プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★行く年来る年(番外編):同行二人

2020-11-30 09:07:53 | 日記・エッセイ・コラム
 一年を振り返ってみると、私は、「大過なく」過ごせたことが何よりの喜びだが、社会的には、漢字一文字の「禍」で表現したい。

 新型コロナ対策が、「病床使用率」や「重症化率・致死率」の次元で決められるのは、いたし方ないが、個人にとっては、些細な出来事が、大事になる。

 ついては、四国お遍路旅で目にする傘に書かれた「同行二人」は、弘法大師と一緒に巡礼している意味。為政者には、在野の「地の塩」の味を感じとり、一緒に歩む姿勢を求めたい。

 私は、それほど信心深くはないが、88番札所で新型コロナの終息を祈ってきたい。

 次回更新は、12月5日の予定。