市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

薔薇玉(ろざりお)に唱はぬ春は面(おも)伏せて白磁のごとく静かに揺れむ

2011-03-26 20:40:42 | Weblog



 ざわめいて日々がすぎる。

 のどかにも謳歌できない今年の春。





 敬虔な……という地平には遠い今の有様なのだけれども、聖堂の静けさがなつかしい。






 今日も、できることは勤めたと思う。無事だった。









 過ぎ行きに感謝。



 ちいさな、ひとつづつの見極めをしながら、日々をこなしてゆく。





 
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