雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

さすらひに踏み出づるひと胸いたく破壊尽くしてなほ海のある

2011-03-27 19:02:34 | Weblog


 これは、数日前に詠いとどめておいてもの。




 被災地を逃れて全国各地へ避難するというひと、あまた。

 その胸のうちはどれほどのものかと思う。




 わたしていどのちいさな脳みその持ち主の綴り方で、あだおろそかには…。


 たださきざきの仕合せ、幸せを祈るばかり。







 今日は御ミサにあずかり、短いひととき、さまざまな思いめぐらしをして戻ってきた。


 教会も節電のために暖房をきっていた。


 入り口に手作り、手書きの募金箱。わたしもささやかに貢献。









 髪をあらって、それを乾かすまでと、入浴の前後は暖房をつける。そのあたたかさが、一日の時間の流れのなかで、くっきりと感じられる。



 

 


 
コメント (2)
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