗だく。夏はけっこう辛い!!
すり鉢状になっていて、もちろん下の方にも色々仕掛け(?)があります。
う~ん、何なんだろう、この形状は。謎は深まるばかり。
心揺さぶられる不思議な公園、今度はもっと過ごしやすい気候の時にまた行ってみたいです。